予想は外れたけれども、いいものを見せて貰ったな。
皐月賞はヴィクトリー、馬単・3連単で皐月賞史上最高配当(読売新聞) - goo ニュース
レース結果はこちらから。
レース映像はこちらから。
1着 △ヴィクトリー
2着 …サンツェッペリン
3着 ▲フサイチホウオー
4着 ◎アドマイヤオーラ
5着 …メイショウレガーロ
これだけの波乱になったのは、ひとえに展開のアヤ。
1000メートル通過が59秒、決して緩くはない流れの中、フサイチホウオー、アドマイヤオーラ、ドリームジャーニーといった人気どころはいずれも後方から。
前に行っていたのが、2角で先頭に立ったヴィクトリーとサンツェッペリン。有力どころが後ろから行く流れなので、前に行っていた2頭はプレッシャーを受けずに自分のペースで駆けていた。3コーナーを過ぎてもまだ縦長、有力どころがやっと仕掛けた状態では、これは前に行ったクチが残る展開に。
最後はヴィクトリーを競り落としたかに見えたサンツェッペリンが先頭に立つも、内からもう一度粘り腰を見せたヴィクトリー、外からとんでもない脚で襲いかかってくるフサイチホウオー。しかし、多数の競馬ファンは、残り100メートルの時点で、フサイチホウオーではなく、ヴィクトリーの二枚腰に舌を巻きながら、負春勝春!! カス春勝春!!と声援を送っていたはずである。
あの粘り腰は、ヴィクトリーの生まれて持った素質なのか、15年分の苦杯を己のムチに替えて追い続けた勝春の意地なのかは分からない。ただ、暮れの阪神でフサイチホウオーを苦しめたのはこの馬で、能力の一端を発揮した形に。
サンツェッペリンは一旦は番手から抜け出して先頭に立つも、脅威の二枚腰に屈した形に。鞍上の松岡正海は、目の前からこぼれおちたクラシックタイトルが相当悔しかったようで、検量所前でヘルメットを叩きつけて悔しがる。ただ、あのハナ差は、ヴィクトリーの能力プラス鞍上の15年分の執念で、致し方ないのかな。
フサイチホウオーは怒濤の末脚で追い込むも3着。
ただ、どうもレースぶりがやんちゃというか、相変わらず強引というか、レース自体をぶち壊しかねない暴れん坊で、4コーナーではココナッツパンチなどを吹っ飛ばして強引に外へ持ち出す。あの末脚を見る限り、やはり夢はダービーに繋がるところなのだろうが、あのやんちゃぶりが命取りにならなければよいが…。
アドマイヤオーラはフサイチホウオーと違って、するすると内をつく作戦。
ただ、スローペースの瞬発力勝負でこそ持ち味が生きる馬なのか。いつもの末脚は見られなかった。
しかし、ようやく勝春が「JRAのG1レース」の連敗記録に終止符を打ったか。
ひとえに15年というけれど、15年前、1992年の安田記念って、俺はまだ高校3年生だったぞ。読者の方には、この頃にはまだ小学校にも入っていなかった…という方もいらっしゃるかもしれない。
それから15年、糞味噌に言われ続けながらも、地道に努力をしていけば、このような流れにもなるのかなあ…。
思えば中山金杯を「水かき付き」シャドウゲイトで逃げ切ってから、この騎手の一年の流れは決まっていたのかも。
ただでさえおいらは、単勝勝負で勝春の馬券を買うことがあまりにも多いのだから、これを機に、「あわてて先頭に立って末をなくして4着」とかいう事がないように、今後とも頑張って頂きたい。
予想は外したけれども、いい物を見させてもらいました。
皐月賞はヴィクトリー、馬単・3連単で皐月賞史上最高配当(読売新聞) - goo ニュース
競馬・第67回皐月賞(15日・中山)――7番人気のヴィクトリーが逃げ切り勝ち。鼻差の2着に15番人気のサンツェッペリン、3着に追い込んだ2番人気フサイチホウオーが入り、馬単は17万円、3連単は162万円を超す皐月賞史上最高配当となった。
田中勝春騎手は1992年の安田記念(ヤマニンゼファー)以来の中央G1制覇で、G1の連敗を139でストップ。音無秀孝調教師はクラシック初勝利。武豊騎乗の1番人気アドマイヤオーラは4着に終わった。
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1着 △ヴィクトリー
2着 …サンツェッペリン
3着 ▲フサイチホウオー
4着 ◎アドマイヤオーラ
5着 …メイショウレガーロ
これだけの波乱になったのは、ひとえに展開のアヤ。
1000メートル通過が59秒、決して緩くはない流れの中、フサイチホウオー、アドマイヤオーラ、ドリームジャーニーといった人気どころはいずれも後方から。
前に行っていたのが、2角で先頭に立ったヴィクトリーとサンツェッペリン。有力どころが後ろから行く流れなので、前に行っていた2頭はプレッシャーを受けずに自分のペースで駆けていた。3コーナーを過ぎてもまだ縦長、有力どころがやっと仕掛けた状態では、これは前に行ったクチが残る展開に。
最後はヴィクトリーを競り落としたかに見えたサンツェッペリンが先頭に立つも、内からもう一度粘り腰を見せたヴィクトリー、外からとんでもない脚で襲いかかってくるフサイチホウオー。しかし、多数の競馬ファンは、残り100メートルの時点で、フサイチホウオーではなく、ヴィクトリーの二枚腰に舌を巻きながら、
あの粘り腰は、ヴィクトリーの生まれて持った素質なのか、15年分の苦杯を己のムチに替えて追い続けた勝春の意地なのかは分からない。ただ、暮れの阪神でフサイチホウオーを苦しめたのはこの馬で、能力の一端を発揮した形に。
サンツェッペリンは一旦は番手から抜け出して先頭に立つも、脅威の二枚腰に屈した形に。鞍上の松岡正海は、目の前からこぼれおちたクラシックタイトルが相当悔しかったようで、検量所前でヘルメットを叩きつけて悔しがる。ただ、あのハナ差は、ヴィクトリーの能力プラス鞍上の15年分の執念で、致し方ないのかな。
フサイチホウオーは怒濤の末脚で追い込むも3着。
ただ、どうもレースぶりがやんちゃというか、相変わらず強引というか、レース自体をぶち壊しかねない暴れん坊で、4コーナーではココナッツパンチなどを吹っ飛ばして強引に外へ持ち出す。あの末脚を見る限り、やはり夢はダービーに繋がるところなのだろうが、あのやんちゃぶりが命取りにならなければよいが…。
アドマイヤオーラはフサイチホウオーと違って、するすると内をつく作戦。
ただ、スローペースの瞬発力勝負でこそ持ち味が生きる馬なのか。いつもの末脚は見られなかった。
しかし、ようやく勝春が「JRAのG1レース」の連敗記録に終止符を打ったか。
ひとえに15年というけれど、15年前、1992年の安田記念って、俺はまだ高校3年生だったぞ。読者の方には、この頃にはまだ小学校にも入っていなかった…という方もいらっしゃるかもしれない。
それから15年、糞味噌に言われ続けながらも、地道に努力をしていけば、このような流れにもなるのかなあ…。
思えば中山金杯を「水かき付き」シャドウゲイトで逃げ切ってから、この騎手の一年の流れは決まっていたのかも。
ただでさえおいらは、単勝勝負で勝春の馬券を買うことがあまりにも多いのだから、これを機に、「あわてて先頭に立って末をなくして4着」とかいう事がないように、今後とも頑張って頂きたい。
予想は外したけれども、いい物を見させてもらいました。
半分は税金で持って行かれるらしいので、おそらく田中は大赤字ではないかとw
>雷庵さん
あー。
サニーブライアンですか。
あとはどこまで先行して押し切れるかでしょうね…。
15年前のことが平気ですらすら出てくるおいら達ってーのは、やっぱり歳を重ねているって事ですか。
しかし5年前のことはてんで覚えてなかったりしてw
>MM723線さん
なにげに。
軸 1 頭 マ ル チ 最 強 。
関西テレビの「サタうま!」で、シャンプーハットのてつじさんも的中したそうです。
http://www.ktv.co.jp/satauma/
それもフサイチホウオーの軸1頭マルチだったようで。。。
勝春さんも年をとるが、自分らも年をとるわけだozr
ヴィクトリーがなんとなくサニーブライアン的な雰囲気を醸し出している。日本ダービーも8枠だったら・・・。
>>爆笑問題 田中氏
東京スポーツの連載コラムで見事的中。月曜日の東スポの一面は「田中大的中!!162万馬券」
今、田中は人面魚や河童やプレスリーと並んだ。
オイラは散々でした。
次は春天か、今年はG2みたいなメンバーのようにみえると思う。
穴狙いでいきますか…。
…余談はさておき。
やはりそのラインは注意した方が良さそうですね。
サンスポは黒田記者がドカンですか。
水戸とか佐藤なんぞ印をばらまいているだけですからねえ…。
去年から続いてた田中勝春・柴田善臣コンビの先行馬の粘りが3着迄に残る事もありそうで、天皇賞はメイショウサムソン対善臣または勝春の騎乗馬に注意しないとね。
■ サンスポでズドン一閃!
なんと黒田記者が馬単・17万円、3連単・162万円的中したから凄かった。
水戸正晴&佐藤洋一郎コンビも霞む程。。。
http://www.sanspo.com/keiba/info/satsuki.html
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200704/ke2007041600.html