小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

こんな日ばかりじゃ困るのに

2004-10-28 07:48:31 | リハビリ日誌
先の「赤裸々な告白」にて書いたとおり、このブログは俺の「リハビリ日誌」も兼ねている。
つまりどーゆーことかというと、なにか面白いことがあったときはここで書き留めて、医者に行くときに印刷して持って行こうと思う反面、普段では表向きにも内向きにも絶対書かないような暗いことでさえ、ここで書くということ。

このところ悪い波が来ているようで、枕元にあるパソコンを開けるのでさえおっくうな日々が続いている。この二日、ブログを更新できなかったのはそのせい。
こんな状況でも仕事に行かなければならないのが嫌で嫌でたまらない。仕事に行けば、俺の状況などつゆ知らずのたくさんの仕事仲間が、陽気に声をかけてきてくれる。普段ならそれはとてもありがたいこと。しかし、今の俺にはそれさえも苦痛で仕方ない。例えば、ネット上で声をかけてくれるなら、返答は2、3日置いてもまあ大丈夫かなとは思う。それは例えばブログに対するコメントであったり、メールであったり。しかし、生の声に即答するのは、今の状況では正直酷なのだ。「普段なら、それはとてもありがたいこと」と認識しているからこそ、よけいやっかいなのだ。口に出さぬまでも、俺の異変に薄々気づいている仕事仲間もいないわけではないだろう。しかし、前にもコメント欄であべちゃんが書いていたとおり、今は「空元気でも元気」が苦痛で仕方ない。
このもどかしさは、パートの男の子の、人から聞いたこんな台詞にも、如実に表れている。
「俺はいじられキャラなんですけど、井上さんはいじってくれないんですよ~」
実に心苦しく、遺憾であり、申し訳ない。いじりたいのはやまやま。いじっていじっていじりまくりながら仕事を教えてあげたい。それが今までの俺のスタンスだったのに、今やそれが出来ない。冗談を言うことが苦痛なのだから。
先日こんなこともあった。野球観戦仲間の飲み会に誘われたときのこと。
場の雰囲気に全くついて行けなかった。
こんなこと今までなかったのに。みんな大笑いするその中で、一人笑おうとするも顔がひきつっていた。そりゃそうだ。かれこれ2ヶ月は笑ってないのだから、顔の笑いの筋肉も衰えるというものだろう。おそらく、冗談も半ば冗談でなく、毒となっていじられていた男の子の心を射抜いてしまったかもしれない。心苦しく、遺憾であり、申し訳ない。
もうろうとしながら仕事をしているくせに、納得できないことには敏感に反応してしまう。仕事場で諸々が重なり、ただでさえ許容範囲というメーターのゲージが極端に狭くなっている俺のメーターが突如振り切れ、そばにあった非常用の鉄扉を思いっきりぶん殴り、右拳を腫らす姿など、普段の俺を見ている方には、とても想像し得ない図であろう。

これも、今の俺。

いっそ、いなくなってしまった方がいいのやも。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うーん。 (たこすけ)
2004-10-28 13:51:54
辛い日々だな、早く心から笑える日がこないかな。
返信する
すきなこと (たこちゅー)
2004-10-28 19:30:17
しがらみなど忘れ、今やりたいことを思いっきりするのが、良いのかな~

返信する

コメントを投稿