第６８回皐月賞

昨日は綺麗にタテ目を食らいましたorz
負ける時なんて、得てしてタテ目抜け目裏目なんですよねえ…。

さて、気を取り直して皐月賞。

出馬表はこちらから。

桜花賞と同じく、誰が勝ってもおかしくないメンバー構成。
これだけ難しい皐月賞も久々のような気がする…って、一昨年も言ったような気がするが…。

天気予報では日曜には天気は回復すると言われていたが、関東地方は未だ曇天で雲が取れる気配はなく、馬場は稍重まで回復してはいるものの、連続開催の最終週ということもあり、力の要る馬場と踏んで、１週前よりは予想を変えてみた。

スピード馬場なら分が悪いが、力の要る馬場になると俄然活気づく馬が一頭。
◎[１５]サブジェクトを狙い撃ち。
札幌２歳Ｓでは、力の要る馬場を力強く追い込んで２着、土砂降りのラジオNIKKEI杯２歳Ｓでは、馬場に苦しむ他の馬を尻目に３番手から抜け出し快勝。
それ以後の２戦は何れも苦戦しているが、スピード勝負だと分が悪い馬と見れば、この成績も納得、この天候、この馬場を利するのはこの馬と見た。
前走の評価がし辛い部分はあるが、まともに走れれば○[１８]ショウナンアルバの行ったっきりがあってもおかしくはない。
前走がまともにガツンとかかってケイバにならず…と、普通ならさじを投げて惨敗覚悟のところなのに、３着に残ったというところは、ひとえにこの馬の能力の高さを示したとも言える。もしかしると、折り合いに専念するよりは、気分良くまともに行かせた方が結果が残るタイプなのかも知れないが、そのへんは鞍上のＥＳ（以下略
この馬場を利するとなると、ダート戦線で勝ち上がってきた▲[５]レインボーペガサスも一発があってもおかしくはない。この馬も、どちらかといえば時計勝負になると弱いので、この馬場で時計がかかれば浮上する。
前に行ける強みで、△[１４]ノットアローンもどれだけ粘れるか。小倉で不良馬場に実績があり、戦績と着差を見ると、この相手でも十分流れ込めるような。
以下、能力で持ってこれぬか[１３]ドリームシグナル、叩き２戦目で良化が伝えられている[３]フサイチアソート、下手に貯めるよりは行って結果を残したい[１６]レッツゴーキリシマまで。
マイネルチャールズは、戦績は最右翼で認めるものの、飛んでも全く不思議ではないだけに、ここは静観してみる。

馬券は◎から裏とタテ目を含めて流し。○からも押さえ。
万全を期したければ、馬連や３連複で７頭ボックスというのも考えなくはないが、
３連単は◎の軸１頭マルチ。くれば元手なんて霞むくらいの配当になる。

たまにはこんな狙い方もありかと。