あれから一日経っても、どうしても冷静になることが出来ません。
当たり前のようにいた選手。
当たり前のように送っていた声援。
そしてたまには本気で怒ってみたり。
特段好みだった選手というわけではなかった。
周囲に横断幕を作るほどのファンがいたから、そちらにお任せ…という感じで見ていた。
それなのに、この埋めがたい喪失感は、いったいどこから出てくるというのだろう…。
昨日のエントリで寄せていただいた、青空百景さん御紹介の、金島淑華記者の朝日新聞のコラムを拝見しました。
「裏方の待遇改善を求めるなどフロントにも意見を言える選手会長を慕う仲間は多かった」というくだりだけで、おおよそ察しはつきそうなもので…。
締めの、「フロントへの『口出し』がトレードに含まれているとしたら、残念でならない」という一文だけを見ても、裏事情を知りうる立場としてのほろ苦さが伝わってくる。
おそらく、選手側にもフロント側にも、相応の理由があるのだろう。
衝突した事案に関しては、どちらに論の理があるのかは、ここでは問わない。
ただ、その着地点が、本当にトレードしかなかったのだろうか。
9.27事件の時、彼らの片棒を担いで、あの日を境に球場を去ったあいつの言葉が、今でも耳を離れない。
「小馬さん。止めてくれるのは本当にありがたいけれど、これは署名活動まで展開した俺なりの、最後の責任の取り方。だけど忘れないで下さいね。形としてあなた方は、石川瀬戸山たちが居座る体勢に、好むと好まざるとに関わらず、イエスの判定を下したことになるんですから。後でどうなろうと、それは俺達は知ったことではないですからね」
もちろん、その言葉は今でもしかと肝に銘じているつもり。
二度とあんた方のような過ちは起こしてはならぬと。
だからこそ、今回の電撃トレードには、裏切られた思いがしてならないのだ。
別に被害者ぶるつもりもさらさらないけれど。
なんだろうなあ…。
よくわかんない。
まさかこの期に及んで、こんな気持ちの逡巡に苛まれようとは思わなかったなあ…。
背番号も決まったのだそうで。
サブロー(大村)は0、工藤は3。
工藤には本当に気の毒な番号を背負わされることになるけれど、でもそれは、来たからには応援する。
まあ、サブローが背番号3をつける前までは、なかなか定着しなかった背番号でもあるわけで。それは喜多だったり、石井だったり、正人だったり。
でもね。
前夜のエントリでちらっと書いたように、「90年代からのファンまでふるい落としキャンペーン」を張っていたとするのなら、残る自信は、本当にないんですよ…。。。
ファン歴が長くて昔話をちょいとするだけで「上から目線」だのなんだの言われるし、現地観戦するとアレがアレすることも多くなったし、もしかして、そういう時期が今、訪れてきているのかな…。
寂しい話だけどさ…。
当たり前のようにいた選手。
当たり前のように送っていた声援。
そしてたまには本気で怒ってみたり。
特段好みだった選手というわけではなかった。
周囲に横断幕を作るほどのファンがいたから、そちらにお任せ…という感じで見ていた。
それなのに、この埋めがたい喪失感は、いったいどこから出てくるというのだろう…。
昨日のエントリで寄せていただいた、青空百景さん御紹介の、金島淑華記者の朝日新聞のコラムを拝見しました。
「裏方の待遇改善を求めるなどフロントにも意見を言える選手会長を慕う仲間は多かった」というくだりだけで、おおよそ察しはつきそうなもので…。
締めの、「フロントへの『口出し』がトレードに含まれているとしたら、残念でならない」という一文だけを見ても、裏事情を知りうる立場としてのほろ苦さが伝わってくる。
おそらく、選手側にもフロント側にも、相応の理由があるのだろう。
衝突した事案に関しては、どちらに論の理があるのかは、ここでは問わない。
ただ、その着地点が、本当にトレードしかなかったのだろうか。
9.27事件の時、彼らの片棒を担いで、あの日を境に球場を去ったあいつの言葉が、今でも耳を離れない。
「小馬さん。止めてくれるのは本当にありがたいけれど、これは署名活動まで展開した俺なりの、最後の責任の取り方。だけど忘れないで下さいね。形としてあなた方は、石川瀬戸山たちが居座る体勢に、好むと好まざるとに関わらず、イエスの判定を下したことになるんですから。後でどうなろうと、それは俺達は知ったことではないですからね」
もちろん、その言葉は今でもしかと肝に銘じているつもり。
二度とあんた方のような過ちは起こしてはならぬと。
だからこそ、今回の電撃トレードには、裏切られた思いがしてならないのだ。
別に被害者ぶるつもりもさらさらないけれど。
なんだろうなあ…。
よくわかんない。
まさかこの期に及んで、こんな気持ちの逡巡に苛まれようとは思わなかったなあ…。
背番号も決まったのだそうで。
サブロー(大村)は0、工藤は3。
工藤には本当に気の毒な番号を背負わされることになるけれど、でもそれは、来たからには応援する。
まあ、サブローが背番号3をつける前までは、なかなか定着しなかった背番号でもあるわけで。それは喜多だったり、石井だったり、正人だったり。
でもね。
前夜のエントリでちらっと書いたように、「90年代からのファンまでふるい落としキャンペーン」を張っていたとするのなら、残る自信は、本当にないんですよ…。。。
ファン歴が長くて昔話をちょいとするだけで「上から目線」だのなんだの言われるし、現地観戦するとアレがアレすることも多くなったし、もしかして、そういう時期が今、訪れてきているのかな…。
寂しい話だけどさ…。
甘い人間かもしれませんが…。
井口派ではない選手は皆消して行っています