第４３回小倉大賞典

例年は開催後半の施行だったこのレースは、今年は開幕初日の馬場。
逃げ、先行馬が多いメンツ。開幕週で前が止まらない展開なのか、或いは逃げ先行馬が多いから後ろからの馬が有利なのか。さあどうなりますやら。

[７]ミヤビランベリと[８]レッツゴーキリシマの４枠２頭に、中館を乗せてきた[４]バトルバニヤンがどう絡んでいくか。
流れがどちらになるにせよ、前の集団を見ながらケイバができる◎[５]ヤマニンキングリー。前走は中山の急坂を克服しての２着は価値がある。
同じく前走中山金杯が、鉄砲初戦とはいえあまりにも走らなさすぎたのが気にはなるが、小倉の相性を加味して、もう一度○[１]ダイシングロウ。ここでも前走と同じく「中位下」というレースなら、しばらくは様子見が肝要かもしれないが、夏の小倉で羽ばたいた能力を信じてもう一度。
連闘だが勢いがある▲[１３]ライブコンサートの一発が怖い。このところ複勝圏内を外しておらず、このメンバーなら連闘、昇級初戦でも押さえの手。
小倉は（３１００）の△[４]バトルバニヤンは中館を乗せてきてなにやら匂う（笑）。好位から抜け出しの手か。
以下、こちらも実は小倉を待っていたクチかもしれない△[１４]シゲルフセルト、前がやり合う展開になれば舌なめずりの末脚炸裂△[６]ホッコーソレソレー、もう１頭挙げれば番手抜けだしを狙う△[８]レッツゴーキリシマまで。

馬連馬単は◎流し。タテ目要注意。怖いのはむしろ▲ライブコンサート。
３連単は…。お金があれば◎の軸１頭マルチ。

このレースは手広く買ってみたい。