軽症急患は保険適用外 埼玉医大、一律8400円(共同通信) - goo ニュース
いまやこうした医療体制の不備は深刻な社会問題となってきている。
それは首都圏から50㎞と離れていない千葉でも例外ではなく、千葉のような大都市では、比較的救急医療の体制は(他の千葉県地域に比べれば)さすがに揃ってはいるが、千葉市から一歩郊外に出ようものなら、比較的中規模の診療所が、医師不足でバッタバッタと潰れていく有り様。
ましてや高齢化社会が進み、いつ何時、お年寄りが病魔に倒れるか分からない。
地元八千代市も、昨年12月にゆりのき台に東京女子医大医療センターができて、重篤患者をいち早く救命救急する体制が整えられた(まあ、それにかかったカネの話はいろいろとあるらしいが)が、それ以前は市内に大病院がなく、佐倉か習志野まで搬送しなければならなかった都市だから、「八千代でだけは死にたくない」という市民の切実な思いも、少しは理解して頂けよう。そう思うと、市長が選挙時に出した、「東京女子医大誘致撤回」という公約を反故にしてまでも、あっさり女子医大誘致にGoサインを出したのは、一つの英断だったのかなと。
それはともかく、時間外診療ねえ…。
これってべらぼうに高い金を取られなかったっけ?
おいらも一度、10年くらい前のGWだかの真夜中に、症状としては中程度の喘息の発作(それでも呼吸が出来ずめっちゃ苦しい)を起こして、夜中に八千代中央病院(現在は閉鎖)に担ぎ込まれたことがあって、真夜中なので会計業務が出来ないので、後日支払いに出向いたのだが、確か7000円だか8000円近く取られたと思う。当時の領収書などあるわけがないので、詳しい内訳などは皆目分からないのだが、喘息治療の3倍近い金を取られたのでよく覚えている。
そういえば、最近びっくりしたのが、昨年、タコ徳利さんが千葉マリンのスタンドで酔っぱらって転倒した際に足の指を骨折し、千葉市の休日救急診療所の搬送に付き添った際、そこで待っている外来患者の数がまあもの凄いこと。
外科の前が小児科だったか内科だったかは忘れたが、とにかく子供達で溢れかえっていたのだが、明らかに高熱を出してぐったりしていると一目で分かる子供達の横で、別の子供達が走り回っていたりしたから、この中で、本当に休日診療を受けなければいけない子供達はどれくらいいたのだろうか…と思う。
まあ、おいらもそこの休日救急診療所は、1996年12月の大晦日に、高熱を出させたバイ菌が目に回って結膜炎を併発し、涙が止まらなくなって、翌元旦からそこの眼科を受診したので、おいらもあまり人のことは言えないが、あの時は本当に2日以上涙が止まらず、受診していなければ正月3が日泣き通し(笑泣)だっただろう。
夜間休日の診療体制が出来上がっているのはありがたいといえばありがたいが、できることなら、これらの施設にお世話になることなく、自らをコントロールしていくよう、自らは元より、もしおいらに子供が出来たら、おいら自身が病院と切っても切れない関係になっているだけに、よりうるさく(笑)育てようかと。
そしてなにより、おいら達自身が、なるべく通常の外来診察の時に済ませられるようなコントロールも必要。
でないと、本当に今医療現場は逼迫しているから、余計なところで余計な誤診察など食らったら、たまったものではない。
それらを抑制するための高い診療報酬なら、致し方ないと思うのだけれど…。
でなければ、土日深夜の診療も行いますと、でかでかと掲げる医者も必要かと。
夜やってくれるお医者様がいたら便利なんだけどにゃー。
そーゆーわけにもいかないか…。
埼玉医大総合医療センターが来春から夜間や休日の軽症救急患者に健康保険を適用せず、一律8400円の時間外特別料金徴収を検討していることが12日、分かった。軽症患者の受診を抑制し、重症患者治療を充実させる狙いだが、重・軽症の線引きは難しく、現場が混乱する恐れも。現在、救急患者の治療費は保険適用で原則3割自己負担だが、医療機関が社会保険事務局の許可を得れば、時間外料金を徴収できる。
いまやこうした医療体制の不備は深刻な社会問題となってきている。
それは首都圏から50㎞と離れていない千葉でも例外ではなく、千葉のような大都市では、比較的救急医療の体制は(他の千葉県地域に比べれば)さすがに揃ってはいるが、千葉市から一歩郊外に出ようものなら、比較的中規模の診療所が、医師不足でバッタバッタと潰れていく有り様。
ましてや高齢化社会が進み、いつ何時、お年寄りが病魔に倒れるか分からない。
地元八千代市も、昨年12月にゆりのき台に東京女子医大医療センターができて、重篤患者をいち早く救命救急する体制が整えられた(まあ、それにかかったカネの話はいろいろとあるらしいが)が、それ以前は市内に大病院がなく、佐倉か習志野まで搬送しなければならなかった都市だから、「八千代でだけは死にたくない」という市民の切実な思いも、少しは理解して頂けよう。そう思うと、市長が選挙時に出した、「東京女子医大誘致撤回」という公約を反故にしてまでも、あっさり女子医大誘致にGoサインを出したのは、一つの英断だったのかなと。
それはともかく、時間外診療ねえ…。
これってべらぼうに高い金を取られなかったっけ?
おいらも一度、10年くらい前のGWだかの真夜中に、症状としては中程度の喘息の発作(それでも呼吸が出来ずめっちゃ苦しい)を起こして、夜中に八千代中央病院(現在は閉鎖)に担ぎ込まれたことがあって、真夜中なので会計業務が出来ないので、後日支払いに出向いたのだが、確か7000円だか8000円近く取られたと思う。当時の領収書などあるわけがないので、詳しい内訳などは皆目分からないのだが、喘息治療の3倍近い金を取られたのでよく覚えている。
そういえば、最近びっくりしたのが、昨年、タコ徳利さんが千葉マリンのスタンドで酔っぱらって転倒した際に足の指を骨折し、千葉市の休日救急診療所の搬送に付き添った際、そこで待っている外来患者の数がまあもの凄いこと。
外科の前が小児科だったか内科だったかは忘れたが、とにかく子供達で溢れかえっていたのだが、明らかに高熱を出してぐったりしていると一目で分かる子供達の横で、別の子供達が走り回っていたりしたから、この中で、本当に休日診療を受けなければいけない子供達はどれくらいいたのだろうか…と思う。
まあ、おいらもそこの休日救急診療所は、1996年12月の大晦日に、高熱を出させたバイ菌が目に回って結膜炎を併発し、涙が止まらなくなって、翌元旦からそこの眼科を受診したので、おいらもあまり人のことは言えないが、あの時は本当に2日以上涙が止まらず、受診していなければ正月3が日泣き通し(笑泣)だっただろう。
夜間休日の診療体制が出来上がっているのはありがたいといえばありがたいが、できることなら、これらの施設にお世話になることなく、自らをコントロールしていくよう、自らは元より、もしおいらに子供が出来たら、おいら自身が病院と切っても切れない関係になっているだけに、よりうるさく(笑)育てようかと。
そしてなにより、おいら達自身が、なるべく通常の外来診察の時に済ませられるようなコントロールも必要。
でないと、本当に今医療現場は逼迫しているから、余計なところで余計な誤診察など食らったら、たまったものではない。
それらを抑制するための高い診療報酬なら、致し方ないと思うのだけれど…。
でなければ、土日深夜の診療も行いますと、でかでかと掲げる医者も必要かと。
夜やってくれるお医者様がいたら便利なんだけどにゃー。
そーゆーわけにもいかないか…。
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