世間一般で言うところの「勝負服」ってーと、ここ一番でのデートで着ていく洋服だとか、どうでしょうバカ的には、サイコロの旅でお馴染みのジャージ姿を「勝負服」と呼ぶけれども、そんなのとは全く違う勝負服が盗まれたという話題です。
有名調教師の勝負服を盗みネット販売(産経新聞) - Yahoo!ニュース
引用した記事中にもある通り、この場合の「勝負服」とは、騎手がレースで着用する服のことで、中央競馬では馬主ごと、地方競馬(道営ホッカイドウ競馬の一部を除く)では騎手ごとに、それぞれデザインが決められていて、関係者は馬のゼッケン番号を見ることなく、騎手が身にまとう勝負服と枠色の帽子で、自分の馬がどの辺りを走っているのかを判別する。
競馬の実況アナウンサーなどは、この勝負服と枠色の帽子を1レースごとにアタマに叩き込まないとレースが実況できないので、レースの実況前には、必ず勝負服と枠色の塗り絵をして、1レースごとに1頭ずつ、馬の名前をアタマに叩き込む作業を行っている。
ディープインパクトが2006年にフランス遠征をした時、ディープインパクトと同じ勝負服をあしらったデザインシャツを着込んで「紳士の社交場」をたむろした、日本から大挙押し寄せた自称競馬ファンで埋め尽くされた事態があったことを思い出す皆さんも多かろうとは思うけれど、まさしくあれが勝負服。
しっかし…。
そもそもの話として、どうやって盗み出したのかという、ごくごく根本的な問題が…。
今まで、例えば当ブログでもネタにした話だと、福岡ドームでグラウンド整備のアルバイトをしていた関係上、ホークスの選手のユニフォームを盗みたい放題盗んではオークションでしこたま稼いでいた奴もいたけれど、今回の場合は「パート従業員」。どこの「パート従業員」かは知らないが、一見して、競馬社会とは何ら関係のない位置にいる人だったのかなと。
盗み出すにしても、どういった手口を使ったのか、ものすごく興味が沸くところ。
或いは、勝負服を管理する周辺の人にたまたま知り合いがいて、盗品を横流しして貰ったのか…ということくらいしか思いつかないのだ。
今回はたまたま松田師が見ていて(松田師が見たというより、おそらく松田師周辺から複数のタレコミがあったものと思われるがw)発覚したけれど、競馬関係のグッズのオークションは、今回の勝負服にしても、或いは馬の使用済みゼッケンにしても、正直どこから出回ったのかさっぱり分からないという品、或いは、これは馬の世界に限らずどこにでもある話で、「実使用品」を謳っておきながら思いっきりレプリカとかという、いわゆる「バッタモン」の話もよくあるだけに、ネタとしてオークションのページを見ることはあっても、さすがに手を出そうという気にはなれないねえ…。
しっかし、この容疑者。
石澤容疑者→13万円プラス
大阪市の男性→都合7万円プラス
佐賀県の男性→20万円のマイナスプラス盗品落札
一番トクをしたのは…。
だから「むかつくからじゃあお前逮捕」という理論ではないのは間違いないだろうがw
くわばらくわばら。
盗品にはご用心。
というより、この手のものは基本的に手を出さないか、馬のゼッケンに限っていえば、たまに競馬主催者側が提供する、「使用済みゼッケンチャリティー即売会」などのイベントが行われるので、そこで手に入れることですな。
有名調教師の勝負服を盗みネット販売(産経新聞) - Yahoo!ニュース
競走馬「ブエナビスタ」の騎手が着た勝負服を盗んだとして、滋賀県警草津署は6日、窃盗の疑いで、名古屋市名東区のパート店員、石澤雄一容疑者(39)を逮捕した。「インターネットオークションで売って金にするつもりで盗んだ」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年4月下旬ごろ、京都市伏見区の京都競馬場で、栗東トレーニングセンターの競走馬調教師、松田博資さん(63)が所有する勝負服1着(時価3万円相当)を盗んだとしている。
この勝負服は、昨年3月7日に阪神競馬場で開催されたチューリップ賞(GIII)で安藤勝己騎手が着用し、優勝した。
昨年6月初旬、松田さんがネットオークションに自分の勝負服が出ていることに気付き、届け出た。草津署によると、石澤容疑者は4月末、「ブエナビスタの騎手が着ていた服」と明記してネットオークションに出品。13万円で落札した大阪市内の男性が再びネットオークションに出し、佐賀県内の男性が20万円で落札したという。
引用した記事中にもある通り、この場合の「勝負服」とは、騎手がレースで着用する服のことで、中央競馬では馬主ごと、地方競馬(道営ホッカイドウ競馬の一部を除く)では騎手ごとに、それぞれデザインが決められていて、関係者は馬のゼッケン番号を見ることなく、騎手が身にまとう勝負服と枠色の帽子で、自分の馬がどの辺りを走っているのかを判別する。
競馬の実況アナウンサーなどは、この勝負服と枠色の帽子を1レースごとにアタマに叩き込まないとレースが実況できないので、レースの実況前には、必ず勝負服と枠色の塗り絵をして、1レースごとに1頭ずつ、馬の名前をアタマに叩き込む作業を行っている。
ディープインパクトが2006年にフランス遠征をした時、ディープインパクトと同じ勝負服をあしらったデザインシャツを着込んで「紳士の社交場」をたむろした、日本から大挙押し寄せた自称競馬ファンで埋め尽くされた事態があったことを思い出す皆さんも多かろうとは思うけれど、まさしくあれが勝負服。
しっかし…。
そもそもの話として、どうやって盗み出したのかという、ごくごく根本的な問題が…。
今まで、例えば当ブログでもネタにした話だと、福岡ドームでグラウンド整備のアルバイトをしていた関係上、ホークスの選手のユニフォームを盗みたい放題盗んではオークションでしこたま稼いでいた奴もいたけれど、今回の場合は「パート従業員」。どこの「パート従業員」かは知らないが、一見して、競馬社会とは何ら関係のない位置にいる人だったのかなと。
盗み出すにしても、どういった手口を使ったのか、ものすごく興味が沸くところ。
或いは、勝負服を管理する周辺の人にたまたま知り合いがいて、盗品を横流しして貰ったのか…ということくらいしか思いつかないのだ。
今回はたまたま松田師が見ていて(松田師が見たというより、おそらく松田師周辺から複数のタレコミがあったものと思われるがw)発覚したけれど、競馬関係のグッズのオークションは、今回の勝負服にしても、或いは馬の使用済みゼッケンにしても、正直どこから出回ったのかさっぱり分からないという品、或いは、これは馬の世界に限らずどこにでもある話で、「実使用品」を謳っておきながら思いっきりレプリカとかという、いわゆる「バッタモン」の話もよくあるだけに、ネタとしてオークションのページを見ることはあっても、さすがに手を出そうという気にはなれないねえ…。
しっかし、この容疑者。
石澤容疑者→13万円プラス
大阪市の男性→都合7万円プラス
佐賀県の男性→20万円のマイナスプラス盗品落札
一番トクをしたのは…。
だから「むかつくからじゃあお前逮捕」という理論ではないのは間違いないだろうがw
くわばらくわばら。
盗品にはご用心。
というより、この手のものは基本的に手を出さないか、馬のゼッケンに限っていえば、たまに競馬主催者側が提供する、「使用済みゼッケンチャリティー即売会」などのイベントが行われるので、そこで手に入れることですな。
えー…競馬ネタで食い付いたのでは無く、勝負服の方なんですがネ(泣)スミマセン。
新年早々、私の地元恒例の“氏神さん・年越し参拝”を家族と済ませた直後の出来事。⇒買い出しを少々!と‥立ち寄った近所のローソンで…。
店に入るなり…関西某球団のユニやら法被やら…“読売上等”の刺繍が入ったニッカを身に纏った連中がウロウロ~Y(>_<、)Y。
その連中が‥温かな品物を買い揃えた所で、、リーダーらしき輩が一言⇒「サァ!勝負服も着たし‥温かいもんも買うたし~信貴山に参ろけ!!」‥と、奈良弁丸出し?な発言で連中が去って行くのに遭遇してしまい…私自身、新年早々「ゲロゲロ~(泣)」な新年を迎えた訳であります(〒O〒)(泣)(泣)(泣)。
奴らにとって、あの服装って“勝負服”なんですね~┐(´ー`)┌。
単に、野球や球場をバカにし…憂さ晴らしや喧嘩を売る“道具服”だと思ってました(-.-;)ゞ。
勝負服にも色々~ありますねぇ(汗)。
えー…競馬ネタで食い付いたのでは無く、勝負服の方なんですがネ(泣)スミマセン。
新年早々、私の地元恒例の“氏神さん・年越し参拝”を家族と済ませた直後の出来事。⇒買い出しを少々!と‥立ち寄った近所のローソンで…。
店に入るなり…関西某球団のユニやら法被やら…“読売上等”の刺繍が入ったニッカを身に纏った連中がウロウロ~(((゜д゜;)))。
その連中が‥温かな品物を買い揃えた所で、、リーダーらしき輩が一言⇒「サァ!勝負服も着たし‥温かいもんも買うたし~信貴山に参ろけ!!」‥と、奈良弁丸出し?な発言で連中が去って行くのに遭遇してしまい…私自身、新年早々「ゲロゲロ~(泣)」な新年を迎えた訳であります(〒O〒)(泣)(泣)(泣)。
奴らにとって、あの服装って“勝負服”なんですね~┐(´ー`)┌。
単に、野球や球場をバカにし…憂さ晴らしや喧嘩を売る“道具服”だと思ってました(-.-;)ゞ。
勝負服にも色々~ありますねぇ(汗)。
勝負服と言えば、もう一つ今年出来たのですが、それはまた別エントリで書こうかと思います。