え~。
こちらに帰ってきてからというもの、燃え尽き症候群になっていたのは、他ならぬ私自身だったわけでございますが…。
遅くなりましたが、八千代東高校の甲子園観戦記をお届け致します。
【第91回全国高校野球】第1日 八千代東 1点差惜敗 “公立の星”初戦で涙(産経新聞) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
序盤、なかなか制球が定まらない村上には冷や冷やさせられた。
県予選なら取ってくれていたストライクゾーンも、全国だとなかなか取ってくれず、特にコントロールが身上の村上にあっては、いいコースに来た球でも全てボール判定では、並みの高校生なら制球を乱しても全く不思議ではないところなのだけれど、そこで崩れずに、むしろ「思った以上にスピードが出ていて酔っていた」と言えるあたり、どんなハートの持ち主なのかと。
事実、変化球は全て低めに集めていたのに全てボール判定されていたので、これはいつ崩れるのか…と思ってみていたのだけれど、崩れたといっても3回の攻撃は2点で抑えて、相手に最小リードしか許さなかったあたりは、スタンドで見ているこちらもうならざるを得なかった。
それにも増して良かったのは、プロのスカウトもネット裏で鈴なりになっていたという、注目の秋山投手。
これがまたでかい。
高校生の中に一人格闘技選手が入ってきたのではないかと思えるほどの体格は、さすがですなあ…。
速球派として知られていたが、当日の試合を観る限り、球速はいいとこ140キロ台前半。球速だけなら、県予選4回戦で当たった東海大望洋の真下(まっか)の方が上だとは思うけれど、球がかなり重いようで、序盤は打っても打っても同じところにしか飛んでいかないというのは、完全に押されている証拠。
それでも、なんとか打ち崩して先取点をもぎ取り、一時は同点に追いついた当たりは、例え外野でどうこう言われようと、こちとらも「戦ってきた相手も強かったんだ」と、胸を張って言える何よりの証拠。これまでの経験を踏まえて相手を打ち崩し、リードされても終盤で同点に追いつく粘りの野球を見せることが出来たのだから、初の全国大会なにするものぞ、千葉大会を勝ち抜いてここまでやって来られたのはダテではないことを証明してくれた。
青石の自打球による負傷、高橋の痛いエラーでの決勝点。
それもこれも全て、一球、一瞬に潜む魔物が、こちらに牙をむいたと思うしかないだろう。
8回裏の決勝点。
打球はレフト前。
2死だから、1ヒットでもランナーは帰ってくる。
さあ、ホームで刺せるチャンス、お前の見せ場だ高橋…と思った瞬間…。
背後から、
「高橋何やってんだバカヤロ~!!」
と声があちこちから飛んだ。
あたくし。
瞬間的にキレました。
いや、誰が叫んだとかなんだとか、そんなことはどうだっていいんです。
確かにそう言われてもおかしくないプレーです。
ですが。
瞬間的にキレて、
「切り替えろ切り替えろ!」
「やっちまったんだから打って取り返そうよ!! 打たせてやろうよ俺達で!!」
と叫んだのは、他ならぬこの私ですorz
俺だってさ。
全試合ではないけれど、県予選1回戦の延長14回、4時間近い死闘から、現地で見てきてるんですよ。
その間に、大きくなった彼らを、目の当たりにしてきてるんですよ。
そう思ったら…ね。
あの一瞬のプレーで、彼らが否定されたような気になってしまって、悔しかったんですよ、おいらも。
だって、これが全国のレベルなんだもん…。
あと、これはもうどうしようもないのだけれど、スタンド下段の学校の応援と、上段のツアーの応援がバラバラになっちゃったのは、ちょっと悲しかったな。多勢に無勢でどうしようもなかったんだけどね…。
やっぱり学校の生徒達の応援に併せて後押ししてやりたかったな。
ほんの些細なことかもしれないけれど、生徒達もやりづらかったかもしれないしね…。
県予選開始以来一ヶ月、いや、実質的には4回戦を突破してからの3週間。
村神におわす神様が、突如狂い咲きさせた9輪の向日葵の夏は、ここで終わりを迎えました。
それでは、試合関係の写真です。
当日、甲子園到着後から、第3試合開始前の様子は、別エントリで触れたいと存じます。
ここが第3試合で、我々の戦場となる、1塁側アルプススタンドです。
外周には、過去の優勝校の校旗のレプリカが飾られております。
いくつか下のエントリでも触れたとおり、試合前日の8日午後9時に発車した応援ツアーバス。
やはり夏休み入りとETC1000円が災いして、大渋滞が発生したようで、応援バスツアーが甲子園に到着したのは、当日の午後2時過ぎになったようです。
第3試合で良かったねえ…。
これだけで、ETCの1000円政策はおろか、どこぞの党の「高速道路無料化計画」が、どれだけ日本の総合交通体系を根本から壊そうとしているか、お分かりいただけるかと。物流やこうした臨時の応援ツアーが、どれほど痛めつけられることか。鉄路や船舶は死ねと言っているようなものなのに…。
うちらは第3試合だったから良かったけれど、もしかすると、第1試合に出場した常総学院のアルプススタンドがスッカスカだったのは、応援バスツアーが着かなかったからじゃあないだろうなあ…?
さあ、いよいよアルプススタンドに乗り込みます。
甲子園の1塁側アルプススタンドというのは、実は今日が初めて…というわけじゃないんです。
遙か彼方、今の高校3年生が産まれる前、ひょっとしたら高校生達の親御さん達がご結婚される以前になるかもしれないのだけれど、1987年9月15日(だったかな?)の阪神巨人戦を、オヤジとその同僚の方に連れられて行った記憶がございます。
巨人の山倉がホームランを打ったのを覚えてます。
まずはスコアボードを。
スコアボードに掲示された校旗。
なんだか真っ白い気がするのは気のせいですか?(笑)。
スコアボードの校旗もアレなら、応援スタンドに鎮座させる校旗も、どうやら昔眠っていたモノを引っ張り出してきた様子。
この校旗は、おいらも現役の頃に見覚えがあるだす。
しかも今日は、ちゃんと旗手までつけています。
これが、県予選までは「ここをキャンプ地とする」といわんばかりに立てていた…だなんて、とても口が裂けたら言えません(^^;)
新調されたと言えば、校歌の音源。
県予選までは、いつ録音したかさえ分からぬほどの、明らかに「ピアノの隣にカセットデッキを置いて録音しました」と言わんばかりの、モノラルのテープ録音だったのに…。
試合中に聞いてみたら…。
ステレオ録音で新調されてる!!
校歌を録音するのだってタダじゃないのに…。
試合前には選手がこちらにやってきて挨拶。
さあ、いよいよ試合開始。
俺達も応援頑張るぞ。
アルプススタンドからグラウンドを見る。
おいらが大人になったのか。
或いはいろんな野球を見て擦れてしまったのか。
4年前にセンバツで見た記憶が残っていたからか。
「甲子園の広さ」は、あまり気にはなりませんでしたな。
それ以前に、何もかもが夢のようで…。
そして。
試合は終わりました。
狂い咲きの向日葵たちの夏は、終わりました。
ですが、スタンドは、涙はありません。
何よりも試合内容が素晴らしかったので、むしろ負けても皆さん誇らしげですよ。
俺達をここまで連れてきてくれたこと。
全国相手にここまでよく頑張った。
いい試合をしてくれた。
スタンドは、試合中から各所でプチ同窓会状態(笑)。
こんなカオスな状態、こんなことでもなければ起こりうるはずもないですし(笑)。
一生無縁だと思っていた甲子園に、こうして立てる幸せ。
こんな幸せを、全て噛みしめつつ、スタンドを後にしました。
帰りの阪神梅田駅西口改札前で、同期の野球部員達ともバッタリ遭遇。
二人ともものすごくいい笑顔で握手をしてくれたのは、おいらは一生忘れることはありません。
後輩達を誇らしく思うと、その笑顔に思いっきり書いてあったぜ。
我が事のように、「後輩達を見に来てくれてありがとう」と言ってくれたその言葉、本当に嬉しかったです。
ありがとう!!
翌日、京セラドーム大阪に出かけたおり、ごく普通に「やちひが」「やちひが」の言葉が出てきて、あたしゃびっくりですよ。
どうでもないごくごく普通の公立高校なのに、大阪で我々の高校名が、普通に語られているのだし、「やちひが」の名前を、全国に知らしめてくれた彼らの功績は、計りしれません。なにせ面食らっているのが俺達卒業生なわけで(笑)。
こちらをご覧の全ての皆様。
皆様のご声援のお陰様をもちまして、甲子園という夢の舞台に出られる幸せを、グッと噛みしめることが出来たことを、誇りに思います。
ご声援を、学校関係者に成り代わり(いや、学校「関係者」なんだけどさ)厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
「やちひが」の夏は終わりました。
ですが、「夏」は終わっても、「夢」が終わったわけではありません。
そうです。
「甲子園初勝利」という、壮大な「夢」の始まりです。
こちらに帰ってきてからというもの、燃え尽き症候群になっていたのは、他ならぬ私自身だったわけでございますが…。
遅くなりましたが、八千代東高校の甲子園観戦記をお届け致します。
【第91回全国高校野球】第1日 八千代東 1点差惜敗 “公立の星”初戦で涙(産経新聞) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 3 | |
0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 3 | 5 | 2 |
序盤、なかなか制球が定まらない村上には冷や冷やさせられた。
県予選なら取ってくれていたストライクゾーンも、全国だとなかなか取ってくれず、特にコントロールが身上の村上にあっては、いいコースに来た球でも全てボール判定では、並みの高校生なら制球を乱しても全く不思議ではないところなのだけれど、そこで崩れずに、むしろ「思った以上にスピードが出ていて酔っていた」と言えるあたり、どんなハートの持ち主なのかと。
事実、変化球は全て低めに集めていたのに全てボール判定されていたので、これはいつ崩れるのか…と思ってみていたのだけれど、崩れたといっても3回の攻撃は2点で抑えて、相手に最小リードしか許さなかったあたりは、スタンドで見ているこちらもうならざるを得なかった。
それにも増して良かったのは、プロのスカウトもネット裏で鈴なりになっていたという、注目の秋山投手。
これがまたでかい。
高校生の中に一人格闘技選手が入ってきたのではないかと思えるほどの体格は、さすがですなあ…。
速球派として知られていたが、当日の試合を観る限り、球速はいいとこ140キロ台前半。球速だけなら、県予選4回戦で当たった東海大望洋の真下(まっか)の方が上だとは思うけれど、球がかなり重いようで、序盤は打っても打っても同じところにしか飛んでいかないというのは、完全に押されている証拠。
それでも、なんとか打ち崩して先取点をもぎ取り、一時は同点に追いついた当たりは、例え外野でどうこう言われようと、こちとらも「戦ってきた相手も強かったんだ」と、胸を張って言える何よりの証拠。これまでの経験を踏まえて相手を打ち崩し、リードされても終盤で同点に追いつく粘りの野球を見せることが出来たのだから、初の全国大会なにするものぞ、千葉大会を勝ち抜いてここまでやって来られたのはダテではないことを証明してくれた。
青石の自打球による負傷、高橋の痛いエラーでの決勝点。
それもこれも全て、一球、一瞬に潜む魔物が、こちらに牙をむいたと思うしかないだろう。
8回裏の決勝点。
打球はレフト前。
2死だから、1ヒットでもランナーは帰ってくる。
さあ、ホームで刺せるチャンス、お前の見せ場だ高橋…と思った瞬間…。
背後から、
「高橋何やってんだバカヤロ~!!」
と声があちこちから飛んだ。
あたくし。
瞬間的にキレました。
いや、誰が叫んだとかなんだとか、そんなことはどうだっていいんです。
確かにそう言われてもおかしくないプレーです。
ですが。
瞬間的にキレて、
「切り替えろ切り替えろ!」
「やっちまったんだから打って取り返そうよ!! 打たせてやろうよ俺達で!!」
と叫んだのは、他ならぬこの私ですorz
俺だってさ。
全試合ではないけれど、県予選1回戦の延長14回、4時間近い死闘から、現地で見てきてるんですよ。
その間に、大きくなった彼らを、目の当たりにしてきてるんですよ。
そう思ったら…ね。
あの一瞬のプレーで、彼らが否定されたような気になってしまって、悔しかったんですよ、おいらも。
だって、これが全国のレベルなんだもん…。
あと、これはもうどうしようもないのだけれど、スタンド下段の学校の応援と、上段のツアーの応援がバラバラになっちゃったのは、ちょっと悲しかったな。多勢に無勢でどうしようもなかったんだけどね…。
やっぱり学校の生徒達の応援に併せて後押ししてやりたかったな。
ほんの些細なことかもしれないけれど、生徒達もやりづらかったかもしれないしね…。
県予選開始以来一ヶ月、いや、実質的には4回戦を突破してからの3週間。
村神におわす神様が、突如狂い咲きさせた9輪の向日葵の夏は、ここで終わりを迎えました。
それでは、試合関係の写真です。
当日、甲子園到着後から、第3試合開始前の様子は、別エントリで触れたいと存じます。
ここが第3試合で、我々の戦場となる、1塁側アルプススタンドです。
外周には、過去の優勝校の校旗のレプリカが飾られております。
いくつか下のエントリでも触れたとおり、試合前日の8日午後9時に発車した応援ツアーバス。
やはり夏休み入りとETC1000円が災いして、大渋滞が発生したようで、応援バスツアーが甲子園に到着したのは、当日の午後2時過ぎになったようです。
第3試合で良かったねえ…。
これだけで、ETCの1000円政策はおろか、どこぞの党の「高速道路無料化計画」が、どれだけ日本の総合交通体系を根本から壊そうとしているか、お分かりいただけるかと。物流やこうした臨時の応援ツアーが、どれほど痛めつけられることか。鉄路や船舶は死ねと言っているようなものなのに…。
うちらは第3試合だったから良かったけれど、もしかすると、第1試合に出場した常総学院のアルプススタンドがスッカスカだったのは、応援バスツアーが着かなかったからじゃあないだろうなあ…?
さあ、いよいよアルプススタンドに乗り込みます。
甲子園の1塁側アルプススタンドというのは、実は今日が初めて…というわけじゃないんです。
遙か彼方、今の高校3年生が産まれる前、ひょっとしたら高校生達の親御さん達がご結婚される以前になるかもしれないのだけれど、1987年9月15日(だったかな?)の阪神巨人戦を、オヤジとその同僚の方に連れられて行った記憶がございます。
巨人の山倉がホームランを打ったのを覚えてます。
まずはスコアボードを。
スコアボードに掲示された校旗。
なんだか真っ白い気がするのは気のせいですか?(笑)。
スコアボードの校旗もアレなら、応援スタンドに鎮座させる校旗も、どうやら昔眠っていたモノを引っ張り出してきた様子。
この校旗は、おいらも現役の頃に見覚えがあるだす。
しかも今日は、ちゃんと旗手までつけています。
これが、県予選までは「ここをキャンプ地とする」といわんばかりに立てていた…だなんて、とても口が裂けたら言えません(^^;)
新調されたと言えば、校歌の音源。
県予選までは、いつ録音したかさえ分からぬほどの、明らかに「ピアノの隣にカセットデッキを置いて録音しました」と言わんばかりの、モノラルのテープ録音だったのに…。
試合中に聞いてみたら…。
ステレオ録音で新調されてる!!
校歌を録音するのだってタダじゃないのに…。
試合前には選手がこちらにやってきて挨拶。
さあ、いよいよ試合開始。
俺達も応援頑張るぞ。
アルプススタンドからグラウンドを見る。
おいらが大人になったのか。
或いはいろんな野球を見て擦れてしまったのか。
4年前にセンバツで見た記憶が残っていたからか。
「甲子園の広さ」は、あまり気にはなりませんでしたな。
それ以前に、何もかもが夢のようで…。
そして。
試合は終わりました。
狂い咲きの向日葵たちの夏は、終わりました。
ですが、スタンドは、涙はありません。
何よりも試合内容が素晴らしかったので、むしろ負けても皆さん誇らしげですよ。
俺達をここまで連れてきてくれたこと。
全国相手にここまでよく頑張った。
いい試合をしてくれた。
スタンドは、試合中から各所でプチ同窓会状態(笑)。
こんなカオスな状態、こんなことでもなければ起こりうるはずもないですし(笑)。
一生無縁だと思っていた甲子園に、こうして立てる幸せ。
こんな幸せを、全て噛みしめつつ、スタンドを後にしました。
帰りの阪神梅田駅西口改札前で、同期の野球部員達ともバッタリ遭遇。
二人ともものすごくいい笑顔で握手をしてくれたのは、おいらは一生忘れることはありません。
後輩達を誇らしく思うと、その笑顔に思いっきり書いてあったぜ。
我が事のように、「後輩達を見に来てくれてありがとう」と言ってくれたその言葉、本当に嬉しかったです。
ありがとう!!
翌日、京セラドーム大阪に出かけたおり、ごく普通に「やちひが」「やちひが」の言葉が出てきて、あたしゃびっくりですよ。
どうでもないごくごく普通の公立高校なのに、大阪で我々の高校名が、普通に語られているのだし、「やちひが」の名前を、全国に知らしめてくれた彼らの功績は、計りしれません。なにせ面食らっているのが俺達卒業生なわけで(笑)。
こちらをご覧の全ての皆様。
皆様のご声援のお陰様をもちまして、甲子園という夢の舞台に出られる幸せを、グッと噛みしめることが出来たことを、誇りに思います。
ご声援を、学校関係者に成り代わり(いや、学校「関係者」なんだけどさ)厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
「やちひが」の夏は終わりました。
ですが、「夏」は終わっても、「夢」が終わったわけではありません。
そうです。
「甲子園初勝利」という、壮大な「夢」の始まりです。
あそこ、結構美味しいんですよ…。
横断幕はこのお盆中は掲げられたままなのでしょうか。
2、3日前には八千代台駅西口には飾られていたのは確認してますので、まだまだ余韻さめやらぬ…というところでしょうか。
お盆休みで実家に戻ったのですが朝日新聞の販売店や市の水道局などでは祝・甲子園出場の垂れ幕が未だに吊され八千代市内はまだまだ余韻を残してますね。隣の習志野に住んでいると意外に実感がないんですよ。orz
マジですか(驚)。
たぶん日取りは違うんでしょうけど…。
正直「狂い咲き」という表現は、ともするとナインに失礼かな…とも思うのですが、それ以外に形容できる言葉が見つからなかったんで…。
ありがとうございます。
>eggmanさん
私も思わぬところで同期や先輩達と遭遇したりで、思いも寄らぬ形での再会を喜んだものでした。
カウベルとは、八千代中央自動車学校の坂を下りた、GEOのある交差点のレストランですよね。行ったことあります!
あそこのオーナーさんもOBの方だったんですね…。
なんだかあちらこちらに諸先輩方がいらっしゃって…。
ナイン達は十分立派に「千葉県代表」として、その名に恥じぬ戦いを見せてくれたと思います。
勝たせてあげたかったのは山々なのですが、守備の要の青石君のケガの程度も心配でしたし…。
試合後の笑顔も印象的ではあったが、下の記事を読むとますます勝たせてあげたかったと感じます。
『甲子園のグラウンドに立てただけで満足したはずだったが、ロッカールームに戻った選手たちの目には涙があふれていた。「勝ちたかった」。悔しそうに語る姿は「普通の県立高の野球部員」ではなく、一皮むけた選手たちだった。』(8.10毎日新聞)
ちなみに「普通の県立高の野球部」ってマスコミが一斉に偶像化していたけど彼等は十分千葉県代表として戦いましたよ。
野球部のおかけで久しぶりに友人と連絡を取り合ったり、意外なところからOBが名乗り出たり楽しい夏でした。(ローカルな話題ですが八千代のカウベルというレストランのオーナーもOBでした)
「夏」は終わっても「夢」はこれからですね。
考えてみたら、とんでもなく末恐ろしいことを彼らは飄々とやってのけているわけで…。
八千代東が甲子園、高校野球に投じた一石は、とてつもなく大きいものでしょうし、千葉県に限らず、全国の公立高校の生徒達にも、「こうすれば甲子園に行けるんだ」と、自信と希望を与えたことでしょう。
…そう書いていくうちに、本当に恐ろしくなってきた…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
高速1000円政策は、愚策中の超愚策ですね。
1000円でもこうなのですから、無料化されれば、誰も一般道など通らなくなりますし、カネを払って移動する概念も打ち壊すことになります。
確かに移動費は安いに越したことはありませんが、今回の遠征のように、安さと速さを天秤にかけて、どう考えてもリスクが大きすぎる安い方を選べない現状は、どう考えてもおかしいと思います。
出身地でも無く、当然!OBでも無いのに…この親近感!。
不思議なモノです。
対戦する西条高校に対しても「やちひがと良い試合してくれよ!」と願う…私。
残念ながら、ロッテ戦@京セラ参戦の為‥テレビ観戦すら出来ませんでしたが、前評判の高かった西条相手に善戦。
バックネット裏に居たスカウト陣に恐れ入ったか!!。
‥って言った感じですよね(^_^)v。
立派です~素晴らしいです(^-^)/⇒(^-^)ゝ!。
忘れられない夏になりそうですよ。
やっぱ!夏の大会は公立校が出て~善戦してくれると‥嬉しいッスヾ(≧∇≦*)ゝ。
で、某政党が言ってた「高速道路無料化」は‥私も絶対!反対!です。
宅配便や物品が期日通りに届かなくなる可能性大。
バスや鉄道やフェリー・海運業界の衰退に拍車をかけ…、経済・雇用問題が悪化する事~間違いナシ!です。
高速料金は無料では無く‥ETC精算・現金精算~関係無く!一律‥平等に“3割引なら3割引!”~“5割引なら5割引!”とするべきでしょう。
\100-未満の端数は切り上げでも~切り捨てでも構わないんで、無料化だけは止めて欲しい。
まぁ、その某政党の地方分権に関する内容は納得する点もあるんですが…(-"-;)ゞ。
道具を高野連にチェックされたら全てダメ出しされて買い換える羽目になったとか、年間30万の予算をいきなり200万に増額したとか、全ては「県立なんで…」という言い訳で通せそうなのがまたなんとも…。
村上くん語録、作りましょうかね…。