主導権を取るに至らず連敗

( ´Д`)y━・~~やっぱり同点どまりじゃダメってことよのう…。

オリックス３連勝＝プロ野球・オリックス―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

　オリックスが今季初の３連勝。３点差を追い付かれた直後の六回、梶本の中越え二塁打で勝ち越し。七回にバルディリスの適時打などで２点を加え、継投で逃げ切った。ロッテはペンが４回４失点で降板し、救援陣も踏ん張れなかった。　

[ニッカン式スコア]

○　吉野　２勝
Ｓ　岸田　１勝６Ｓ
●　大谷　２敗
審判：飯塚、杉永、友寄、良川


※本日のポイント
審判のクルーが変わっていてよく分からん(´・ω・｀)

杉永さん、友寄さんin
柿木園さん、東さんout

まあ、９連戦で休みがないから審判の皆さんのやりくりもいろいろ大変ですわねえ…。
前日の審判クルーが入れ替わるのは、前カードの千葉マリンのホークス戦でもそうだったから、さして珍しいわけではないのだろうけれど、カードのアタマを見ただけでは連戦の球審は当てられないってことですな。

さて、試合。

( ´Д`)y━・~~ペンとマッチの相性がなあ…。

どちらが悪いのかは分からないけれど、どうにも２人の呼吸がぴったり合っていない様子がアリアリ。
３点目の捕逸などは最たるもので、いつか見た弱いマリーンズの頃のままの野球。あの当時であれば、今のマッチほど打てれば確実にマッチがスタメンマスクを奪い取っていたのだろうけれど、今と昔とでは時代が違うし、里崎が不動のスタメンマスクを奪い取ってからというもの、キャッチャーに対するファンの目が肥えているから、あの３点目は明らかに余計。
…まあ、一時は同点に追いついて帳消しにしたからいいけどさ(´・ω・｀)
里崎のように「打てる捕手」を求めるのは、同時期に城島、阿部と打てる捕手が現れたある種の不運もあってあまりにも酷だけれど、マッチぐらいの立場になったら、「前回はよく出来ました、今回はダメでした」では他ならぬ本人自身に何も残らなくなってしまうし、せっかくの出番を潰してしまうことにもなりかねない。
経験は大事。だからこそ、与えられた出番をもっともっと大事にして欲しい。

あとは継投かなあ…。
中後を出すタイミングが２つほど早かった気がするし、大谷もある程度長いイニングは放れるだけに、６回まで任せてもよかったと思うのだが、おそらくは梶本が当たっていただけに、新たにピッチャーを用意したかったのがベンチの本意ではなかっただろうか。だとするならまあ致し方なし。

あ、あたしは別にイニング跨ぎがダメだとは言うつもりは更々ないっすよ。それが中継ぎの仕事だもの。
イニング跨ぎがダメだってーんなら、平野だってイニングを跨いでるんですから、ロッテは打ち崩さなきゃダメだって理屈になるよね（ニッコリ

継投勝負になった時に、中郷木村はある程度の差がついてから…という起用法だと、どうしても６回裏で中後を使わざるを得ないという場面では厳しくなりますわな。かといってこの二人を接戦で起用できるかとなるとそれもアレだとは思うけれど。
難しいね、継投は。
かといって、イニングを跨いだ中後が、７回裏の先頭大引をストレートの四球で歩かせた時にいきなり他の誰かにスイッチってーんじゃあ、ベンチがばたばたしているように思わせるには十分すぎるからそれもどうかと思うしねえ。

継投勝負だと厳しいね、うちは。
昨日みたいな継投勝負に出て結果取れればまたチームの雰囲気も違うのだろうけれど、打ち込まれてってーんじゃあ、どんどん中継ぎに負担がかかってくるしねえ。
だから前日付けの記事で「大勝でスカッと勝ちたい」と書いたわけで。

今日こそはスカッと大勝で所沢に乗り込みたいねえ。