小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

追いつかれて引き分け

2012-07-29 10:43:09 | 千葉ロッテマリーンズ
チーム状況が苦しいからアレはまあ分かる。分かるけれど、序盤からアレじゃ、夏休みの土曜夜のナイターに詰めかけたお客さんに失礼だと思います。

ソフトバンクが追い付く=プロ野球・ロッテ―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース
 ソフトバンクが追い付き、十回2―2で引き分けた。1点を追う九回、長谷川の適時打で同点にすると、その裏の2死二塁を森福がしのいだ。ロッテは五回に根元の中前打で2度目のリードを奪ったが、抑えの内が踏ん張れなかった。 


[ニッカン式スコア]

鷹:武田、岩崎、岡島、柳瀬、森福=高谷、山崎
鴎:上野、大谷、益田、内、薮田=里崎
審判:津川、名幸、石山、森


( ´Д`)y━・~~

1回裏。
荻野貴 左2
根元 投ギ

3回裏。
荻野貴 左安
根元 三ギ

10回裏
荻野貴 左安
根元 投ギ

まあね。
初回の2ベース後の送りバントと終盤は分かりますわ。
特に同点に追いつかれて嫌な流れの延長戦10回裏。試合時間から行けばもうこの回が最後。
10回裏の送りバントこそ、100パーセント送りバントを決めなければいけない場面なので、10回裏こそ攻守ともに100パーセント送りバントと決めつけてかかっていい場面。
1回裏も2ベースだったし根元は左バッター、常識的に考えて3盗のサインは、いくらオギタカの足をもってしても送りづらいところだから、これもまあありだと思います。
本当だったら根元のヒットでオギタカ生還というシーンを期待したかったですが。

3回裏まで送りバントにこだわるか(・・;)

1塁走者オギタカの足を警戒しているのか、或いはハナっから走ってこないとタカをくくって、敢えて自分のまでの投球を心掛けての牽制だったか分からないけれど、正直先発武田のあの場面の牽制は、どちらとも思えてしまうほどの間の取りよう。
あのシーンね。
スタンドでは「どうせ走らねえから大丈夫だよ!!」という痛烈なヤジまで飛んだほど。

まあね。
1点リードの3回、のどから手が出るほど欲しい追加点ということを考えたら、送りバントという作戦は分からなくはない。それは僕も再三強調させてもらいますが、決して分からないサインではない。
( ´Д`)y━・~~ 面白くねえっちゅうてるんですわ。
オギタカが足を売りにする選手でないならば、あたしはここまで言いませんし、岡田でもここまでは言いませんわ。
攻撃面の足のスペシャリストのオギタカが1番に据えられているからこそ言うんですわ。

作戦の意味自体は痛いほど理由が分かるだけに、余計に…ね。
だって、ランナーに出したらこれ以上嫌な選手はいないと思える選手が1塁に出ていて、嫌がらせも盗塁もエンドランも封じられたとするなら、相手からすれば、これほど助かることはないでしょう。
相手は助かる。
こちとらは全然ワクワクしない。
「いつ走るか」「いつ走るか」とワクワクしたいのに、いつでもどこでも100パーセント送りバント。
これでは今のロッテ打線のどこにワクワクしろというのか。

今日こそは、こんな不満も一気に吹っ飛ばすほど、打って走ってやりたい放題の試合内容を期待したいものではありますが…。
いや、現状こんな不満を吹っ飛ばすには、打って点差を広げて走りたい放題と、ある程度点差をつけた展開でないと、鬱憤は晴らせないと思うんですよ。

今日こそは頑張って行きまっしょい。


 にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ 

  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿