打線がうまいこと繋がって勝つには勝ったけれど、西からしたら負けた気が全くしない敗戦だったんだろうな…。
ロッテ連敗3でストップ=プロ野球・ロッテ―オリックス(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 超魔神グライシンガー 2勝
S 薮田 4S
● 西 1勝1敗
HR 井口1号
審判:秋村、森、笠原、市川
なにはともあれ祝・今季マリン初勝利!
連敗中、春先のナイター、組み合わせという条件で、マリンに集まったお客様の数は7745人。空席以外は満席のお客様で埋め尽くされましたよw
これまで開幕して7戦して4勝3敗と一つ勝ち越しているにもかかわらずファンは本拠地で日ハムに食らった3タテでやたらと荒れていたようで、正直言わせてもらえれば、確かに4勝したうち楽天戦はもらった感が強いけれども一つの勝ちは一つの勝ちであって、しかもこの時期に1つ貯金があるという状態なのに何ゆえにあそこまで荒れることが出来るのかがイマイチよく分からない。
荒れたい人は勝手に荒れていてくださいというのが偽らざる心境。
まあ、マリンに来てからの3連戦のうちの2つ、即ち斉藤に負けた金曜と、唐川と武田勝の我慢比べで負けた2試合は仕方ないと納得はできても、日曜日の負け方は、陽が照ってぽかぽか陽気だったマリンに寒風吹きすさぶという表現が当たりすぎてホームランになりそうなくらい似つかわしすぎて…(´・ω・`)
今日はグライシンガーと西の先発。
両者お互いに相譲らず、これも良く言えば要所要所を抑える投手戦、裏を返せばマリーンズはランナーを出すものの要所を抑えられる貧打線とも表現できるほど。むう。
ランナーを出しても要所を抑える西、それ以上に具合がよさそうなグライシンガー。焦点はどちらが先に均衡を破るか。
均衡を破ったのはマリーンズ。
6回裏、2アウトから井口が真ん中に入ってきたカーブをひっぱたくと、あっという間にライナーでレフトスタンドへ…。
ただ、打線が低調な今のマリーンズ、先制点を奪って一気呵成に西を攻略したいところなのだが、7回裏にエラーがらみで突然やってきたチャンスに、2死1、2塁から清田に替えて代打福浦の勝負手は、低目を拾って捉えた当たりだったものの、モロにファースト正面で追加点ならず…。
決勝点は8回裏。
井口がライト前で出塁すると、誰もが忘れ切っている「盗塁王」井口がなんと二盗を決めると、ホワイトセルの持ち味である「悪球打ち」の本領発揮。インコース低めの、ボールからボールになる変化球を強引に引っ張ってなんとまあライト前へのタイムリーヒットで2点目。
いやあ、さすがにこの2点目のタイムリーは驚いた。
はっきりいってしまえばあんな球打つか?という球を拾い上げてのタイムリーで、空振りを狙うボールからボールになる変化球でホワイトセルを攻めていた西からすれば、まさしく交通事故のタイムリーヒットだったに違いなく、おそらく打たれたという気はそれほど起こらない当たりだろう。
ただ、ロッテもその後の攻撃が正直いただけなかった。
ホワイトセルタイムリーの後サブローも続いて状況は一気呵成。ここで叩けは明日明後日に大いに弾みがつくところ。ホワイトセルが出た段階で代走早坂、サブローには代走伊志嶺が送られて、ベンチはここで必ず追加点をもぎ取ると言う意思表示。
サブローが出て1死1、3塁。
続く今江の当たりはサード真っ正面。ゴロゴーのスタートだった3塁走者早坂はホームへ突っ込んで三本間に挟まれるプレーを誘発させるが、いともあっさり諦めてアウトになってしまった。
この点が、ベンチが手を打っても点に結びつかなかった1つの要因ではなかっただろうか。早坂がもう少し挟殺プレーを粘りに粘っていれば、アウトにはなっても伊志嶺が3塁まで進めたかもしれず、そうなれば大松のライト前のヒットで…という状況は想像に難くない。
…まあ、たられば定食なんですがね。
でも、より点を多く取るには、そうした駆け引きも必要だと思うんですよねえ…。
最後は薮田がエラーがらみで1点を失ったものの、しっかり締めてゲームセット。
今年から勝利時の場内演出は、西村ダンス→We love marines→ヒーローインタビューという流れになったんですな。
今年は去年より一つでも多く、ファンの皆さんが西村ダンスを踊れるよう、頑張ってほしいものであります…と改めて。
まあ、今年のベンチの雰囲気を見ている限り、去年のような瓦解したチームの雰囲気は微塵も感じられないから、調子の波はあっても、そこそこ実力が出せる雰囲気にはなっていると僕は感じている。
そうそう、今日は2番で塀内がショートでスタメンでしたな。
なんでも根元の急な発熱でお鉢が回ってきたのだそうで、ノーステップの華麗な守備は今年も健在。ショートでは根元とタイプが被るだけに、塀内もショートでやってみたいと色気を持っているのかもしれないが、さて?w←あくまで想像です。
マリン今季初勝利を決めて、明日は…やれんのか、おい?
どうやら関東地方は花散らしの雨になりそうで…。
※本日のポイント
薮田<1点?俺の自責点じゃねえもんwww
ロッテ連敗3でストップ=プロ野球・ロッテ―オリックス(時事通信) - goo ニュース
ロッテが連敗を3で止めた。六回に井口のソロで先制し、八回にホワイトセルの適時打で加点。グライシンガーは制球に苦しみながらも徐々に復調し、8回無失点で2勝目。オリックスは西が粘ったが、打線が3安打と援護できなかった。
[ニッカン式スコア]
○ 超魔神グライシンガー 2勝
S 薮田 4S
● 西 1勝1敗
HR 井口1号
審判:秋村、森、笠原、市川
なにはともあれ祝・今季マリン初勝利!
連敗中、春先のナイター、組み合わせという条件で、マリンに集まったお客様の数は7745人。空席以外は満席のお客様で埋め尽くされましたよw
これまで開幕して7戦して4勝3敗と一つ勝ち越しているにもかかわらずファンは本拠地で日ハムに食らった3タテでやたらと荒れていたようで、正直言わせてもらえれば、確かに4勝したうち楽天戦はもらった感が強いけれども一つの勝ちは一つの勝ちであって、しかもこの時期に1つ貯金があるという状態なのに何ゆえにあそこまで荒れることが出来るのかがイマイチよく分からない。
荒れたい人は勝手に荒れていてくださいというのが偽らざる心境。
まあ、マリンに来てからの3連戦のうちの2つ、即ち斉藤に負けた金曜と、唐川と武田勝の我慢比べで負けた2試合は仕方ないと納得はできても、日曜日の負け方は、陽が照ってぽかぽか陽気だったマリンに寒風吹きすさぶという表現が当たりすぎてホームランになりそうなくらい似つかわしすぎて…(´・ω・`)
今日はグライシンガーと西の先発。
両者お互いに相譲らず、これも良く言えば要所要所を抑える投手戦、裏を返せばマリーンズはランナーを出すものの要所を抑えられる貧打線とも表現できるほど。むう。
ランナーを出しても要所を抑える西、それ以上に具合がよさそうなグライシンガー。焦点はどちらが先に均衡を破るか。
均衡を破ったのはマリーンズ。
6回裏、2アウトから井口が真ん中に入ってきたカーブをひっぱたくと、あっという間にライナーでレフトスタンドへ…。
ただ、打線が低調な今のマリーンズ、先制点を奪って一気呵成に西を攻略したいところなのだが、7回裏にエラーがらみで突然やってきたチャンスに、2死1、2塁から清田に替えて代打福浦の勝負手は、低目を拾って捉えた当たりだったものの、モロにファースト正面で追加点ならず…。
決勝点は8回裏。
井口がライト前で出塁すると、誰もが忘れ切っている「盗塁王」井口がなんと二盗を決めると、ホワイトセルの持ち味である「悪球打ち」の本領発揮。インコース低めの、ボールからボールになる変化球を強引に引っ張ってなんとまあライト前へのタイムリーヒットで2点目。
いやあ、さすがにこの2点目のタイムリーは驚いた。
はっきりいってしまえばあんな球打つか?という球を拾い上げてのタイムリーで、空振りを狙うボールからボールになる変化球でホワイトセルを攻めていた西からすれば、まさしく交通事故のタイムリーヒットだったに違いなく、おそらく打たれたという気はそれほど起こらない当たりだろう。
ただ、ロッテもその後の攻撃が正直いただけなかった。
ホワイトセルタイムリーの後サブローも続いて状況は一気呵成。ここで叩けは明日明後日に大いに弾みがつくところ。ホワイトセルが出た段階で代走早坂、サブローには代走伊志嶺が送られて、ベンチはここで必ず追加点をもぎ取ると言う意思表示。
サブローが出て1死1、3塁。
続く今江の当たりはサード真っ正面。ゴロゴーのスタートだった3塁走者早坂はホームへ突っ込んで三本間に挟まれるプレーを誘発させるが、いともあっさり諦めてアウトになってしまった。
この点が、ベンチが手を打っても点に結びつかなかった1つの要因ではなかっただろうか。早坂がもう少し挟殺プレーを粘りに粘っていれば、アウトにはなっても伊志嶺が3塁まで進めたかもしれず、そうなれば大松のライト前のヒットで…という状況は想像に難くない。
…まあ、たられば定食なんですがね。
でも、より点を多く取るには、そうした駆け引きも必要だと思うんですよねえ…。
最後は薮田がエラーがらみで1点を失ったものの、しっかり締めてゲームセット。
今年から勝利時の場内演出は、西村ダンス→We love marines→ヒーローインタビューという流れになったんですな。
今年は去年より一つでも多く、ファンの皆さんが西村ダンスを踊れるよう、頑張ってほしいものであります…と改めて。
まあ、今年のベンチの雰囲気を見ている限り、去年のような瓦解したチームの雰囲気は微塵も感じられないから、調子の波はあっても、そこそこ実力が出せる雰囲気にはなっていると僕は感じている。
そうそう、今日は2番で塀内がショートでスタメンでしたな。
なんでも根元の急な発熱でお鉢が回ってきたのだそうで、ノーステップの華麗な守備は今年も健在。ショートでは根元とタイプが被るだけに、塀内もショートでやってみたいと色気を持っているのかもしれないが、さて?w←あくまで想像です。
マリン今季初勝利を決めて、明日は…やれんのか、おい?
どうやら関東地方は花散らしの雨になりそうで…。
※本日のポイント
薮田<1点?俺の自責点じゃねえもんwww
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