第２９回帝王賞

出馬表はこちらから。

なんといっても注目は、中央の雄◎[６]カネヒキリに相対する南関東のエース○[２]アジュディミツオー。
じゃあどっちが強えんだという話になろうかとは思うが、正直言ってもう勝負はついているのではないかと。即ちアジュディミツオーも強いけれど、カネヒキリほどではないよというのが当欄の見解。
じゃあフェブラリーＳで陣営が上げた「芝からのスタート」がなかったら、カネヒキリとの差はどうなっていたか…とは思うのだが、最後の爆発力に関してはカネヒキリの方が上と見る。
では、展開は間違いなくアジュディミツオーが行ってカネヒキリが追う展開。これらに割って入れる奴はいないか…となると、これもなかなか難しいのでは？
一応人気サイドではあるが、▲[８]エイシンチャンプを推すけれども、押さえの押さえという格好でいいのでは。
以下３着争いは、△[１２]ボンネビルレコード、[３]クールアイバー、嵌った時の[１]コアレスタイムまで。
念のため３連単は◎→○▲→○▲△まで押さえるけれど、自信のある人だったらもう、１、２着馬を固定した３連単を押さえる方がいいだろう。なにより点数を買いすぎると、１、２着馬でかぶっているので、３連単を取って取りガミというバカバカしい出来事だけは避けたいところ。手を広げるならオッズと相談しよう。
馬連は◎○と◎▲の２点勝負。ドカンと突っ込んじゃって下さい。

資金がそれなりにあって、それなりに遊びたい…という人は、このレースで無理に勝負には行かないで、今日はアジュディミツオーとカネヒキリの対決にだけビールを飲みながら酔いしれて、勝負は明日の武蔵野オープンか最終レースで遊んだ方がいいですよ。