けずろぐ Kezu-log

けずの日常や…思った事など…。

そこに愛はあるんです。

2006年11月26日 | 日記

連日、朝から晩まで諸々忙しくしております。

10周年企画の一端「タイマグラばあちゃん」アンコール上映会が

昨日25日(土)よりシネマリーンで開催されています。

市民文化会館で大々的に上映会が開催され、その後も「なあど」などで

上映会が行われていましていずれも大盛況。

ある程度観た方が多いし、個人的勝手な予測で「入り」的にはそんなには

期待してなかったのですが、まだ観てない方

もう一度観たい方などで大賑わい嬉しい誤算です

ガイアのような機械トラブルは無く上映しておりますが、16ミリ映写機交互運転で

1巻終了し2巻目の映写機への切り替えの際10秒程画面が止まります。

何故かというと…映写機の拡大レンズが1つしかなく映写機の切り替えの際、

単なるスイッチON・OFFに加えてレンズも交換しなくちゃならないんです。

それにプラスして音響切り替え等…フィルムチェンジの時はちょっとバタバタ…

焦れば焦るほどレンズが入らない入らない…

後残すは月火…トラブル無く終了したいですねぇ~…

ちなみに月曜日の一回目の上映前10:10より澄川監督のトークもあります。

 

 「タイマグラばあちゃん」つながりの話題でもう1つ

特に合同企画したワケではなく奇遇中の奇遇なのですが、週末から

人形作家の伊藤英子さんの創作人形展「タイマグラばあちゃん」が

市立図書館2F展示室で開催されております。

(11月号の「みやこわが町」の表紙にもなっています)

映画のPRを兼ねチラシを届けたついでに拝見させてもらいましたが、

どれもこれも素晴らしい作品ばかり

「ばあちゃん」のなんとも言えない表情やいきいきとした姿が手作りの

人形となって会場に展示されておりました。こちらも大盛況!

ちょうど私の前で見ていた年輩のご婦人お三方は、味噌をつくってる

「ばあちゃん」の姿を見て…

「映画も観てとても良かった。昔はこんなだったよ、あぁ…なつかしい」

と涙を落としておりました

伊藤さんも「みんな、見て泣いていくんです…」といってもらい泣きしておりました。

映画で見せるそのままの「ばあちゃん」のにこやかな顔がここにありました。

映画「タイマグラばあちゃん」を見たとき澄川監督の「ばあちゃん」に対する

「愛情」をとても感じましたが、この人形でも伊藤さんの「ばあちゃん」に

たいする「愛情」をとても感じました。

この、ばあちゃんに一度でいいから会ってみたかった…

と、この映画を見た人は必ず思うとおもいます。私もその一人ですし。

▲「タイマグラばあちゃん」人形展を開催した

人形作家伊藤英子さんです。ありがとうございました<(_ _)>

コメント (5)
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