なんだか今日は、折しも行われている開港博Y150を祝福するかのように、盛大な大花火大会が行われたらしいんですが…。
横7-9ロ(7日) ロッテ、6試合ぶり勝利(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ にゃー 4勝2敗
● レオグリングリン 2勝7敗
HR チェイスチェイス4号、金城武5号、ミスターソロムラン11号、差益5号、輪島塗5号、6号、週一9号
試合に入る前にネタ解説。
ランビンを見る度に、「チェイスチェイス」という馬のことを思い出すんだよねえ…。
中央未勝利で新潟県競馬へ移籍して花が咲き、新潟で13戦12勝。東北サラブレッド大賞典を勝って重賞制覇をした後、堂々と新潟県競馬代表として、大井の帝王賞に殴り込んで7着。冬場には京都の平安ステークスにも挑戦した。
しっかし、この後の遍歴が面白い。
もはや新潟県競馬には敵なしで、大井に転厩することになるのだが、いやあ、びっくりした。
帝王賞を走った馬が、大井のC1特別を走っているのだから。
確か転厩初戦はMXテレビの中継で見たことがあり、C1クラスを走る馬が、どっかで聞いたことのある名前だったので、逆に新潟で走っていたチェイスチェイスだと思い出すのに一苦労だった。
なにせ交流G1で7着するくらいの馬が、大井の下級条件を走っているのだから、大井で連勝街道を突っ走るのは至極当然。それはひとえに、新潟県競馬の賞金水準が低くて、新潟県競馬の重賞を勝っていても大した獲得賞金にはならなかったため、獲得賞金でクラスが決まる地方競馬ならではの、クラス編成のアヤだったのだ。
大井の水が合わなかったのか、南関東では重賞は勝てなかったが、後に道営に移籍して、2001年の道営記念、2002、2003年の赤レンガ記念を制している。
さて、試合ですかの。
本当だったら今日は横浜まで出かけたかったのだけれど、直前までチケットを押さえていなかったこと、前日に終電間際まで飲んだくれていた影響も残り、たまの晴れ間の休日くらい、家で少しは掃除でもするかと、おとなしくしていることにしたのだ。
試合のチケットも、ぴあではレフト自由席が完売、イープラスでは空いていたのだけれど、どうしようかなあ…と躊躇しているうちに土曜日になって、指定席なら楽勝なのだけれど、生憎と横浜スタジアムはとにかくチケット代が高くて、格安の内野指定席なるものが存在しないため、しゃーないから家で見ようかと。
試合は3回の場面しか映像では観ていないので、成瀬の出来も後の投手の出来もこの目では確かめていないのだけれど、3回の成瀬の投球を見ていても、とにかくボールが先行していて、お世辞にもいい時の成瀬とはおおよそ言い難い内容。
それでも、この時点では6対1で勝っていたから、「まあ今日は大丈夫…だよね?」と、疑問系にはなりながらもタカをくくっていたら、やはりそうは問屋が卸さなかったようで…。
序盤に大量得点をしておきながら、序盤、中盤と徐々に詰められる、一番嫌なパターンじゃないっすかこれ。
まあ、なんとかかんとか逃げ切れたとしても勝ちは勝ち。
今日はひとまず「6試合ぶりに勝てた」ことを喜んでおきましょうか。
ところで、名古屋で炎上した荻野は、今後どこで使うのかしらん…?
今日の采配を見る限りでは分からないし、気分転換も兼ねて中継ぎで出したのかもしれないのだけれど、もしそうだとするなら、ずいぶんと大胆な方針転換だこと。
方針転換と言えば、春先に炎上しまくった川崎は、ここまでセットアッパーの立場としては完全に戻っておらず、リードの場面ではシコ→荻野と継ぐパターンを確立したので、荻野中継ぎはこの方針の一環なのか、或いはあくまで荻野は後ろで使おうという腹なのか。
もちろん、目先の勝ちにこだわるなら、中だ後ろだと言っていられる状況ではないのかもしれないけれど、出来ることなら、荻野はそのまま後ろで使って欲しいと、個人的には思う。
というのは、これはもう組織論の話で、昨年、川崎荻野があれだけ不調にあえいでも、ほとんど一貫して使う場面を変えなかったボビーが、今年はあれやこれやと投手の起用場面をいじるケースが多くなった。ただし打線は相変わらずの左右b(略
ただ、組織論ということになれば、例えファンの誰もがストッパー向きではないと判断していようと、一度や二度の不調だけで、荻野をあっさりと中継ぎに回していたのでは、逆にストッパーを任されていた荻野にとっては、それこそ「何だよ」という世界だろう。どんな仕事の場面でも、一度や二度失敗したからと言って、簡単に任された場所から配置転換されていたのでは、どんな人だってモチベーションが上がらないのは自明の理だと思うのだ。
まあ、こいつはあくまで「個人的な感想」なんですがね…。
今日は点差があったからたまたまだったのかな?
とにかく、今欲しいのは「一つの勝ち」。
勝ちを繋いでいけば、雑音もそれなりにはおさまるさ。
横7-9ロ(7日) ロッテ、6試合ぶり勝利(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 9 | 0 | |
1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 7 | 16 | 0 |
○ にゃー 4勝2敗
● レオグリングリン 2勝7敗
HR チェイスチェイス4号、金城武5号、ミスターソロムラン11号、差益5号、輪島塗5号、6号、週一9号
試合に入る前にネタ解説。
ランビンを見る度に、「チェイスチェイス」という馬のことを思い出すんだよねえ…。
中央未勝利で新潟県競馬へ移籍して花が咲き、新潟で13戦12勝。東北サラブレッド大賞典を勝って重賞制覇をした後、堂々と新潟県競馬代表として、大井の帝王賞に殴り込んで7着。冬場には京都の平安ステークスにも挑戦した。
しっかし、この後の遍歴が面白い。
もはや新潟県競馬には敵なしで、大井に転厩することになるのだが、いやあ、びっくりした。
帝王賞を走った馬が、大井のC1特別を走っているのだから。
確か転厩初戦はMXテレビの中継で見たことがあり、C1クラスを走る馬が、どっかで聞いたことのある名前だったので、逆に新潟で走っていたチェイスチェイスだと思い出すのに一苦労だった。
なにせ交流G1で7着するくらいの馬が、大井の下級条件を走っているのだから、大井で連勝街道を突っ走るのは至極当然。それはひとえに、新潟県競馬の賞金水準が低くて、新潟県競馬の重賞を勝っていても大した獲得賞金にはならなかったため、獲得賞金でクラスが決まる地方競馬ならではの、クラス編成のアヤだったのだ。
大井の水が合わなかったのか、南関東では重賞は勝てなかったが、後に道営に移籍して、2001年の道営記念、2002、2003年の赤レンガ記念を制している。
さて、試合ですかの。
本当だったら今日は横浜まで出かけたかったのだけれど、直前までチケットを押さえていなかったこと、前日に終電間際まで飲んだくれていた影響も残り、たまの晴れ間の休日くらい、家で少しは掃除でもするかと、おとなしくしていることにしたのだ。
試合のチケットも、ぴあではレフト自由席が完売、イープラスでは空いていたのだけれど、どうしようかなあ…と躊躇しているうちに土曜日になって、指定席なら楽勝なのだけれど、生憎と横浜スタジアムはとにかくチケット代が高くて、格安の内野指定席なるものが存在しないため、しゃーないから家で見ようかと。
試合は3回の場面しか映像では観ていないので、成瀬の出来も後の投手の出来もこの目では確かめていないのだけれど、3回の成瀬の投球を見ていても、とにかくボールが先行していて、お世辞にもいい時の成瀬とはおおよそ言い難い内容。
それでも、この時点では6対1で勝っていたから、「まあ今日は大丈夫…だよね?」と、疑問系にはなりながらもタカをくくっていたら、やはりそうは問屋が卸さなかったようで…。
序盤に大量得点をしておきながら、序盤、中盤と徐々に詰められる、一番嫌なパターンじゃないっすかこれ。
まあ、なんとかかんとか逃げ切れたとしても勝ちは勝ち。
今日はひとまず「6試合ぶりに勝てた」ことを喜んでおきましょうか。
ところで、名古屋で炎上した荻野は、今後どこで使うのかしらん…?
今日の采配を見る限りでは分からないし、気分転換も兼ねて中継ぎで出したのかもしれないのだけれど、もしそうだとするなら、ずいぶんと大胆な方針転換だこと。
方針転換と言えば、春先に炎上しまくった川崎は、ここまでセットアッパーの立場としては完全に戻っておらず、リードの場面ではシコ→荻野と継ぐパターンを確立したので、荻野中継ぎはこの方針の一環なのか、或いはあくまで荻野は後ろで使おうという腹なのか。
もちろん、目先の勝ちにこだわるなら、中だ後ろだと言っていられる状況ではないのかもしれないけれど、出来ることなら、荻野はそのまま後ろで使って欲しいと、個人的には思う。
というのは、これはもう組織論の話で、昨年、川崎荻野があれだけ不調にあえいでも、ほとんど一貫して使う場面を変えなかったボビーが、今年はあれやこれやと投手の起用場面をいじるケースが多くなった。
ただ、組織論ということになれば、例えファンの誰もがストッパー向きではないと判断していようと、一度や二度の不調だけで、荻野をあっさりと中継ぎに回していたのでは、逆にストッパーを任されていた荻野にとっては、それこそ「何だよ」という世界だろう。どんな仕事の場面でも、一度や二度失敗したからと言って、簡単に任された場所から配置転換されていたのでは、どんな人だってモチベーションが上がらないのは自明の理だと思うのだ。
まあ、こいつはあくまで「個人的な感想」なんですがね…。
今日は点差があったからたまたまだったのかな?
とにかく、今欲しいのは「一つの勝ち」。
勝ちを繋いでいけば、雑音もそれなりにはおさまるさ。
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