小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

TOKYO芝居探検隊

2005-11-23 03:22:21 | 芝居探検隊
このカテゴリでは、実に一年ぶりの更新。というより、芝居を見るという習慣がもはや野球に取って変わってしまったので、芝居を狂うほど見ていたのが遠い昔のような…。
思えば昔、高校生時分だった頃は、ロハの芝居を中心によく見に行っていたっけ。ロハという言葉を知らないお坊ちゃんは、お父さんやお母さんに聞いてくるように。
東京に行けば、芝居なんて腐るほどある。その数たるや千葉の比ではない。こと芝居に関しては、千葉に住んでいる身分とすれば「目指せ東京」だった。まるで地方出身者が異口同音に唱える呪文のような言葉だが、芝居を見るといえば、東京が当たり前だった。江戸川を境にして、芝居のレベルが違っているような気がしたものであった。そう、江戸川がまさに国境を織りなすかのように。友人知人が東京で芝居を打つという話を聞けば目が輝いたものだった。
音楽の世界では、千葉にロックの小屋が出来て一応のステータスを保っているが、こと芝居に関しては、この状況はおそらく今でも変わってはいまい。

前段はこれくらいに置いておいて、今週末に、実に久しぶりに芝居を見に行くことになった。
BQMAPという劇団の、「パノラマスヰッチ」という芝居。
なぜこの劇団を選んだかという理由は簡単。この劇団の看板俳優、前田剛という人は、俺の高校演劇時代のブロック間の同期なんである。
ちなみに、前田剛で検索してみると、こーゆーのにも登録されているんですねえ。

前田剛……ウィキペディア

そういえば、芝居を見に行くなんていつ以来なんだろう。
記憶の限りでは、学生劇団を見に行った2001年11月だったかの稲毛以来ではないだろうか…。そうか。もう4年も芝居からは遠ざかった生活をしていたのか。
あの頃の同期の活躍を思うと、こちらもなんとなく元気が沸いてくるような気がする。学校は違えど、一緒に活動していた同期が活躍するのは嬉しいよ。

全く関係ない話で恐縮だが、マリーンズの優勝記念雑誌かなんかで、「千葉といえばとりあえずはこの劇団だろ」といわれる、劇団うわの空主宰・村木藤志郎が、ファン代表かなんかででかでかと載っていたのだが…。
あんたがマリーンズファンだったなんて見たことも聞いたこともないんだけど!!

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