小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

新型連節バス「シーガル幕張」デビュー

2010-02-21 17:58:05 | ファイト!ファイト!ちば!
かねてから報道されていた、京成バス幕張新都心線の新型連節バスが、「シーガル幕張」という愛称も颯爽と、今月19日金曜日にデビューしました。

新都市・幕張線の連節バス一新 - MSN産経ニュース
京成バスの新都心・幕張線(千葉市、幕張本郷駅~マリンスタジアム)に、2月19日から導入される新型連節バスが27日、市川市の三菱ふそうトラック・バス江戸川支店で報道関係者に公開された。

 同路線では平成10年12月から連節バスを運行。現行の車両が排ガス規制で使えなくなることから、10台を順次更新し、今年度中にさらに5台増強する。

 新車両はドイツ製で長さ約18メートル、幅2・55メートルで定員129人。愛称は「シーガル 幕張」。1台約7800万円という。

↑※1月27日付の記事です。

そんなわけで、ファンクラブ会員限定のチケット先行発売が行われた、本日の千葉マリンスタジアム前で、新型バスをさっそく激写してまいりました。


↑※クリックで拡大します

1998年12月に大きな話題となってデビューした「先代」連節バスとの最大の違いは、先代がエンジン配置の問題で(というより、その頃はまだワンステップバスなどの「超低床車」自体が、まだまだ一般的ではなかった)ツーステップなのに対し、ノンステップ車となっていること。
ちなみに、先代はボルボのシャーシに、富士重工の特注車体をぎ装したものだが、今回は「おベンツ」でございます。「お」をつけなくったって、ベンツ製の連節バスは、本厚木地区でも神奈中バスが走らせているので、舶来品のバスは、日本の中ではさほど珍しいという訳ではない。





ついでにリアビューもいただいちゃいましょう。



「シーガル幕張」デビューと時を同じくして、幕張本郷駅や海浜幕張駅などでは、バス案内システムが稼働し始めた。
まずは京成幕張本郷駅構内のバス案内システム。



海浜幕張駅の幕張本郷駅行きバス停には、バスの所要時間案内などが流れるモニターも設置された。





デビューするクルマもあれば、去りゆくクルマもあり。
1998年登場の「先代」連節バスも、記事中にもある通り、排ガス規制に抵触するために、順次引退することが決まっている。


↑※クリックで拡大します

12年近くの間、幕張の風となって乗客を運び続けた先代バスには、ささやかながらの装飾が施されております。



おいらもこの形のバスには、思い入れがあるからなあ…。
とても平成10年代の製造車両とは思えぬ、あの油臭いにおいがたまらないんだよなあ…。
どうせだったらアレ、いっそ床を木にしたらよかったのに(笑)。

…ちなみに、車内の写真はまだですよ。
どうせそのうち乗る機会があるだろうしねえ。

千葉マリンに球春が到来する頃、千葉マリンへ向かうバスの色も、バスから見える景色も変わってくることだろう。
今年の千葉マリンの色は、どう変わって見えるだろうか。
来る球春を、心待ちにしたいですな。


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