波がざぶざぶザブングル

このところ、毎週末のように波が来ては打ちのめされる生活が続いている。
仕事中は集中力を切らしてはなるまいと、気が張っているからいいのだけれど、週末が近づくと共に、仕事が終わった途端に波が来る。

波が来る時は、得てしてプライベートで何をしても全然うまいこと転がる気配すらなく、今日も週末の予定が一件パーになる。
さんざん希望を持たされるだけ持たされておいて直前で取り上げられるなんて、そんな損な役回りはもう嫌だ。
いつまでこんな役回りばかりを演じれば神様は許してくれるというのか。
もう２ヶ月もこんな生活が続いたのでは、精神的にバランスが崩れるのは当たり前である。
人のために良かれと思って待ち続けて結果が出ない生活なんか、もういやだ。
どうせそんな役回りしか回ってこない人間など、この世に生きていたってなんらいいことなんかないのだから、とっとと神様の方で消してくれたら済む話なのに。
そんなことを考えながら週末を迎えるから、いいように転がるわけがない。
帰り道はいつも半泣き。ゆうに３０を越えた大の大人がだ。みっともないったらありゃしねえ。

そんな中、「気付け」と称してもらったリタリンを飲んでみる。

…。

効くのかね、これ。

リタリンでググってみたら、あんまりいいようなことは書いていないのだが…。たこかずさんがこの前言っていたとおり。

毎週末の休みが嫌だ。
仕事に打ち込んで没頭している時が一番いい。

「誰とも会いたくない病」が出てくるのも久しぶりだもんなあ…。

やっぱり思う。
生きている価値なんてないよ。
なんで生きてるんだよ、俺。
いい話なんかまるっきりねえもの。