ブーケ

気の向くままに!!

瑠璃柳の花は

2017-09-17 12:58:14 | 日記
ナス科のルリヤナギ(瑠璃柳)の花が淡い紫の可憐な花を咲かせていました。
葉が細長くヤナギ(柳)の葉に似ているところから名が付いたようです。

別名はスズカケナヤギ(鈴懸柳)ハナヤナギ(花柳)またリュウキュウヤナギ(琉球柳)はこの花が
日本に入るとき、琉球を経て渡来したので名が付いたようです。

低木で枝は細く花はベル状で、花のあとは小さな実を付けます。地下茎で増えていきますので、
毎年可愛い花を楽しむことができます。

花言葉は「叙情、胸の痛み」です。
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ボタンヅルとハクセキレイと

2017-09-16 13:37:59 | 日記
キンポウゲ科のボタンヅル(牡丹蔓)が白い花をいっぱい咲かせていました。
花はセンニンソウ(仙人草)によく似ていますが葉が違いますので見分けが付きます。

ボタンヅルの葉はボタン(牡丹)の葉に似ていて蔓植物なのでボタンヅルと名が付いたようです。

日当たりの良いところが好きな植物で、花言葉は「休息」」です。

ハクセキレイでしょうか?のんびりと芝生のところで遊んでいました。
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神の花 雷神は

2017-09-15 13:29:48 | 日記
リュウゼツラン科アガベ属ライジン(雷神)アガベ・ポタトルムが黄色の花を咲かせていました。

数十年に一度だけ咲く花で神の花と呼ばれています。ライジンの力によりこの花を見ると幸せになると言い伝えられて
いて嬉しい気分になりました。

花の咲いたあとは子株を残すタケ(竹)と同じ一稔植物で、葉の周りには刺があり、多肉植物です。

花言葉は「繊細、気高い貴婦人」です。。
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カルーナ・ビューティーレディーの花は

2017-09-14 13:18:31 | 日記
綿飴のような雲、高積雲でしょうか?プカプカと綺麗です。

ツツジ科のカルーナ・ビューティーレディーが米粒ぐらいの小さな蕾のような花を咲かせていました。
シベリア、ヨーロッパ、北アフリカ原産で和名はギョリュウモドキ(御柳擬)は夏の暑さに弱く、
寒さに強い植物です。

常緑低木で園芸品種も多くグランドカバーや寄せ植えなどにも使うことができ、葉の緑と小さな花は、
脇役としても華を添えてくれます。またエリカの近縁なので似た感じがします。

花言葉は「自立、旅立ち、誠実、連理の枝」です。
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白鷺とサギソウと

2017-09-13 12:54:11 | 日記
季節のせいでしょうか、白鷺を見かけることがここのところ多くなってきました。

ラン科のサギソウ(鷺草)が白く可憐な花を咲かせていました。鳥の白鷺の羽を広げた姿に似ているところから
名が付いたようです。

別名はサギラン(鷺蘭)シラサギソウ(白鷺草)で自然では湿地に咲く多年草の野生ランですが絶命危惧種Ⅱ類に
なっているところもあるようです。
最近では山野草としても園芸品種も多く販売されています。

花言葉は「清純、繊細、無垢、芯の強さ、夢でもあなたを想う」です。
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ナンバンギセルの花は

2017-09-12 13:11:21 | 日記
ハマウツボ科ナンバンギセル属のナンバンギセル(南蛮煙管)が萼の先に紫色の花を付けていました。
一年草で寄生植物なのでススキやミョウガなどから栄養をもらって育つのでその植物をダメにしてしまいます。

茎を横に持ちますと花の先が上になり昔、南蛮人が持ってたタバコを吸う時に使う煙管に似ているところから
名が付いたようです。

別名オモイグサ(思い草)は和歌などに読まれていますが、ススキの下でひっそりと下向きに咲く姿から、
名が付いたようです。

花言葉は「物思い」です。
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タマノカンザシの花と

2017-09-11 13:01:59 | 日記
早いところは稲刈りも済んでいました。稲があるところと稲刈りが済んでいるところで遠くを眺めますと
黄色と茶色の市松模様になっています。

ユリ科ギボウシ属のタマノカンザシ(玉簪花)が白い花を咲かせていました。
茎は50センチから60センチぐらい有り、花はテッポウユリ(鉄砲百合)やササユリに似ています。
夕方に咲き始め夜に香りの良い綺麗な花を見ることができます。この日は夕方の5時過ぎぐらいでしたが
花と出会えることができました。

中国原産で楊貴妃も好んでいたと何かに書いてありましたがそんな雰囲気の花です。

花言葉は「沈静、静かな人、静寂」です。
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ヤブランに実がつきました。

2017-09-09 12:41:52 | 日記
我が家の庭にありますユリ科(カジカクシ科)のヤブラン(藪蘭)に実がつきました。
穂状の紫の花の一輪一輪は小さくて、とても可愛いのですが真っ直ぐに伸びた感じは凛としています。

葉は光沢が有り、一年中楽しむことができ、実は緑色から黒に変わっていき、気づいた時には、子株が
いろいろなところから顔を出しとても強い植物です。

藪の中で自生し葉がランに似ているところから、ヤブランと名が付いたようです。
薬用植物で漢方薬ではダイヨウバクモンドウ(大葉麦門冬)として販売されています。

別名はリリオベ、サマームスカリで園芸種では葉が班入りや花は白やピンクもあり、
花言葉は「忍耐、隠された心、無邪気な」です。

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エドワードゴーチャーの花は

2017-09-08 13:25:06 | 日記
稲の穂が黄色く色付いて空の青とのコントラストがとても綺麗な季節になりました。
もうすぐ稲刈りが始まるようなので、この色彩は今週いっぱいかもしれません。

スイカズラ科アベリア属のアベリア・エドワードゴーチャーがピンクの可愛い花を咲かせていました。
花の期間は長くて春から秋に咲き生垣や公園などで見かけます。アベリアは白や淡いピンク色が多いですが、
エドワードゴーチャーは濃いピンクです。
花言葉は「強運、謙虚、謙遜」です。

今年はダリアの群生を見かけることができませんでしたが、少なくなったダリアから黄色の小さなダリアに
出会うことができました。花言葉は「感謝、華麗、優雅」です。
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オニバスの花が咲いていました。

2017-09-07 13:19:26 | 日記
爽やかな風が吹いて心地よい日に散歩を楽しむ事ができました。

水の駅「ビュー福島潟」でスイレン科オニバス属のオニバスの花に出会うことができました。
こちらがオニバスの北限になるようで、絶滅危惧のⅡ類になっています。

花は紫色でトゲがあり、葉にもトゲがある植物です。パラグアイオニバスよりは小さめですが、
水草としては大きな葉です。

一年草で自然のオニバスの花に出会えたのは幸せな日でした。
花言葉は「神秘的」です。
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