つーわけで、船橋競馬場で行われた、大塚、青野両選手のサイン会に行ってみたりしました。
そういえば、船橋競馬場は、中山と同じくホームトラックであるはずなのに、場内で撮った写真がないなあ…なんて。
というのは、つい先だってまで、中央競馬を除くほとんどの公営競技では、場内の撮影は御法度だったのだ。12年前、一眼レフを抱えて腕試しという名を借りて、船橋オートに初挑戦したことがあったのだが、入口に堂々と「場内は撮影禁止です」なんて書かれちゃってて意気消沈。隠れて撮れば撮れなくもなかったのだろうが、警備員のおっちゃんにばれて事務所まで連れて行かれたら、学生風情って事もあって面倒なことになりそうだったので、バカ正直に撮影は遠慮しておいた。
その後、船橋競馬場で馬を相手にいろいろと試し撮りをしてみたことだった。当時は今の冬と違って、真夏に行われていた牝馬の重賞、クイーンカップが行われた日で、ノーホーラを食らった記憶が蘇る。
というわけで、観戦ガイドを兼ねて、船橋競馬場のスタンドから。
スタンドは一番上の5階が特観席になっていて、ジュースが飲み放題で2000円。場外では無料開放されているので一度行ってみたら分かると思うが、ここの特観席ほどコストに見合わない席はない。
一般席よりは多少マシないすでテーブル付き、冷暖房完備…という意味に於いてはまさしく特別観覧席だが、はっきり言って見やすさ以外では2000円も払う価値はまるでない。むしろ場外時の方が、大型ビジョンは真っ正面だし、テーブルもついているからゆったりレース検討ができるので、使い勝手はこちらが上。
中程3階のガラス張りの席は一般席。冷暖房完備なので、当然席はこちらから埋まっていくのだが、ギャンブル場にあってはこれが当たり前なのだけれど、当然の事ながら喫煙可なので、タバコを吸わない人にとっては生き地獄のような煙たさである。一応、ゴールを過ぎたところに禁煙区画があるのだが、馬券売り場から離れているので人口密度はそれほど多くないし、容赦なく煙は割り込んでくるから、禁煙スペースはあまり意味がないかもしれない。
屋外観戦スペースは1階、2階、3階の4コーナー寄りと、4階及び5階の4コーナー寄りがある。4階、5階の眺めはよくて、おいら的には4階からコースを一望するのが好みなのだが、鳩の糞がこびりついているため、お世辞にも見た目はいいとは言いがたい。5階の4コーナー寄りは馬券売り場から遠く、季節が良くなると、よくおやじが馬券を忘れて寝っ転がっている昼寝スポットでもある。昔はこのエリア一帯が指定席だったらしく、座席に番号が振られている。
1階はいすが申し訳程度にしか設置されておらず、ほぼ立席スペースである。
そういえばその昔、船橋競馬場の締め切り前の音楽が「オクラホマミキサー」で、このスペースを使って発売締め切りに合わせていす取りゲームやろうぜwwwって考えたことがある奴は、かなりの数になるだろう。フォークダンスをやってもいいな。
写真は外回り1500メートルのスタート地点。
ゲートインの様子が目の前で見られるのは、1500メートルと、内コースの1400メートル。ただ、1400は内コースなので、臨場感から言えば1500メートルということになる。
船橋のうまいものといえば、3階4コーナー寄りにある「田久保」の「モツ焼き」を知らん奴はもぐりである。1本150円とちょいと高めだが、味は折り紙付き。
2本くらい買えばちょうどいいつまみ。
あと、美味いかそうでないかはともかくとして、男なら一度、あんかけ焼きそばは食しておくべきであろう。
一見げてものと取られかねないが、あんかけはカレー風味でピリッと辛く、寒い時は暖まるし、夏にピリ辛を食したくなったらお勧め。
口に合う合わないは人それぞれだろうが、船橋競馬と船橋オートでしか売っていないあんかけ焼きそばは、一度行ったら試してみるべし。1階と2階の売店で売っている。350円。
ちなみに、船橋のビールは樽生もあるだろうが、売店で売っているサッポロビール船橋工場直送の瓶ビールがお勧め。きりりと冷えて美味いんだこれが。一杯400円とお値打ち。
そうこうするうち、パドックではマリーンパワー号のお披露目があるという。
放牧に出したはずなのに、まだ厩舎に残っていたのか…。
場内を、マー君とMスプが練り歩いていた。
どう見ても船橋競馬場には似合わねえよwwww
ゼッケン26の重賞ゼッケンを付けたマリーンパワー号が、今ここに正式にお披露目。
ちなみに背中は、背番号26のギザユニを纏った酒井忍って…。
ちょwwwwwおまwwwwww
帳尻の追い込みで3着確保ってかwwww
南関東をかじったことのある人なら、この意味は分かるはず。
酒井忍とは、そーゆー騎手です。
まあ、マリーンパワーの名に恥じない、怒濤の追い込みを期待したいところ。
って、デビュー前から末脚に期待してどーする。
いつの間にか、スタンド4コーナー寄りの一角にイベントスペースとおぼしきテントが作られていて、ここでサイン会が行われるようだ。
あの辺はもともとから人通りがメチャクチャ少なかったから、ある程度競馬のスペースと隔離したイベントを行うにはもってこいかも。
サインをする青野君。
騎手からも代表で二人。
右が山田信大騎手、左が山中尊徳騎手。
南関東ファンからは、「信大はともかく、なんで山中なんだ」とゆー声がちらほら…。山中ファンがいたら申し訳ないm(_ _)m
信大は先月の大井競馬で落馬して、現在ケガで休養中であるが、特に末脚切れる馬に乗せると滅法強く(とゆーより、得意戦法が追い込みなんだけどね)、前の争いだけに気を取られていると、どこからともなく馬を持ってきて差しきってしまう。
元々新潟県競馬の騎手だったが、県競馬廃止と共に船橋に移ってきた。
主な勝ち鞍には、トキノコジローの怒濤の追い込みで大波乱を演出した2004年羽田盃がある。
山中は今年6勝、去年13勝。
主な勝ち鞍には、アミーで勝った2000年の桜花賞。なにせ近年珍しい、「初勝利がG1」という偉業を成し遂げた馬。中央ではあり得ないが、入着賞金でクラスを決める地方競馬ではあり得ないことではなく、2着で賞金を稼げば、初勝利がG1ということもできるのである。
そして、アキィ~ラサイン中。
サイン会が終わった後は、じゃんけん大会でマリーンズグッズや、山田信大愛用のムチが当たるプレゼント大会。
写真のマー君人形に、大塚と青野のサインが入った物を、見事スーツ姿のサラリーマンがゲットしていたが、会社に戻ったら一発でばれるぞ。どーするつもりなのだろう?
大塚の話では、マリーンパワーはこの後放牧に出すのか、デビューは3月か4月になるだろうとのこと。マリーンパワーだけの話に終始したが、なにせ競馬好きの大塚のこと、どうせならメインレースの三里塚特別のレース解説でもさせてあげたら二重丸なイベントだったのに。南関東は初めてというマリーンズファンも相当数いたはずで、大塚と同じ買い目を買えば、ひとまず分かったような気になれるのに。
昔だったら間違いなく、「明アニキの競馬教室」になだれこんでいたはずだ(笑)。
ちなみに青野君は、競馬には全く無縁らしい。
まあ、大塚もサブローもいるし、一年後にはどうなっていることやら。
というわけで、サインも貰ってきました。
山田信大騎手。
青野選手。
最後に、マリーンパワーのお披露目のパドックに、やはりこの人が。
おばちゃん、独り言で、
「『ロッテ』だから3レースの6-6取ったよ~」って自慢してたな。
で、3レースの6-6って…。
ちょwwwwおばちゃんそれ万シュウwwwwww
ちなみに3レースの結果はこちら。
↑長々とご苦労様でした。どうせですから押してってちょ。
そういえば、船橋競馬場は、中山と同じくホームトラックであるはずなのに、場内で撮った写真がないなあ…なんて。
というのは、つい先だってまで、中央競馬を除くほとんどの公営競技では、場内の撮影は御法度だったのだ。12年前、一眼レフを抱えて腕試しという名を借りて、船橋オートに初挑戦したことがあったのだが、入口に堂々と「場内は撮影禁止です」なんて書かれちゃってて意気消沈。隠れて撮れば撮れなくもなかったのだろうが、警備員のおっちゃんにばれて事務所まで連れて行かれたら、学生風情って事もあって面倒なことになりそうだったので、バカ正直に撮影は遠慮しておいた。
その後、船橋競馬場で馬を相手にいろいろと試し撮りをしてみたことだった。当時は今の冬と違って、真夏に行われていた牝馬の重賞、クイーンカップが行われた日で、ノーホーラを食らった記憶が蘇る。
というわけで、観戦ガイドを兼ねて、船橋競馬場のスタンドから。
スタンドは一番上の5階が特観席になっていて、ジュースが飲み放題で2000円。場外では無料開放されているので一度行ってみたら分かると思うが、ここの特観席ほどコストに見合わない席はない。
一般席よりは多少マシないすでテーブル付き、冷暖房完備…という意味に於いてはまさしく特別観覧席だが、はっきり言って見やすさ以外では2000円も払う価値はまるでない。むしろ場外時の方が、大型ビジョンは真っ正面だし、テーブルもついているからゆったりレース検討ができるので、使い勝手はこちらが上。
中程3階のガラス張りの席は一般席。冷暖房完備なので、当然席はこちらから埋まっていくのだが、ギャンブル場にあってはこれが当たり前なのだけれど、当然の事ながら喫煙可なので、タバコを吸わない人にとっては生き地獄のような煙たさである。一応、ゴールを過ぎたところに禁煙区画があるのだが、馬券売り場から離れているので人口密度はそれほど多くないし、容赦なく煙は割り込んでくるから、禁煙スペースはあまり意味がないかもしれない。
屋外観戦スペースは1階、2階、3階の4コーナー寄りと、4階及び5階の4コーナー寄りがある。4階、5階の眺めはよくて、おいら的には4階からコースを一望するのが好みなのだが、鳩の糞がこびりついているため、お世辞にも見た目はいいとは言いがたい。5階の4コーナー寄りは馬券売り場から遠く、季節が良くなると、よくおやじが馬券を忘れて寝っ転がっている昼寝スポットでもある。昔はこのエリア一帯が指定席だったらしく、座席に番号が振られている。
1階はいすが申し訳程度にしか設置されておらず、ほぼ立席スペースである。
そういえばその昔、船橋競馬場の締め切り前の音楽が「オクラホマミキサー」で、このスペースを使って発売締め切りに合わせていす取りゲームやろうぜwwwって考えたことがある奴は、かなりの数になるだろう。フォークダンスをやってもいいな。
写真は外回り1500メートルのスタート地点。
ゲートインの様子が目の前で見られるのは、1500メートルと、内コースの1400メートル。ただ、1400は内コースなので、臨場感から言えば1500メートルということになる。
船橋のうまいものといえば、3階4コーナー寄りにある「田久保」の「モツ焼き」を知らん奴はもぐりである。1本150円とちょいと高めだが、味は折り紙付き。
2本くらい買えばちょうどいいつまみ。
あと、美味いかそうでないかはともかくとして、男なら一度、あんかけ焼きそばは食しておくべきであろう。
一見げてものと取られかねないが、あんかけはカレー風味でピリッと辛く、寒い時は暖まるし、夏にピリ辛を食したくなったらお勧め。
口に合う合わないは人それぞれだろうが、船橋競馬と船橋オートでしか売っていないあんかけ焼きそばは、一度行ったら試してみるべし。1階と2階の売店で売っている。350円。
ちなみに、船橋のビールは樽生もあるだろうが、売店で売っているサッポロビール船橋工場直送の瓶ビールがお勧め。きりりと冷えて美味いんだこれが。一杯400円とお値打ち。
そうこうするうち、パドックではマリーンパワー号のお披露目があるという。
放牧に出したはずなのに、まだ厩舎に残っていたのか…。
場内を、マー君とMスプが練り歩いていた。
どう見ても船橋競馬場には似合わねえよwwww
ゼッケン26の重賞ゼッケンを付けたマリーンパワー号が、今ここに正式にお披露目。
ちなみに背中は、背番号26のギザユニを纏った酒井忍って…。
ちょwwwwwおまwwwwww
帳尻の追い込みで3着確保ってかwwww
南関東をかじったことのある人なら、この意味は分かるはず。
酒井忍とは、そーゆー騎手です。
まあ、マリーンパワーの名に恥じない、怒濤の追い込みを期待したいところ。
って、デビュー前から末脚に期待してどーする。
いつの間にか、スタンド4コーナー寄りの一角にイベントスペースとおぼしきテントが作られていて、ここでサイン会が行われるようだ。
あの辺はもともとから人通りがメチャクチャ少なかったから、ある程度競馬のスペースと隔離したイベントを行うにはもってこいかも。
サインをする青野君。
騎手からも代表で二人。
右が山田信大騎手、左が山中尊徳騎手。
南関東ファンからは、「信大はともかく、なんで山中なんだ」とゆー声がちらほら…。山中ファンがいたら申し訳ないm(_ _)m
信大は先月の大井競馬で落馬して、現在ケガで休養中であるが、特に末脚切れる馬に乗せると滅法強く(とゆーより、得意戦法が追い込みなんだけどね)、前の争いだけに気を取られていると、どこからともなく馬を持ってきて差しきってしまう。
元々新潟県競馬の騎手だったが、県競馬廃止と共に船橋に移ってきた。
主な勝ち鞍には、トキノコジローの怒濤の追い込みで大波乱を演出した2004年羽田盃がある。
山中は今年6勝、去年13勝。
主な勝ち鞍には、アミーで勝った2000年の桜花賞。なにせ近年珍しい、「初勝利がG1」という偉業を成し遂げた馬。中央ではあり得ないが、入着賞金でクラスを決める地方競馬ではあり得ないことではなく、2着で賞金を稼げば、初勝利がG1ということもできるのである。
そして、アキィ~ラサイン中。
サイン会が終わった後は、じゃんけん大会でマリーンズグッズや、山田信大愛用のムチが当たるプレゼント大会。
写真のマー君人形に、大塚と青野のサインが入った物を、見事スーツ姿のサラリーマンがゲットしていたが、会社に戻ったら一発でばれるぞ。どーするつもりなのだろう?
大塚の話では、マリーンパワーはこの後放牧に出すのか、デビューは3月か4月になるだろうとのこと。マリーンパワーだけの話に終始したが、なにせ競馬好きの大塚のこと、どうせならメインレースの三里塚特別のレース解説でもさせてあげたら二重丸なイベントだったのに。南関東は初めてというマリーンズファンも相当数いたはずで、大塚と同じ買い目を買えば、ひとまず分かったような気になれるのに。
昔だったら間違いなく、「明アニキの競馬教室」になだれこんでいたはずだ(笑)。
ちなみに青野君は、競馬には全く無縁らしい。
まあ、大塚もサブローもいるし、一年後にはどうなっていることやら。
というわけで、サインも貰ってきました。
山田信大騎手。
青野選手。
最後に、マリーンパワーのお披露目のパドックに、やはりこの人が。
おばちゃん、独り言で、
「『ロッテ』だから3レースの6-6取ったよ~」って自慢してたな。
で、3レースの6-6って…。
ちょwwwwおばちゃんそれ万シュウwwwwww
ちなみに3レースの結果はこちら。
↑長々とご苦労様でした。どうせですから押してってちょ。
あれは貴方から吹っ掛けたものですからねえ…。
>たこすけさん
いやー、まさかコメントまで残して頂けるとは思いませんでした。ネット界も長いですから、さすが懐の深さが違いますな。見習いたいものです。
オレの所は、この前本人とモメたから絶対に来てくれないぞ・・・orz
ご訪問ありがとうございます。
ましてコメントを残して頂けるなんて、公営、いや光栄です。
その後のお風邪の具合はいかがでしょうか。サイン会当日はより冷えましたので、これ以上体調を崩されませぬよう、ご自愛下さい。
正直申し上げて、このところの船橋競馬はなかなか人が入りませんね。今月の開催は、重賞があった水曜以外は軒並み入場人員が4000人割れで、10年前の船橋を知っている者からすれば、ことさら寂しいです。10年前は確実に1万人以上入っていましたから。
イベントにいらっしゃった方々のブログも拝見致しましたが、やはり女性陣の船橋競馬場に対する評価は手厳しかったですね。ことギャンブル場という意味では、船橋はいい雰囲気なのですが、なにも知らない女性を入れようとなると、やはり見た目は大事ですよね…。
どうにかマリーンズとコラボレーションを成功させていただいて、船橋競馬を盛り上げて頂きたいものです。馬はおしなべてレベルが高いのですから、なんとかマリーンパワーには頑張って貰って、活躍して欲しいものです。
私も南関東の競馬は好きなので、情報がありましたら、こちらからも随時話題を発信したいと思っております。
ご訪問、ありがとうございました。
地方競馬場って競馬好きじゃないとホント行かないよね。何とか見た目だけでも改装して綺麗にして欲しい、じゃないとこうしてイベントして初めてのお客さんを呼んだとしてもリピーターとして根付かせられない・・・。
大井競馬場はナイター開催ということもあって、お客さんも多いし綺麗にしたのでカップルのお客さんも増えて、時には女の子だけでもきてる。
船橋も将来的にはナイター開催など抜本的に策を講じないと生き残れないだろう・・。
今後もちょくちょくイベントやるから懲りずに来てね!
ちなみにYou Tubeでもおばちゃんの動画がいっぱいアップされてますよね。
おばちゃんは6-6の目がない10頭立てのレースでも、うわごとのように「ロッテだから6-6…」ってずっとつぶやいていて、オヤジ共の好奇な視線を独り占めしてました(笑)。
>MM723線さん
千種と関西のサイン会は、時期を10年は見誤りましたね。10年前ならプヲタがわらわら来たイベントだったのですが、オヤジ達の視線を釘付けにするには、若い姉ちゃん達のプロレスを見せなければダメです。
>かわじゅうさん
その節は大変お世話になりました。
っていうか、貴方は当然、馬券を買って売り上げには貢献しましたよね?
ブログなど参照してみてはいかがでしょうか?
http/www.gogo-ohtsukaakira.com/
大塚明選手の公式ブログによれば、女子プロレスの長与千種さんとダイナマイト関西さんのトークショー&サイン会もあったらしい。
http://www.nankankeiba.com/funabashi/ns_2006111519_2.html
万馬券っスか?すげぇーー!!