いささか旧聞のお話で申し訳なし。
マリンスタジアムで、モロ様を送り出すための紙吹雪が、まさしく固まりになって上からバサバサ落っこちてきたその真っ最中に、阿武松部屋の福本くんから着信が。
いや、取組が終わってから着信がなかったから、こりゃあ2敗目を喫して本人もバツが悪かったのかな…と思いつつ、電話に出られなかったので、あとで留守番電話を聞いてみたら…。
「小馬さん、やりました! 6番勝ちました!」
三段目昇進キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
今場所、4日目の取組を見ていて、出足鋭く相手を寄り切る相撲は、今まで見てきた彼の相撲の中でも見たことがない、光るものがあった、強い内容だっただけに、正直「お、これは…」とは思っていたが、まさか本当に6番勝ってしまうとは…。
三段目ともなると、これはもう日頃の部屋での稽古相手以外では全く未知の領域。
たかが三段目という事なかれ、三段目ともなれば格段に相手も強くなるし、相手の身体も大きくなる。一番怖いのはいわゆる「家賃が高くなる」ということだが、今場所の相撲内容を、九州場所でも発揮できれば、三段目でも良い成績を修められるだろう。まずは親方の最大の注文の一つであった「三段目昇進」をクリアしたわけだ。
しかし、阿武松部屋も人材は粒ぞろい、三段目から幕下にかけて、猛者がゴロゴロしているから、日頃の稽古で揉まれれば、力は付いてくるはず。
九州場所でもガンガレ!
さて、古市、片山につぐ関取がかかっていた八木ヶ谷だったが、最後の一番の関取衆の猛虎浪との一戦に惜しくも敗れ、5勝2敗で終了。番付のいたずらで、来場所の関取は極めて難しい状況に…。
おいらが「番付一枚は天国と地獄」と、ことあるごとに書いてきたのは、実はこういうこと。
猛虎浪との一番に勝って6番勝っていれば、間違いなく十両昇進だったため。
残念ながら幕下5枚目で5勝2敗だったため、関取昇進への優先順位は、幕下6枚目で7戦全勝だった澤井、次いで幕下3枚目で5勝2敗だった玉飛鳥が優先され、八木ヶ谷は残念ながらその次、幕下陥落力士が西十両5枚目で1勝14敗だった武雄山(オリエンタルラジオではない←お約束)、東十両14枚目で2勝13敗だった出羽鳳だけなので、入れ換えはこの2人の枠だけ、ということで、残念ながら…。
一部の口の悪い向きは「十両互助会」と言われる、十両下位の力士に大きな負け越しがいなかったため、おそらく八木ヶ谷の次の番付は幕下2枚目くらいか…。
今場所のモチベーションを、九州場所まで維持できることが出来るかが最大の課題。勝ち越してもなかなか番付は上がらないが、負け越せば簡単に番付が落ちるのが幕下上位。
来場所も厳しい戦いが続く…。
まあこれで、九州場所の見所がもう一つ増えましたよ。
・白鵬の綱取り再挑戦
・魁皇のご当地顔見せ興業(笑泣)
・八木ヶ谷の関取再挑戦
・福本! 三段目の家賃は安いぞ!
みんな、とにかくケガだけはするなよ!
つまるところ、ケガをしない身体を作ってくれ…ということですよ。
↑お願い、押して、突いて、寄り切って(殴)
マリンスタジアムで、モロ様を送り出すための紙吹雪が、まさしく固まりになって上からバサバサ落っこちてきたその真っ最中に、阿武松部屋の福本くんから着信が。
いや、取組が終わってから着信がなかったから、こりゃあ2敗目を喫して本人もバツが悪かったのかな…と思いつつ、電話に出られなかったので、あとで留守番電話を聞いてみたら…。
「小馬さん、やりました! 6番勝ちました!」
三段目昇進キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
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今場所、4日目の取組を見ていて、出足鋭く相手を寄り切る相撲は、今まで見てきた彼の相撲の中でも見たことがない、光るものがあった、強い内容だっただけに、正直「お、これは…」とは思っていたが、まさか本当に6番勝ってしまうとは…。
三段目ともなると、これはもう日頃の部屋での稽古相手以外では全く未知の領域。
たかが三段目という事なかれ、三段目ともなれば格段に相手も強くなるし、相手の身体も大きくなる。一番怖いのはいわゆる「家賃が高くなる」ということだが、今場所の相撲内容を、九州場所でも発揮できれば、三段目でも良い成績を修められるだろう。まずは親方の最大の注文の一つであった「三段目昇進」をクリアしたわけだ。
しかし、阿武松部屋も人材は粒ぞろい、三段目から幕下にかけて、猛者がゴロゴロしているから、日頃の稽古で揉まれれば、力は付いてくるはず。
九州場所でもガンガレ!
さて、古市、片山につぐ関取がかかっていた八木ヶ谷だったが、最後の一番の関取衆の猛虎浪との一戦に惜しくも敗れ、5勝2敗で終了。番付のいたずらで、来場所の関取は極めて難しい状況に…。
おいらが「番付一枚は天国と地獄」と、ことあるごとに書いてきたのは、実はこういうこと。
猛虎浪との一番に勝って6番勝っていれば、間違いなく十両昇進だったため。
残念ながら幕下5枚目で5勝2敗だったため、関取昇進への優先順位は、幕下6枚目で7戦全勝だった澤井、次いで幕下3枚目で5勝2敗だった玉飛鳥が優先され、八木ヶ谷は残念ながらその次、幕下陥落力士が西十両5枚目で1勝14敗だった武雄山(オリエンタルラジオではない←お約束)、東十両14枚目で2勝13敗だった出羽鳳だけなので、入れ換えはこの2人の枠だけ、ということで、残念ながら…。
一部の口の悪い向きは「十両互助会」と言われる、十両下位の力士に大きな負け越しがいなかったため、おそらく八木ヶ谷の次の番付は幕下2枚目くらいか…。
今場所のモチベーションを、九州場所まで維持できることが出来るかが最大の課題。勝ち越してもなかなか番付は上がらないが、負け越せば簡単に番付が落ちるのが幕下上位。
来場所も厳しい戦いが続く…。
まあこれで、九州場所の見所がもう一つ増えましたよ。
・白鵬の綱取り再挑戦
・魁皇のご当地顔見せ興業(笑泣)
・八木ヶ谷の関取再挑戦
・福本! 三段目の家賃は安いぞ!
みんな、とにかくケガだけはするなよ!
つまるところ、ケガをしない身体を作ってくれ…ということですよ。
↑お願い、押して、突いて、寄り切って(殴)
そして、小馬さんも情報提供ありがとうございます!
さらなるご活躍を期待しています!福本ぐわ~んばれ~~~!!