ある夏の終わり
いつもの景色に物足りなさを感じて
一匹のトンボ君が
小さな旅に出ました
青い空を 飛んでみたくて
流れる川の風を 感じたくて・・・
次第に白い雲にまで行きたくなって
もっと もっと 高く飛んでみました
どこまで上がれるか試そうと
一生懸命 飛んでみました
でもそれは
想像以上に 広く大きな存在で
いくら羽を動かしても
なかなか登って行くことができません
とうとう 疲れてしまい
雲に辿り着くことは できませんでした
だけど
ちっとも悔しくもなく
自分の限界を 知ることができたのが
なんだかとても心地良く
いつの間にか
以前とは違う ゆとりができて
穏やかな気持ちで 空を飛んでいたのでした
空も川も 何も変わったわけではないのに・・・
* * *
童謡:とんぼのめがね
作詞:額賀 誠志
作曲:平井康三郎
♪ とんぼのめがねは 水色ねがね
青い お空をとんだから~
と~んだから~ ♪
真っ青な空に飛ぶトンボの姿を見て、
童謡「とんぼのめがね」を口ずさんでいました。
それくらい、青い空にとんぼの姿はよく似合います。
気持ちの良い秋の訪れでした。
作詞:額賀 誠志
作曲:平井康三郎
♪ とんぼのめがねは 水色ねがね
青い お空をとんだから~
と~んだから~ ♪
真っ青な空に飛ぶトンボの姿を見て、
童謡「とんぼのめがね」を口ずさんでいました。
それくらい、青い空にとんぼの姿はよく似合います。
気持ちの良い秋の訪れでした。
― Yesterday's sky ―
2013.9.21 早朝 @かすみがうら市
「 早朝に見る月 」
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いつもの景色に物足りなさを感じて
一匹のトンボ君が
小さな旅に出ました
素敵な旅ですね
私もこれからフラッと…
ありがとうございます
毎月お参りしていても、お彼岸はまた別の感覚ですよね。
蜻蛉がたくさん飛んでいます。
今朝、始めてみた蜻蛉? 蜻蛉? かは定かではないのですが、花壇の草花の間を飛んでいました。
カメラには収められませんでした。
トンボが里に下りてくる時期になりました。
秋本番も直ぐ傍に来てるようです。
嬉しくなります(^-^)。
お出かけ前にも拘らず、
応援訪問いただきましてありがとうございました。
今日は素敵な旅、できましたでしょうか。
ちょっとした気分転換になると良いですね。
お彼岸は、お参りする人も多くて、
お墓の雰囲気も変わりますね。
蜻蛉ですかぁ。
私も時々見かけますが、
見るからに儚さを感じますね。
蜻蛉って、季語になるのかしら?
私も、あちこちで秋を見つけています。
秋って、情緒があるのですが、
ちょっと寂しい気がします。
でも、食欲の秋でもありますからね~(笑)