小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

先発がゲームを作ってナイスゲーム

2010-05-19 11:30:24 | 千葉ロッテマリーンズ
東京ドームのホームラン競争より、昨日のような試合展開の方が、よっぽど面白いですわな。

ロッテ・渡辺俊、風を味方に4勝目!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM
名港トリトン
東京湾アクアライン
×


○ ゴーゴーシュンスケ 4勝3敗
S ひろゆき 1勝9S
● 麻倉未稀 2勝3敗


え~。

発熱して倒れていた小馬太郎兵衛ですこなさんみんにちはorz

仕事中に熱がだんだん上がっていく様子が分かったので、夕方前に早退しちまいまして、病院経由でとっとと帰宅、家で寝ながら昨日の試合をテレビで見ておりました。
そういえば最近、疲れがなかなか抜けづらいなあ…と思っていたら、昨日の朝になってノドが痛み出して危険信号→やっぱり発熱という、おいらのいつものパターンになっちまいました。
本当だったら、昨日は試合終了後にでも千葉マリンに駆けつけて、ドラゴンズファンの高校の先輩と落ち合って一杯やるつもりだったのに…とほほ。
皆さん、お体はくれぐれもご自愛下さいまし。

昨日はもう、「先発がしっかりゲームを作れば試合が締まる」という、典型的なパターンの流れでしたな。
昨日の午後あたりから突然強くなった風を味方に付け、俊介の球が、テレビ中継でも面白いように変化して相手を手玉に取ること取ること。やっぱり「風は友達」ですな、俊介。
対して、風になかなか苦しんでいた相手先発朝倉を、序盤3回で捕まえる。
今江がライト前で出塁すると、剛がセンターオーバーの2ベースで一挙に今江がホームを陥れて先制。この今江の走塁はナイスランですよ。この後のオギタカ送れずにレフトフライで剛が3塁へタッチアップしたのはびっくりしたし、このプレーに今江の走塁も霞むほどだけれど。
井口よんたまで、テギュンが大きいのを狙わずにコンパクトに振り抜いてレフト前で1点追加。大松ファーストゴロで2塁封殺の後、福浦が変態的にレフト前に運んで3点目。
落合監督は3回ですぱっと朝倉を諦めて、4回裏からは鈴木を投入。
この鈴木がまたゲームを作っちゃったんだな…。
4回裏に2死満塁のチャンスが訪れるも大松倒れ無得点。

う~ん…。
俊介の調子がいいのが救いだけれど、ここでゲームを作られると、ちょっと…ねえ。

終盤7回表に俊介があれよあれよという間に捕まって、和田が三塁への内野安打、セサルライト前で、大島が倒れたあと、谷繁への初球でセンター前。1死2、3塁なので、内野は前進守備だったから、センター前へ抜けるのは致し方なし。
ポーカーフェイスで売っていた俊介が、メチャクチャ悔しそうな顔で叫んでたな…。

しかし、先発がしっかりゲームを作れば、そうそうは崩れないということか。
7回表1死から伊藤が締めて見事に火消し、8回は薮田がいきなり先頭野本に2ベースを許すも後続をしっかり断つと、8回裏には「ダメを押す」剛のタイムリー2ベースが出てほぼ勝負あり。
9回のコバヒロの球は、神がかり的と思えるくらい凄味のある切れ味で、なんとまあセサル、大島、谷繁と3者三振でゲームセット。凄え…。

ヒーローインタビューは2打点を挙げた剛。

…。

……。

剛が真面目に受け答えしてる!(驚)

そんな、剛が馬鹿キャラを捨てるだなんて、そんなの剛じゃないやい←殴
まあ、昨日はBSで中継があったから、インタビュアーがNHKのアナウンサーだったということもあるのだろうけれど、おそらくインタビュアーが気心が知れているKOUSAKUさんだったとしても、多分変わらない調子だったろう。
昨年のWBC選考漏れ。
敗退行為に及んだ連中に横断幕を出されたほどの昨年の成績。

そしてキャプテン就任。
環境がいろいろと変わったこともあるだろう。
昨年までとは、明らかに違う剛の顔。
チームリーダーは、マリーンズの「精神的支柱」にまで上り詰めることはできるだろうか。
剛なら、きっとやってくれそうな気がする。

さて、今日の先発は、千葉ハッスル・ロッテ軍スポ・ニチ司令長官様の大本営発表ではマーフィーが来ると予想されているけれど、中日は誰かな?
おそらくこの連戦は朝倉~吉見で来るだろうと言われてはいたのだが、Jスポーツの実況をしていた「御大」島村俊治アナウンサーは、「もしかしたらチェンが来るのか?」とも言っていたのがすっげー気になる。
これ、本当にチェンが来たらマリーンズは嫌だろうねえ…。
チェンは今年2勝4敗と黒星が先行しているけれど、マリーンズにとってはチェンは打てないイメージしか残っていないから、状態云々より、チェンという先手を打たれると、それだけで精神的にダメージがあるかもね(泣)。

ところで、開幕に6人いた先発投手が早くも成瀬と俊介の2人だけとなり、危険信号が点っているマリーンズ先発投手のお家事情について。
一応、今日マーフィーが先発したとして、晋吾もおそらく戻ってくることになるだろう。どこかで吉見も上げて5人。
おそらく当座はこれで乗り切ることだろう。

いろいろファンの間では言われているけれど、一つだけ。
チームもこんな手だけは絶対に打たないと思うけれど、

コバヒロ先発復帰だけは絶対にやっちゃダメ。

去年の交流戦の時期、ローテーション投手が余ってしまった関係で、コバヒロが中継ぎへ回った際、誰だったかがケガで急遽コバヒロが先発して勝ち投手になった時のヒーローインタビューを、思い出せる方は思い出して頂きたい。
あの時、コバヒロは明らかに何かを言いかけてグッと堪えていた。
堪えたのが言葉なのか感情なのかは、今になってみたら分からない。
しかし、「先発が余ったから中継ぎで用意してね」→準備→「やっぱり先発がいなくなっちゃったからお前頼むわ」では、中継ぎのために準備した時間は何だったの…?という話だし、組織の都合とはいえ、そうそうポジションをコロコロと変えられたら、準備している方はそれこそたまったものではない。
それにもまして、抑えの切り札を前に回したとして、抑えのポジションを誰がやるというのか。各球団とも、先発投手以上に、抑えのポジションに人がいなくて苦労しているところなどゴロゴロしているというのに、先発の頭数がいないからと、抑えの切り札を先発につぎ込むなど愚策も愚策。
もしもコバヒロを先発に回すというのなら、抑えのポジションを任せられる奴を連れてこいと。話はそれからだと思う。

一応、こんなのも貼り付けておきますね。

ロッテ支える新守護神 小林宏、いまだ無失点(産経新聞) - goo ニュース
【感球自在】

 先発への未練はまだ、ある。今季、先発から抑えに転向したロッテの小林宏は「先発の方が楽しいですよ。長い回投げられるし、たくさんの打者と勝負ができる。まだ(抑えを)楽しむ余裕はないです」と話す。だが、その言葉とは対照的に表情は充実していた。

 2005年から3年連続で2ケタ勝利をマークし、08年に開幕投手を射止めた。しかし、開幕戦で好投していた矢先、右足のふくらはぎのけいれんで無念の降板となった。その影響を引きずり、この年は5勝12敗。昨季も4勝13敗と力を出し切れず、抑えを固定できなかったチーム事情もあり、転向が決まった。

 先発と救援の練習方法はまったく違う。休養日や強化日を設けて練習に強弱をつける先発に対し、救援は毎日、少しずつ練習を重ねていかなければならない。疲れがたまりやすいが、ランニングの量を体調によって変えるなど工夫している。

 この日は2点差の九回から登板。ストライク先行の投球で「追い込んだら三振を狙っていく」と中日の打者を三者連続三振に仕留め、9セーブ目を挙げた。

 「先発の勝ちがかかっているし、一球で試合が決まってしまう」。抑えの怖さは理解している。それでも「緊張した方がいいかもしれないですけど、あまり緊張しないんです」とも明かす。今季は14試合に登板し、いまだ無失点。“新幕張の防波堤”は決壊しない。(神田さやか)


…ああ、まだ体調が悪いのに、長々と綴っちゃった…_| ̄|○

寝ます


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