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テスラ エジソンが恐れた天才
から[ストーリー]を引用させていただきます。
1884年、ニコラ・テスラは雇い主のトーマス・エジソンと対立して職を辞すことになった。エジソンが直流方式での送電システムを構築しようとしたのに対し、テスラが交流方式を採用すべきだと主張したことが対立の原因であった。両者の対立は電流戦争へと発展し、最終的にはテスラが勝利を収めた。しかし、その勝利がテスラに栄達をもたらすことはなく、発明のための資金調達に苦心する日々が晩年まで続いた。
本作はテスラに惚れたこともある令嬢、アン・モルガン(英語版)の語りを通して、「天才肌の発明家」と賞されるテスラの実像を描き出していく。
映画『テスラ エジソンが恐れた天才』予告編 - YouTube
【ひろゆき】エジソンが恐れた天才、ニコラ・テスラの優秀さについて語るひろゆき【切り抜き/論破】 - YouTube
世界を変えた男、ニコラ・テスラの知られざる生涯!(深堀) - YouTube
かってアメリカで、二人の天才
エジソンとテスラの間で起きた電流戦争を
テスラサイドから描いた
映画「テスラ エジソンが恐れた天才」
(結果は直流を推したエジソンの完敗)
それを補完するものとして、
エジソンサイドから描いた
映画「エジソンズ・ゲーム」
がある。
カンバーバッチがエジソン、その右腕にトム・ホランド/映画『エジソンズ・ゲーム』予告編 - YouTub
エジソンのネガティブキャンペーンに反撃!映画『エジソンズ・ゲーム』本編映像 - YouTube
エジソンほどの天才なら、電力送電システムとして直流より交流が明らかに優位だと(今なら言えるとかのレベルじゃなく)当時でも、ただちに理解できたはずだ。交流モーターが実現できないと、彼が誤った思い込みをしてたとしてもだ。
もう一人の天才(ある意味エジソンに優る)テスラが、交流モーターの画期的アイデアを示し、明快な論旨で説得し、いまからでも交流に変更すべきだ。あなたは明らかに選択を誤ってる。と教えても、無下に一蹴してしまう。
「いまさらやり直せないんだよ。ミシガンから注文が来てるし、記者も待ってる」なんて、会社をつぶすダメ経営者の典型的態度だ。
天才発明家テスラはエジソンに愛想をつかし辞め、ライバル会社の支援を得て、世界初の二相交流モーターを実現する。
はい、エジソン負け決定。
このへんだけ見てると、バカなのとおもってしまう。
どこまで史実に忠実か知らんけど、2本の映画自体は面白いドラマに仕上がってて、見ごたえあった。
お勧めです。
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