大相撲もあれだけ大揺れに揺れながらも、名古屋場所開催への目処が立ち、本場所開催への準備が始まりました。ここで、大相撲の野球賭博問題と、それに付随する諸処の問題への、当ブログの見解と対応をお話し致したく存じます。
追放の「琴光喜」残った 新番付、異例ずくめ 力士大量不在 1週間遅れ発表(産経新聞) - goo ニュース
琴光喜関の野球賭博問題が最初に報じられたのは、5月あたりでしたでしょうか。
週刊誌で報じられた際、まず最初に名前が挙がっていたのが、他ならぬ習志野市に居を構える阿武松部屋。
ただ、正直、ここまで大きな問題になるとは思ってもみませんでした。
最初の報道は、あくまで琴光喜本人の問題であるかのような話でしたので、相撲界全体を巻き込んだ話になるとは思っておらず、あれよあれよという間に話が進み、阿武松部屋の引退力士までが、部屋で自らが行っていた所業を全て暴露するなどの異常事態となり、あまりの話の大きさに、愕然とすると共に、「信じたくない」という思いが去来したのは間違いありません。
結果、阿武松部屋の力士の約半数の野球賭博への関与が認められ、数人の力士が、今場所謹慎という処分が下りました。
その中には、当ブログで個人的にしこ名を挙げてプッシュした力士も含まれています。
何よりもやるせなかったのは、過去ログに何度か書いているので、長くご覧頂いている皆さんには先刻ご承知かと思われますが、元々、阿武松部屋の力士の皆さんと接点を持てるようになったのは、たまたま千葉マリンで、一時を酒を酌み交わしながら過ごした…というところが入口になっているのに、彼らの一部が野球賭博に手を染めていた…という事実です。
「裏切られた」とか、「怒りに震える」という感情はありません。
むしろ、「俺、どうすればいいの?」という迷いの感情しかありませんでした。
入口は野球場でも、相撲道に生きる力士を尊敬して応援していたのです。
ただ、それだけだったのです。
まさかその先に野球賭博問題が沸き起こってこようとは、思いもしませんでした…。
一相撲ファンとして。
一野球ファンとして。
私はどの立ち位置にいるべきなのか、正直今でもかなり迷っています。
明確にイエスオアノーではっきりしろと言われても、どうにも明確に立場を表明できない自分がいます。
一相撲ファンとしても悔しい。
一野球ファンとしても悔しい。
何に悔しいのかはよく分かりません。
ただ、後援会の方々に連れられて千葉マリンに遊びに来ていた彼らは、一体目の前の野球を、どのように捉えて楽しんでいたのでしょうか。
こんな事を疑わなくてはいけないのが、とても悲しくて仕方がありません。
ですが、当方としても、彼らを応援し、「阿武松部屋応援ブログ」のカテゴリを作り、部屋から関取が出た時は喜んだという経緯を鑑みると、悲しんでばかりでいいはずが無く、むしろ積極的に、好意的にプッシュしてきた立場である以上、当ブログにおいても、何らかのペナルティを与えるのが道義であり、筋目であるとも考えます。
つきましては、本記事作成日の7月6日より7月10日まで、実効5日間のブログ更新停止処分と致します。
この記事は7月11日付の作成とし、元記事作成日である7月6日作成分には含めません。
この間のブログ更新作業は、スパムコメント・TB対処以外の作業は、基本的に行わないことと致します。
当ブログの記事を楽しみに日参して下さる、ごく少数の酔狂かつ涙が出るほど有り難き皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しますが、このような事情で、道義的に己にペナルティーを課さなければならない立場でありますことを、どうかご理解、ご了承を頂きたいと存じます。
そして、阿武松部屋の力士、スタッフの皆さんは、これからも応援し続けることは、変わりがありません。
それも私のとるべき「筋目」であると考えます。
かような事情で、ブログ更新をお休み致しますことを、ここに深くお詫び申し上げますと同時に、どうぞご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
追放の「琴光喜」残った 新番付、異例ずくめ 力士大量不在 1週間遅れ発表(産経新聞) - goo ニュース
力士らの野球賭博問題で、開催自体も危ぶまれた大相撲名古屋場所(愛知県体育館)の番付が5日、1週間遅れで発表された。11日の初日の6日前で、最近では異例の遅さ。番付作成の作業上、4日の臨時理事会で解雇処分が決まった大関琴光喜関と大嶽親方(元関脇貴闘力)の名が残った。
当初は6月28日の発表だった。しかし、6月中旬以降、角界は社会問題化した賭博問題に揺れ、対応を協議する臨時の理事会と評議員会の開催が同じ日にあったため、戦後の混乱期で印刷が遅れた1946年11月場所以来の発表延期となった。
相撲協会は、賭博問題を調査するために設置された第三者機関、特別調査委員会から、大関琴光喜関、大嶽親方の解雇以上の懲戒処分、10人以上の関取や武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)らの今場所の謹慎など、厳しい勧告を受け入れて、名古屋場所の開催に踏み切った。
幕内では平幕の豪栄道関、豊ノ島関、雅山関、豊響関、若荒雄関、隠岐の海関の6人が謹慎処分を受け、十両では大道関、清瀬海関、千代白鵬関、春日錦関の4人が出場できない。相撲界を去った琴光喜関を除いて、十両以上の力士10人がいない。初日から大量の力士が不在というのもこれまでにない事態となった。
番付が発表され、各部屋は本場所への準備に余念がない。大嶽部屋(愛知県愛西市)には5日朝、解雇された大嶽親方が訪れ、力士らにあいさつして去ったという。
武蔵川理事長に代わり今場所中は、千秋楽の25日まで村山弘義外部理事(元東京高検検事長)が理事長代行を務める。琴光喜関の解雇で、大関以上の日本人力士は魁皇関ただ一人となった。
琴光喜関の野球賭博問題が最初に報じられたのは、5月あたりでしたでしょうか。
週刊誌で報じられた際、まず最初に名前が挙がっていたのが、他ならぬ習志野市に居を構える阿武松部屋。
ただ、正直、ここまで大きな問題になるとは思ってもみませんでした。
最初の報道は、あくまで琴光喜本人の問題であるかのような話でしたので、相撲界全体を巻き込んだ話になるとは思っておらず、あれよあれよという間に話が進み、阿武松部屋の引退力士までが、部屋で自らが行っていた所業を全て暴露するなどの異常事態となり、あまりの話の大きさに、愕然とすると共に、「信じたくない」という思いが去来したのは間違いありません。
結果、阿武松部屋の力士の約半数の野球賭博への関与が認められ、数人の力士が、今場所謹慎という処分が下りました。
その中には、当ブログで個人的にしこ名を挙げてプッシュした力士も含まれています。
何よりもやるせなかったのは、過去ログに何度か書いているので、長くご覧頂いている皆さんには先刻ご承知かと思われますが、元々、阿武松部屋の力士の皆さんと接点を持てるようになったのは、たまたま千葉マリンで、一時を酒を酌み交わしながら過ごした…というところが入口になっているのに、彼らの一部が野球賭博に手を染めていた…という事実です。
「裏切られた」とか、「怒りに震える」という感情はありません。
むしろ、「俺、どうすればいいの?」という迷いの感情しかありませんでした。
入口は野球場でも、相撲道に生きる力士を尊敬して応援していたのです。
ただ、それだけだったのです。
まさかその先に野球賭博問題が沸き起こってこようとは、思いもしませんでした…。
一相撲ファンとして。
一野球ファンとして。
私はどの立ち位置にいるべきなのか、正直今でもかなり迷っています。
明確にイエスオアノーではっきりしろと言われても、どうにも明確に立場を表明できない自分がいます。
一相撲ファンとしても悔しい。
一野球ファンとしても悔しい。
何に悔しいのかはよく分かりません。
ただ、後援会の方々に連れられて千葉マリンに遊びに来ていた彼らは、一体目の前の野球を、どのように捉えて楽しんでいたのでしょうか。
こんな事を疑わなくてはいけないのが、とても悲しくて仕方がありません。
ですが、当方としても、彼らを応援し、「阿武松部屋応援ブログ」のカテゴリを作り、部屋から関取が出た時は喜んだという経緯を鑑みると、悲しんでばかりでいいはずが無く、むしろ積極的に、好意的にプッシュしてきた立場である以上、当ブログにおいても、何らかのペナルティを与えるのが道義であり、筋目であるとも考えます。
つきましては、本記事作成日の7月6日より7月10日まで、実効5日間のブログ更新停止処分と致します。
この記事は7月11日付の作成とし、元記事作成日である7月6日作成分には含めません。
この間のブログ更新作業は、スパムコメント・TB対処以外の作業は、基本的に行わないことと致します。
当ブログの記事を楽しみに日参して下さる、ごく少数の酔狂かつ涙が出るほど有り難き皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しますが、このような事情で、道義的に己にペナルティーを課さなければならない立場でありますことを、どうかご理解、ご了承を頂きたいと存じます。
そして、阿武松部屋の力士、スタッフの皆さんは、これからも応援し続けることは、変わりがありません。
それも私のとるべき「筋目」であると考えます。
かような事情で、ブログ更新をお休み致しますことを、ここに深くお詫び申し上げますと同時に、どうぞご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
ですが、人間は多かれ少なかれ、間違いはあります。
俺だって、以前、法に触れることをしたから、略式起訴されて、裁きを受けました。
あくまで、今回の事は
俺の中では『過去の事』です。
ただ、かわりなく、大相撲と阿武松部屋を応援するだけです。
協会や生中継の中止を決めたNHKの対応に対する、私見はここでは書きません。
御身体、ご自愛ください
ブログの再開を心からお待ちしております
お相撲が好きなら今後も変わらず応援し続ける事が大事だと思いますよ。
七夕の記事、毎年しみじみ読ませてもらってたので、今年はエントリーが無い事が寂しいです。
あまり落ち込まないでね♪
最近、ツイッター上で、大相撲野球賭博問題絡みで、上に書き込んだ人のツイートを見て、「学歴逆差別問題」(「大学を出ているからと言って、社会で通用するとは限らない」と言われ、おれの両親は、中卒で、東北の超田舎から上京して、相当苦労した人間なので、親の期待に添えるように、いい子を演じ、親の期待通り、高校で一生懸命勉強を頑張り、何とか、推薦で大学へ進んだ、おれの気持ちが、アカの他人である、お前に分かってたまるかと思った。)を絡まれ、非常に頭に来て、こんな奴と友人なのか?。同じロッテファンとして情けない・・・と思ったので、しばらく来ませんでした。
僕は、東北の超田舎から上京し、苦労して生きてきた親の姿を、子供の頃から、ずっと見ているし、兄の反抗期も実際に見ているので、僕自身、親には反抗できず、反抗期を迎えないまま、社会に反抗している(実際に反抗して、即日クビにもなった)人間なのでねぇ・・・。
それはそれとして・・・、
力士絡みも、ロッテ絡みもそうですが、
「自分が何に依存しているか?。力士やロッテファン等、友人を含む、他人との人間関係に依存していないか(共依存)?。チヤホヤされたい自分がいないか?」
「自分自身と正直に向き合える勇気が、今、自分にあるか?」
が、まず、僕の課題であるし、貴君の課題でもあるかもしれず。
もっとも、「依存」と「趣味」は異なるので、鉄道や、ロッテや、競馬・オートレースは、僕にとっては、趣味です。
「迷いの感情」や、「強迫的完璧主義」・・・この記事もそう。貴君が5日間、実効5日間のブログ更新停止処分にしても、貴君自身は「自己責任」かもしれないけれど、僕にとっては、「だからどうした」と、思いますし。
まあ、僕も、自分自身、まだ何者なのか、分からない所があるので、今は、出来るところから、コツコツやっています。
以上、きついことを言ったかもしれず、申し訳ありません。あのチラシを送ったと思うので、決して無理強いはしないけれど、もし余裕があれば、来てみればいい。僕は、司会とスピーカーをやることに決まりましたし、僕や貴君よりも、遥かに酷い状態の人、世の中には、沢山いますから・・・。
建設的な議論なら構わん。
ただ、見解の相違による衝突なら、衝突した現場に立ちかえって展開していただければと存じます。
もしかしたら、その方の発言の真意は、別の場所にあったのかもしれませんし…。
相撲の野球賭博も、こうした展開もそうですが、人は何も聖人君子ばかりではありませんし、だからこそ、人との繋がりが面白いということもありますんで…。
私のコメント自体が、「誤り・間違い」ですよね・・・。
皆様には、非常に不愉快な気分にさせてしまい、大変、申し訳ありませんでした・・・。深く反省いたします。
私、貴ブログへのコメントは、しばらく「謹慎」ですね・・・。
ですが、たべさんにどうしても一つだけ。
貴殿の寄せられたコメントの中に、一つだけ、大変危険な趣旨の事が書かれてございます。それがどの場所か、お分かりになりますか?
「来てみればいい」・「こんな奴と友人」・「情けない」・「共依存」・「自己責任」・「だからどうした」・「遥かに酷い状態の人」・「孤独」・「誤り・間違い」・「謹慎」・・・。
いっぱい、危険な趣旨のことが書かれていると、私は感じます。
全部、私が悪いんです。本当に申し訳なく思っています。いろんな人を傷つけてしまった私が、全部悪いんです。
本当に、本当に、大変申し訳ありません・・・。
でもね、初場所を一緒に観戦したあと、両国駅で、「一緒に生きていこう」と交わした、あの握手は何だったのだろう・・・と思うと、非常に辛くて・・・。
かもしれませんね・・・。
私は、アダルトチルドレンと宣言しています。アダルトチルドレン特有の思考として、「テスティング」があります。
相手を困らせたり、不快がらせる言動をわざとして、自分への愛情度を測る「試し行動」です。
それを、今回も、またやってしまいました。
本当に、本当に、大変申し訳ありません・・・。
…その前に。
確かにたべさんがお寄せいただいたコメントは「不愉快だ」と思った人は多くいるかもしれません。
ですが、私どもの読者の中に「傷つけられた!どうしてくれる!」と怒っている人は、間違いなく一人もいません。それは私が証明します。私のモロモロの事情を、それぞれに理解した上で叱咤激励して下さる、とてもよい読者様に囲まれていますから大丈夫です。安心して下さい。
さて、ツイッター上であきちゃんさんとどのようなやりとりが行われたのかは、私の知る由もないことですので、ここでは問題に致しません。
ですが、その後ろに続く、
「こんな奴と友人なのか?。同じロッテファンとして情けない・・・」
という言葉は、大変危険であると指摘せざるを得ません。
かりにあきちゃんさんに問題があったとして、あきちゃんさんと繋がっているからといって、私になにか問題があるのでしょうか。それがマリーンズに、或いは当方に何かしらの不具合が発生するのでしょうか。
或いは、何らかの法に触れる行為を行っている、或いは過去形で行ったという人と繋がっていたからといって、それがたべさんに何らかの不利益を及ぼすことがあるでしょうか。
「あいつは○○だ」
「あいつとお前は繋がっている」
「これは情けないことだ」
という論理は、大変危険であるということは、ご理解いただけますよね?
簡単に言うなら「レッテル貼り」ですよ。
人はそれぞれ、抱えるものによって発言する内容も、思考も違ってきます。
それが当たり前なのであって、生み出される意見の衝突は仕方のないことです。
問題は、どれほど他の意見を受け入れられる受け皿を用意できるか…というところでしょう。
それはもちろん、人それぞれの性格、環境、体調などによっても変化しますから…。
おそらく、かような極めて厳しいことを当ブログで触れるのは初めての事かと思いますが、これは私の管理する当ブログでの発言である以上、私も管理する立場として、「道義上」指摘せざるを得ない立場であることを、どうかご理解下さい。
あと、
>この記事もそう。貴君が5日間、実効5日間のブログ更新停止処分にしても、貴君自身は「自己責任」かもしれないけれど、僕にとっては、「だからどうした」と、思いますし。
「だからどうした」と言われたら、「それが答えだ!」とお答えするしかありません。
確かにおっしゃられるように、自己責任は自己満足でしかないと思います。
しかし、彼らを好意的にプッシュしたのは他ならぬ私自身である以上、責任の道筋を付けるのが道義でしょう。
こればっかりは、「当事者」として考えた時にどうなるか…とお考えいただく他無いと思います。
おそらく、私以上に、上記のタコ徳利さんの方が葛藤の度合いは強いでしょうね…。。。
私たちブロガーは、常日頃から、なんとかモニターに映る文面を、意中の通りくみ取って貰おうと、日々悩みながら文章にしています。
ですが、今やメールやツイッターなどの発達で、文面の文字がそのまま読み手の意識の中に入ってしまい、見解の相違で火花が散るということは往々にしてあることです。
だからこそ、文面をそのまま捉えるのではなく、一歩引いて「こいつは何が言いたいんだろう…」と考える事が、日常的に必要とされていると思います。
それが、「他人への思いやり」につながるのではないかと、私は常日頃そう思っています。
お時間が許せば、当ブログのカテゴリ「リハビリ日誌」を、古い記事からご覧頂くと、私がどのように、私自身の難題を、すこ~しずつでも克服しようとしているのか、ほんのちょっとでもご理解いただけるかと存じます。
私が今現在、たべさんにお話しできるのは、ここまでです。
後は、時間をかけて、のんびりと…。
たべさん最初に、あのツイートはラジオ番組に対しての物で、決してたべさんに向けてツイートした訳じゃありません。
よく見て頂ければ分かると思いますが@を付けてたべさんにツイートしていませんよ。
それにツイッター上で2回程度しかお話した事の無い人にそんな挑発的なツイートしませんって。
勘違いさせてしまったのなら申し訳ありませんでした。
たべさん、ツイッターではブロックされていますので、ココでしたお話出来ない状態なので・・・。
申し訳ありませんでした・・・。