関西のりもの会議 しょの１

こちらの記事の続きであります。


１０時２０分過ぎのスターフライヤーで関西国際空港に着陸。



真っ先に向かったのはこちらでした。



関西国際空港から神戸空港まで、船で渡れるということに旅の直前に発見して、どうせ神戸方面に向かう用事があるなら、この船に乗らない手はないと、関空から神戸空港までの船に乗ることにした次第。
どうせなら関空に着いたのだから制限エリア内でいろいろうろつこうと思ったのだけれども、関空からの連絡バスが１０時５０分発、船が１１時である以上、関空の中を散策する余裕なんて全くありゃしません。
まずは案内に従って、高速船の切符売り場を目指して歩きます。
高速船まではバス連絡。関空をうろつこうにも、まずは切符売り場を目指さなければどうにもなりません。
関西空港にやってきたのは、１９９９年４月以来、おおよそ１９年ぶり２回目。
あの時は確か難波から関空快速で関空に来て、即座に上本町行きリムジンバスで引き返したんだっけ。
今と違って飛行機ちゃんではなかったから、全く飛行機には興味がなかったから、即座に引き返したような気がする。

そんなわけで、一度は来た関西空港駅を横目に見ながら、高速船の切符売り場を目指します。



高速船の切符売り場は関西空港ターミナルの端っこ。
制限エリアから出たらかなり歩いたような気がする。
切符売り場で、神戸空港から三宮行きチケットを、係員の案内で券売機で購入。



この船、ネットでいろいろ調べたらけっこうガラガラだと聞いたんですけど…。

なにこの行列(・・;)





どうせ連絡バスだから、座ろうが立とうが船に乗れればそれでいいわけですが。
行列を見たら、日本人なんかほとんどいなくて、なぜか中国人と思しき集団ばかり。
確かに三宮からちょっと歩けば神戸元町の中華街が至近だから、そちらにいくのかしら。



超満員のバスに揺られることおよそ５分、関西空港の桟橋に到着。
こちらから、神戸空港と淡路島への連絡船が出ている。



連絡バスは超満員だったけれども、いったん船に乗ってしまえば５割ほどの乗船率で、まあ楽々。







出港すると、関空へ着陸する飛行機も見放題。



大阪湾を行き来する船も見放題。



大阪湾が内海ということもあり、波もなく揺れもなく、極めて静かなクルージング。
内海ではないけれど、以前、２０１５年１２月に広島の平和公園から宮島へ行く船に乗った時は、川から瀬戸内海に出た瞬間に白波がバッタバッタ立って、船が揺れに揺れてえらい思いをしたことがあったからｗ、その船と比べたら極めて、極めて静かな大阪湾から神戸空港への３０分のクルージング。

関西空港から陸路神戸を目指せばおおよそ１時間を、神戸空港ではあるけれども、船で結べばわずか３０分。
船は無事神戸空港へと到着いたしました。
桟橋から神戸空港へは、徒歩でもおよそ５分ほどで着くのですが、連絡バスがあるというので乗ってみることに。



神戸空港からは、ポートピア８１からおなじみ、ポートライナーで三ノ宮駅まで直結。
ポートライナーに乗るのはいつ以来だろうか。
記憶が確かならば、両親と一緒にポートアイランドの大型店舗に出かけた際に、一人で帰ると中ふ頭あたりからポートライナーで三ノ宮で出て、当時住んでいた宝塚の阪急今津線小林まで行ったはずで、それ以来なんじゃないかなあ。
そう考えると、ポートライナーの東半分が乗り残しだったような気がするけれども、いかんせん記憶があやふやだし、三宮から一周乗ったこともあったような気がするし、待った気記憶があやふや。
だったら乗っとけやとおもうのだけれど、そこは乗らない変なところの出不精ｗ
ポートライナーで三宮に出れば、もうお昼近く。

( ´Д`)y━･~~結局飛行機って早かったんかね。遅かったんかね？

三宮からは、神戸電鉄で目的があったので、そちらへ回ることにします。


（※以下続きます。）