はやいもので、あれからもう3年の月日が経つ。
あの頃産まれた赤ん坊は、立派に立ち上がって言葉をしゃべるようになった。なにをするにも今が一番吸収する時期だろう。
3年前の今日。
日経朝刊の大特ダネは、各新聞社の社会部、経済部、運動部を地獄に叩き落としたばかりか、プロ野球ファン、とりわけパ・リーグファンをも、地獄に叩き落として余りあるほどの威力で、日本国内を射ぬいた。
「バファローズ、ブルーウェーブと合併か」
この報道を皮切りに、球界再編の波が一気に押し寄せてきた。
その時のおいらときたら。当時は夜勤という影響もあって、日頃のニュースにはとんとうとい生活をしていたこともあって、ピンとこなかったのが正直なところだ。この時は一部のネット界隈と当事者のファン以外は、ひとまず静観という動きだったように思う。
ただ、事態は静観を決して許してはくれなかった。その波は翌7月、容赦なくパ・リーグを、マリーンズを巻き込む大騒動になり、ナベツネ発言が世論を刺激し、短期間で大きなムーブメントになっていったのは、今尚記憶に新しい、そして決して忘れることはない。
あの時のあのムーブメントがなければ、「日本のマイナーリーグ」とまで言われていたパ・リーグは、今頃はきれいさっぱり消えてなくなっていただろう。
マリーンズファンには、「もう一つの合併」をスッパ抜かれた7月7日の方が、より鮮明な記憶として残っているだろうが、今日はその発端となった日ということで。
自分達の遊び場は、自分達で守らなきゃダメなんだ。
No more 6・13!!
あの頃産まれた赤ん坊は、立派に立ち上がって言葉をしゃべるようになった。なにをするにも今が一番吸収する時期だろう。
3年前の今日。
日経朝刊の大特ダネは、各新聞社の社会部、経済部、運動部を地獄に叩き落としたばかりか、プロ野球ファン、とりわけパ・リーグファンをも、地獄に叩き落として余りあるほどの威力で、日本国内を射ぬいた。
「バファローズ、ブルーウェーブと合併か」
この報道を皮切りに、球界再編の波が一気に押し寄せてきた。
その時のおいらときたら。当時は夜勤という影響もあって、日頃のニュースにはとんとうとい生活をしていたこともあって、ピンとこなかったのが正直なところだ。この時は一部のネット界隈と当事者のファン以外は、ひとまず静観という動きだったように思う。
ただ、事態は静観を決して許してはくれなかった。その波は翌7月、容赦なくパ・リーグを、マリーンズを巻き込む大騒動になり、ナベツネ発言が世論を刺激し、短期間で大きなムーブメントになっていったのは、今尚記憶に新しい、そして決して忘れることはない。
あの時のあのムーブメントがなければ、「日本のマイナーリーグ」とまで言われていたパ・リーグは、今頃はきれいさっぱり消えてなくなっていただろう。
マリーンズファンには、「もう一つの合併」をスッパ抜かれた7月7日の方が、より鮮明な記憶として残っているだろうが、今日はその発端となった日ということで。
自分達の遊び場は、自分達で守らなきゃダメなんだ。
No more 6・13!!
今でもあの時の事を思い出します。
現状でもあの時と状況は変わって
いないのに、選手もファンもその事を
忘れているのが悲しいです。
自宅の前で、#1の『祝!盗塁王』のサイン付き4分割大ボードの上から、泣きながら蛍光ピンクのスプレーを吹き付け、『合併反対』のボードに変えたコトは、今でも忘れてません。
そのまま腹上死して消えろカス野郎。
>3636さん
その「白いボールのファンタジー」ってーのは、我々はソラで唄えちゃう訳じゃないですか。あの時を経験していたファンなら、間違いなく皆唄えるわけですよね。
それを「みんなソラで唄えるなんて信じられね~」と言っていた客を見た時は、さすがに胸ぐらを掴んでやろうかという義憤にかられましたよ(笑)。しかも騒動熱がさめやらぬ2005年6月の話だったのでなおさらです。
>#6さん
あの時の気持ちは、誰もが同じです。
あのボードが一斉に掲げられる時、大人の事情でテレビ中継や球場内のテレビは、一度たりとて外野スタンドを映そうとしなかった事実も、忘れてはいけないと思います。
>たこすけさん
ミサンガは今、大切に机の中で眠っています。
あの時、「マリーンズが潰れる寸前だった」ということを、決して忘れてはならないでしょう。