いやあ、暑かった…。
成瀬 無風の千葉でチームトップタイ6勝目(スポーツニッポン) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ にゃ~ 6勝5敗
S 色丹 6勝5敗7S
● 輪図電 2勝3敗
昨日の関東地方はじめじめとした暑さ。
こんな日は、いくらチームが下位に低迷しているとはいえ、せっかくお盆休みに入ったし、世の中のこの景気では、そうそうお盆休みだからといって遠出もしていられない。
だったら千葉マリンの2階席あたりで、のんびり野球でも見ながら浜風に当たりつつビールだなんて最高じゃん…という、満員御礼までは行かないまでも、当日集まった28000人あまりの観衆が、ものの見事にうだるような暑さ。
なにせ、1階コンコースの食堂かグッズショップに入らなければ、球場に涼しさなんてどこにもありゃしない。もっとも、夏場だと昔の野球場はどこでも同じような環境で、客もうだるなら選手もうだるというのは当たり前だったのだけれど、さすがに千葉マリンだと、風向きの関係で、グラウンドや内野スタンドだと風が吹き込んでちょうどいいのに、外野スタンドだとはね返りの風が全くこなくてそのまんまサウナ状態…ということは良くある話なのだが…。
昨晩はどこへ行ってもサウナ状態でした。
なにせ、普段はあまり汗をかかないおいらでさえ、試合途中でシャツを替えたくなったくらいだからよっぽどですわ。
…というのは、
グラウンドからして風速0メートル。
スコアボードの上で、いつもは当たり前のようにはためいている球団旗などが、全くしおれてしょぼーんと垂れている。
春先などは無風がありがたい時はあるけれど、さすがにこの時期は勘弁してほしいなあ…。
客はおろか、スタンドを歩き続ける売り子さん達も全員汗だく。
マスコットの中の人なんか特に大変なんじゃないかと。
そういえば昨日は「チーバくん」がいたしねえ…。
このチーバくん、意外と足が速い。
センターからダッグアウト横まで、結構なスピードで小走りしてましたぞ。
そりゃあ、投げている成瀬もきっついよなあ…。
まるで北陸地方から持ってきたと思えてしまうような、実にじめじめとした暑さ。
立ち上がりから安定せず、あっという間に先制点をもぎ取られてしまう。
それよりも悪かったのは西武投手陣。
ワズディンの立ち上がりを捉え、四球二つと内野安打であっという間に1死満塁。
満塁はやめて~…という悲鳴が井口に丸聞こえだったようで、井口の当たりはセカンド真っ正面の当たりだったが、ゲッツーが崩れて1点先制。
なおもサトとバーナム画伯の連打で、ようやくまともな形で2点を入れて計3点。
試合のリードを握らせてもらうものの、この暑さでぴりっとしない成瀬。
4回には、みんな大好きGG佐藤の2ベースで1点を取られて1点差に詰め寄られる、ものすご~く嫌な展開。
その予感は的中し、4回裏には竹原、根元の連続安打で1死1、2塁とするものの、つよぽん早坂と倒れて…。う~ん。
状況が変わったのが5回裏。
ライオンズ様が、先発ワズディンをとっとと諦めてくれて、2番手山本淳。
これがライオンズにとってはD吾さん、いやさ大誤算。
いきなり四球二つで大炎上の予感wktk。
井口がすかさずタイムリーで突き放す。
更にサト四球。
さすがに火の気をプンプン感じ取ったライオンズベンチが動き、3番手松永を投入。
続く画伯の当たりはボテボテのセカンドゴロでおあつらえ向きのゲッツーコース、嗚呼…。
…と思った瞬間。
2、3歩目までがめっちゃくちゃ遅かった画伯が全力疾走でゲッツーを阻止。
これが奏功して1点追加。
…まあね。
ここでこれだけしか点が取れないのがロッテなんだろうねえ…。
松永と4番手木村にしっかりゲームを作られてしまった。
ただ、打てないなら守りで…という意識を随所に感じさせていたのは、水曜の試合からそうだったのだけれど、途中からサードに入ったマッチ。
7回表の中村の打席で、フィールドウイングシートに突っ込みながら捕ったその気迫やよし!
…ただ。
そのプレイも、あれは2死だったからよかったものの、捕ってはいけないところで捕ったら、好プレーも水の泡だぞ…。
というのは、確か3塁にランナーがいた状況なので、同じ7回表の中島の打席だったと思うのだけれど(というより、具体的に何回だったか失念orz)、三塁側へのファウルフライを、かなり無理な体勢でないと捕球できない体勢から捕ろうとしていたので、点差は3点あるけれど、おいらは思わず「マッチ、捕るな!捕るな!!」と叫んじゃいまして…。
結果、誰も捕球できずにファウルになったから良かったんだけど…。
だってさ、あの位置であの体勢だったら、3塁走者は迷わずホームですよ。
成瀬のピンチでアウトカウント一つ取り損ねるのを取るのか、アウト一つとっても1点取るのを良しとするのか。
正直今のマリーンズで、終盤2点差は決して盤石ではあるまい。しかも相手は、第2のハム近に近づける資格があるライオンズ戦。
あれは捕れていたら、逆にあたしゃゆでだこになっていたかも…。「状況を考えろ」と。
あと、内くんがとうとうセットアッパーとして起用。
しかも見事に三者三振。
違う相手に同じ事が出来るかどうかは不安がよぎるけれど、一度地獄を味わった内なら、このシビアな場面の登板も、きっと飄々とこなしてくれるに違いない。
頼んだぞ、内!!
さて、なんとか相手に勝たせてもらったマリーンズ。
仙台でなんとか楽天をたたければ、4位の座も見えてくるんだけどなあ…。
マー君か…。
成瀬 無風の千葉でチームトップタイ6勝目(スポーツニッポン) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ にゃ~ 6勝5敗
S 色丹 6勝5敗7S
● 輪図電 2勝3敗
昨日の関東地方はじめじめとした暑さ。
こんな日は、いくらチームが下位に低迷しているとはいえ、せっかくお盆休みに入ったし、世の中のこの景気では、そうそうお盆休みだからといって遠出もしていられない。
だったら千葉マリンの2階席あたりで、のんびり野球でも見ながら浜風に当たりつつビールだなんて最高じゃん…という、満員御礼までは行かないまでも、当日集まった28000人あまりの観衆が、ものの見事にうだるような暑さ。
なにせ、1階コンコースの食堂かグッズショップに入らなければ、球場に涼しさなんてどこにもありゃしない。もっとも、夏場だと昔の野球場はどこでも同じような環境で、客もうだるなら選手もうだるというのは当たり前だったのだけれど、さすがに千葉マリンだと、風向きの関係で、グラウンドや内野スタンドだと風が吹き込んでちょうどいいのに、外野スタンドだとはね返りの風が全くこなくてそのまんまサウナ状態…ということは良くある話なのだが…。
昨晩はどこへ行ってもサウナ状態でした。
なにせ、普段はあまり汗をかかないおいらでさえ、試合途中でシャツを替えたくなったくらいだからよっぽどですわ。
…というのは、
グラウンドからして風速0メートル。
スコアボードの上で、いつもは当たり前のようにはためいている球団旗などが、全くしおれてしょぼーんと垂れている。
春先などは無風がありがたい時はあるけれど、さすがにこの時期は勘弁してほしいなあ…。
客はおろか、スタンドを歩き続ける売り子さん達も全員汗だく。
マスコットの中の人なんか特に大変なんじゃないかと。
そういえば昨日は「チーバくん」がいたしねえ…。
このチーバくん、意外と足が速い。
センターからダッグアウト横まで、結構なスピードで小走りしてましたぞ。
そりゃあ、投げている成瀬もきっついよなあ…。
まるで北陸地方から持ってきたと思えてしまうような、実にじめじめとした暑さ。
立ち上がりから安定せず、あっという間に先制点をもぎ取られてしまう。
それよりも悪かったのは西武投手陣。
ワズディンの立ち上がりを捉え、四球二つと内野安打であっという間に1死満塁。
満塁はやめて~…という悲鳴が井口に丸聞こえだったようで、井口の当たりはセカンド真っ正面の当たりだったが、ゲッツーが崩れて1点先制。
なおもサトとバーナム画伯の連打で、ようやくまともな形で2点を入れて計3点。
試合のリードを握らせてもらうものの、この暑さでぴりっとしない成瀬。
4回には、みんな大好きGG佐藤の2ベースで1点を取られて1点差に詰め寄られる、ものすご~く嫌な展開。
その予感は的中し、4回裏には竹原、根元の連続安打で1死1、2塁とするものの、つよぽん早坂と倒れて…。う~ん。
状況が変わったのが5回裏。
ライオンズ様が、先発ワズディンをとっとと諦めてくれて、2番手山本淳。
これがライオンズにとってはD吾さん、いやさ大誤算。
いきなり四球二つで大炎上の予感wktk。
井口がすかさずタイムリーで突き放す。
更にサト四球。
さすがに火の気をプンプン感じ取ったライオンズベンチが動き、3番手松永を投入。
続く画伯の当たりはボテボテのセカンドゴロでおあつらえ向きのゲッツーコース、嗚呼…。
…と思った瞬間。
2、3歩目までがめっちゃくちゃ遅かった画伯が全力疾走でゲッツーを阻止。
これが奏功して1点追加。
…まあね。
ここでこれだけしか点が取れないのがロッテなんだろうねえ…。
松永と4番手木村にしっかりゲームを作られてしまった。
ただ、打てないなら守りで…という意識を随所に感じさせていたのは、水曜の試合からそうだったのだけれど、途中からサードに入ったマッチ。
7回表の中村の打席で、フィールドウイングシートに突っ込みながら捕ったその気迫やよし!
…ただ。
そのプレイも、あれは2死だったからよかったものの、捕ってはいけないところで捕ったら、好プレーも水の泡だぞ…。
というのは、確か3塁にランナーがいた状況なので、同じ7回表の中島の打席だったと思うのだけれど(というより、具体的に何回だったか失念orz)、三塁側へのファウルフライを、かなり無理な体勢でないと捕球できない体勢から捕ろうとしていたので、点差は3点あるけれど、おいらは思わず「マッチ、捕るな!捕るな!!」と叫んじゃいまして…。
結果、誰も捕球できずにファウルになったから良かったんだけど…。
だってさ、あの位置であの体勢だったら、3塁走者は迷わずホームですよ。
成瀬のピンチでアウトカウント一つ取り損ねるのを取るのか、アウト一つとっても1点取るのを良しとするのか。
正直今のマリーンズで、終盤2点差は決して盤石ではあるまい。しかも相手は、第2のハム近に近づける資格があるライオンズ戦。
あれは捕れていたら、逆にあたしゃゆでだこになっていたかも…。「状況を考えろ」と。
あと、内くんがとうとうセットアッパーとして起用。
しかも見事に三者三振。
違う相手に同じ事が出来るかどうかは不安がよぎるけれど、一度地獄を味わった内なら、このシビアな場面の登板も、きっと飄々とこなしてくれるに違いない。
頼んだぞ、内!!
さて、なんとか相手に勝たせてもらったマリーンズ。
仙台でなんとか楽天をたたければ、4位の座も見えてくるんだけどなあ…。
マー君か…。