小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

投手戦のその影で…

2010-05-13 00:21:17 | 千葉ロッテマリーンズ
横浜では、両先発投手の手に汗握る投手戦が展開されたが…。

横1―2ロ(12日) ロッテが逃げ切る(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

交流戦限定スコアボード復活w

TEAM
京成電鉄
京浜急行電鉄



○ ゴーゴーシュンスケ 3勝3敗
S ひろゆき 1勝8S
● 地味様 4勝3敗
HR なぎさハイウェイ7号、ミチヨ7号

今日から交流戦開幕。
横浜は早速地味様が古巣マリーンズと初対決。
相対するは、春先からどうにもイマイチ波に乗れていない印象の俊介。

大方の予想はどうだかは分からないけれど、おいらの予想を覆して、なかなか締まった投手戦に。
打たれ出したらお互いに一歩も引かないほど打たれまくるけれど、締まった試合になればめっぽう力強いという、お互いの良さ、お互いが共におかれた境遇とも相まって、持ち味と意地が交錯する試合だったのではないだろうか。
まあ、お互いがお互いに良く知り合う同士だから、テキスト実況を追っていて、ランナーが出たらそれこそ気が気じゃないみたいな。
ランナーが出て、火の気はどこじゃ~などと思っていたら、いつの間にか打ち取ってチェンジ…という、お互いがお互いに我慢を重ね合う展開。

…できれば試合開始から、映像なり生観戦なりで、両者の緊張を肌で感じたい試合でしたな。

家に着いたら9回表1死よ…_| ̄|○

仕事が終わった夜7時。今から関内に向かったって、今日の両先発投手なら、均衡が崩れれば後半4イニングくらいは見られるでしょ…とか思ったのだけれど、そうなると帰りの足で泣いちゃうところなので、諦めてとっとと帰宅したらば、まあ予想に反して試合展開の早いこと早いこと。両投手のファンには申し訳ないけれど、正直ここまで早いとは…。
いや、俊介だって抑えている時はこれくらいテンポ良く抑えるからねえ…。

そんなわけで、試合映像は最終回裏くらいしかろくすっぽに観ておりません。

今日のヒーローインタビューは俊介。
4月3日以来の白星という話だったのだが、直行との投げ合いが相当に投げづらかったのか、或いは本人もかなり期する場面があったのか、いつもはインタビュアーの問いかけにもぽんぽんと言葉を返す印象があった俊介も、「え~」「まあ」「そうですね」などと、まるで抑えの誰かのような言葉で間をおいてから話し出しているところを見ると、いろいろ考えるところがあったのかな…。
投球同様、インタビューでも絶えずクレバーな一面を覗かせていた俊介が、考え考えで言葉を紡いでいたところが印象的だった。

一方、古巣マリーンズとの対戦を終えた直行は、相当悔しそう。

横浜・清水、古巣相手に好投も「負けて本当に悔しい」(スポーツナビ) - Yahoo!スポーツ
横浜は12日、1対2で千葉ロッテに敗れた。この日先発は今季、千葉ロッテから移籍した清水直行。古巣との対戦に、「意識せずに(試合に)入った」という清水は、2回に大松尚逸の一発で先制を許すと、同点に追いついて迎えた4回にもサブローに本塁打を浴び、負け投手となった。
 清水は「2本塁打は悔しいです。(今日は)状態も良かったので、負けたことが本当に悔しい」と惜敗を残念がった。尾花高夫監督も「清水はよく投げた。それだけに、何とかしたかった」と8回2失点と好投した右腕に勝ち星を付けられなかったことに無念の表情を浮かべた。


もし直行に勝ちが付く形でマリーンズが負けたら、全13球団から勝ち星を挙げる偉業を成し遂げるところだっただけに…ねえ。
…っていうか、千葉マリンで強引に当たりそうで怖いんだけど(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

さあ、今日は投手戦。明日は…?


さて、敗戦とはいえ、横浜は手に汗握る投手戦。
その影で、横浜の2軍、湘南シーレックスは、戸田のヤクルト戦で、「超」の字がつくほどの馬鹿試合をやってのけてしまったらしい。

TEAM
安針塚
20
戸田競艇
12×26


湘南:●阿斗里(3回0/3 10失点)-松山(2/3回 3失点)-福田(1回1/3)-吉原(1/3回 4失点)-弥太郎(2/3回 8失点)-秦(1回)-加藤康(1回 1失点)
戸田:館山(3回)-○由規(3回 7失点)-岡本(2回 7失点)-鎌田(2/3回 6失点)-山田(1/3回)

HR:筒香5号ソロ(由規) 北3号満塁(由規) 桑原義3号3ラン(鎌田) 北4号ソロ(鎌田)

湘南シーレックス公式

20点取っても勝てないとは…。

しかもHRは全て湘南の選手だから、ヤクルトはHRを打たずに26点も取ったことになりますな…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

2軍の試合での1試合最多合計得点の記録は何対いくつなんだろう…?
ちなみに、1軍での最多合計得点は、60年も前の1950年3月16日、東急フライヤーズ対西鉄ライオンズ戦の試合の35点というのが最多だそうです(21-14で西鉄ライオンズの勝利)。
戸田の試合、マジで見たかった…。
一球ごとにスコアなんか付けていたら卒倒しただろうな、俺…。


↓♪声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
 にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ 

  

あわせて読みたい

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見たかったです… (小馬太郎兵衛)
2010-05-14 00:35:03
ヤクルトの古久保コーチのブログによりますと、どうやら上空ではかなり風が舞っていたらしいのですが、果たしてこれだけの打撃戦、風だけが理由とも思えないんですがねえ…。

交流戦は一つ取れるのと落とすのではかなり違ってきてしまいますから、勝ち越しを期待したいところですね。
返信する
Unknown (tomten)
2010-05-13 17:07:01
壮絶な打撃戦ですね・・・。そんな試合があったのは始めて知りました。
ラグビーでもなかなか出ませんね。

1軍はなかなか投手戦でしたが、勝てた野は大きいですね。
都営ー名鉄と続きますが、なんとか6試合、勝ち越してもらいたいものです。
返信する

コメントを投稿