第８回ジャパンダートダービー

出走表はこちらから。

なんだかんだと喧々囂々言われたダービーウイークだったが、各地区の「ダービー」を勝ち上がってきた馬が大挙して大井に集結、例年にない大混戦の模様を呈してきた。いつもだと各地区の３歳重賞路線を勝ち上がってきた馬でも中央交流になるといかにも家賃が高く、明らかに出走手当目的のためだけに使うという馬しか参加していないのだが（おいらは別にそれは悪いとは思わず、むしろ制度上の穴だと考える）、今年はホッカイドウ、岩手、東海各地区の重賞勝ち馬、佐賀、兵庫の馬も参戦してきて混戦模様。残念ながらホッカイドウのフジノダイヒットは出走取消だが、残る１４頭の激戦を期待したいところ。

◎[１２]フレンドシップから入る。
ごくごく個人的な法則として、大井初コースの中央馬でダートの良戦績が東京、京都に集中していた馬は疑えというのがある。どちらかといえば力の要る中山、阪神で好走したのも好材料。前走、敢えて中央を使わず園田の交流重賞を使ったのもここ目標の証。鞍上を確保したのも好材料。
二番手は穴っぽいところで○[２]ホウライミサイル。２００メートルしかない名古屋の直線で２着以下を１秒１ちぎった内容が優秀。この相手でも勝負になると見た。
先手を取るであろう▲[１０]サンキューウインはどこまで粘れるか。外枠が響いたとはいえ前走はすんなり先行。粘り腰は驚異とはいえ、中央馬まで加わるとどこまで。単穴まで。
穴で一考△[９]ヤマタケゴールデン。鞍上が不安だが、時計面では府中千四１分２６秒７があり、この時計なら人気になってもおかしくはないのだが、ひとえにこれは鞍上がへ（ｒｙ）だからと見た。どちらかといえば軽い京都、東京での好成績が目立つので、力が要る大井の馬場は不安だが、時計面では裏付けがあるので押さえ。
以下[１]ナイキアースワーク、後方一気[１１]トネノキングまで。
馬連は◎流し。
三連単は◎○▲→◎○▲＋[９]→○▲△。
南関東もフォーメーション馬券が買えるようになったので、このような買い方もすんなりマークできるのが嬉しいねえ。