千葉発のあの飲料が全国へ

せ～の！マックス～！！
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地域限定で約３０年愛され続けた「マックスコーヒー」、いよいよ全国デビュー（オリコン） - Yahoo!ニュース

一部地域で限定発売され、“知る人ぞ知るコーヒー”として愛され続けている『ジョージア　マックスコーヒー』の全国展開を、コカ・コーラシステムが10日（火）に発表した。同商品は1975年から千葉県と茨城県で、78年からは栃木県とその隣県を中心に発売されている “ご当地コーヒー”。初登場から30年以上の時を経て、ついに全国デビューとなった。

ブレイクタイムの友、支持される缶コーヒーNo.1は？

　『ジョージア　マックスコーヒー』は、乳分に通常のミルクではなく練乳を使用している点が特長。無糖や微糖の缶コーヒーが多数発売される中、30年以上変わらない独特の甘さと“練乳100％”のまろやかな口当たりは根強いファンが多い。また、映画『木更津キャッツアイ』をはじめ、千葉県や茨城県が舞台になっているドラマやマンガなどにも登場することから、“隠れた関東土産”としても評判になっていた。

　全国展開にあたり、同社は今年1月から公式サイトを開設。一部で話題だった同商品だけに、噂が噂を呼びファンを増やしているという。同社は「疲れて甘いものが欲しいとき、仕事の合間にほっと一息つきたいときなど、日常の様々なシーンでお楽しみいただける」と、メインユーザーの20代から30代の男性を中心に同商品を訴求していく。

　パッケージは75年の発売当初から変わらない、黄色のベースと茶色の波線を活かしたデザイン。190g缶（100円）、250g缶（120円）、500mlペットボトル（158円）の3種類で、16日より全国に登場する。

え～。
のっけから第１次ボビー政権以前、つまりは八木沢さん時代からのロッテファンでないと通用しないネタですいませんm(_ _)m



一部では畏敬の念を込めて「極悪飲料」と名付けられるほどの甘ったるさで、完全に「ちばらぎ」のお土産品として定着したマックスコーヒーが、ついに全国展開でございますか。
そういえば最近…といっても半年だか一年くらい前だったか、「東京都内でマックスコーヒーが買えた」と話題になっていて、ついにマックスコーヒーが江戸川を越えて東京都内に進出したか…と思ったのだが、とうとう全国展開とはねえ…。

このコーヒーを初めて飲んだのは、宝塚から千葉に引っ越してきた１９８８年のどこか、おそらくはどこかの自動販売機でのどを潤したのだとは思うのだけれど、今と違って当時の缶コーヒーは総じてどれも甘く、今みたいに「微糖」だの「ブラック」だのといった缶コーヒーは無かったと思うので、頭の中に「缶コーヒー＝甘い」という認識があったから、あの甘さもすんなりと受け入れられたのだ。
あの年に初めて経験したドリンクと言えば「ドクターペッパー」で、自転車でどこかに出かけてノドを潤そうと自販機に１００円を入れたら、口に含んで一口目で吐き出したっけ。一口目で吐き出したドリンクは「ドクターペッパー」と「メッコール」で、ＪＲ東海が出していた「タヒボベビーダ」は、二口目まで我慢していたような気がするが、どっちみち吐き出したのには違いない（笑泣）。

…でもね。
やっぱり味覚は年を重ねるにつれて変化するというか、年齢を重ねていけば、ただ甘いものより、少しずつほろ苦いものを嗜好するようになるのが人間の常。
そうしてビールの味も恋愛も生活の酸いも甘いも覚えていって年を重ねるってか。
その割にはカレーは辛いのは食べられないしなあ…orz
そう考えると、今３４という年になって、マックスコーヒーが「甘い」と断言できるのは、おいらが大人になったからだと思っておこうかしら。でもね、たぶん、きっと。
これからはチバラギなどの北関東一円にわざわざ買い出しに行かずとも、全国の自動販売機で手に入るわけですな。

…ってーことはですよ。
全国にあのマックスコーヒーのペットボトルについ手を出してしまって、ボトル半ばで自爆する人達が増えるのかしらん…？
ありゃマジでお勧めします。もちろん「怖い物見たさ」という意味で（笑）。
これ１本飲んだら、１週間は糖類全般の摂取はいらないっすよ。マジで。