え～んえ～ん

競馬に行ってまた凹んで帰ってきてしまった。
それも道理も道理。
…。
やっぱり、自分が下見で見定めて買った馬が死んじゃったらそりゃへこみますよ…。

今日の東京１１レースはサンケイスポーツ賞フローラステークス。
下見でよく見えたのは人気馬三頭。[３]レースパイロット、[７]ピサノグラフ、[１５]ディアデラノビア、これに続いてよく見えたのが[１]ウェディングヒミコだった。
人気馬三頭、ボックスで買うわけにはいかない。さてどうしたものか。
ここはやはり一番よく見えたレースパイロットから流す手か。レースパイロットからピサノグラフを厚めに買って、あとは来てもガミらないような買い方をする。[１]が人気がないだけに、来れば結構面白い。
ところが、レースが始まってしばらくすると、買ったはずの[１]が、途中から馬群から消えているのに気がついた。人気馬三頭の位置取りはわかった。ウェディングヒミコがいない。
レースは[１５]→[３]と決まった。馬連で買っていたので馬券は的中した。
そして、競馬場に、「１番、ウェディングヒミコ号は、馬体に故障を発症したため、第三コーナーで競走を中止しました。」とのアナウンスが。
スタンドから一番遠いところで競走を中止したので、詳細は全く分からない。ただ、馬が見えない。
しかし、家に帰ってから、ＪＲＡの公式ページを確認したら…。

馬・心不全
騎手・異常なし

ヽ（`Д´）ノウワァァァァン!!
ウェディングヒミコが死んじゃったよう。・゜・(ノД`)・゜・。

馬が心不全でレース中に死んでしまうというのは、一年に何回かあることで、珍しいというほど珍しいわけではない。３月の中京開催でも一頭、先頭を走っていた馬が観客の前で突然死んでしまったというケースもある。俺も一度、１０年前の新潟競馬場で、ゴール後に事切れて死んでしまった馬を、生で見たことがあるが、さすがに初めて生で見たときはショックだった。
しかし、誰にも分からないように、一番観客から遠いところで事切れたんだなあ…。・゜・(ノД`)・゜・。
しかも馬券を買って応援していただけに、ショックもなおさら。
ウェディングヒミコ、安らかに眠れ…。・゜・(ノД`)・゜・。