マユダマお手製くさいスープ、いりませんか?

カテゴリ分けが途中なので、お気になさらず…(汗)

(幽鬼のごとく・削った部分)

2012年07月15日 | 無双6 スペシャル
「お前の顔が見えたとき、ついに死神が迎えに来たのかと思ったぞ」
「…わたくしは、生身の人間として生きておりますよ、今のところは、まだ…」

「星を見る、起こしてくれ…確かめておきたいことがある」
「天文ですね………どうされました、司馬懿殿…ああ、心臓ですか…」

「ついでに確かめておこうと思ったまでだ…生きているな、確かに。熱もあるし、動いている…郭淮、また微熱があるのではないのか」
「……司馬懿殿の手、ずいぶん冷えていらっしゃる。心臓に悪いことはやめていただきたいのですが…」

「そんなに冷たいか、なるほど、私の命も残り少ないということだろう」
「お顔の色も青ざめておいでですよ…唇の色など、本当にお悪い……」

「あと三、四年でよい。魏の忠臣として生きて死にたく思うなら、それ以上は望まぬことだ…生き延びろ、あと数年を魏のために」
「それは…どういう意味でしょうか……」

「蜀の滅びまで、あと十年はかかる。さらに呉が滅ぶまでは長いが、その前には、魏もなくなる」
「星が…そんなことを……」

「星が決めるのではない、天数を読んでいるだけだ。そうか…天命は、師にはない…蜀を滅ぼすのは、昭…」
「……天命、ですか」

「魏の天数はまだ残ってはいるがやがてはかなくも尽きよう、蜀と同じだな…そして、お前がそれを見届けることもない…その前に来るがいい…あの世で待っていてやろう、諸葛亮や張郃、曹丕様と語り合いながらな…」

諸葛亮のいないこの世の、なんと味気ないことか。
この退屈が晴れるのならば、命の終わりも待ち遠しいほどだ、と司馬懿は嘆息した。

「わが命運もこれまで。思い残すことも…あと数年もすれば……」

三国時代が終わる。
星空の彼方に、司馬懿は次代を見た。
その手を静かに外し、衿を整え直して郭淮は戻ってゆく。
戦場へ。
姜維はまだ、星の彼方に諸葛亮の面影と志のみを映す…だから、戻らなくてはならなかった。


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以上は、郭淮本から削った部分です。
・・・削った理由は、ま、読めば察せられるでしょうが 笑



9月20日

2012年06月22日 | 無双6 スペシャル
◎:6エンパに徐庶が来るらしいぞ!?

★:PS3ですね。

◎:ダウンロード衣装は引き継ぎできるのかな…?あれを埋もれさせておくのは惜しい、と思ってたんだ!(笑)

★:そんなこと心配してたんですか…

◎:5エンパのPSP版も試してみたかったなあ…もうお店にないみたい。でもエンパは後ろで眺めてるほうが向いてるし…(汗)

★:ちょっとは、今さら?とも思いましたが。

◎:…一騎討ちはないことを祈ろう(笑)いや、無双6システムだから武器持ちかえたりらしいけど。

難易度:普通

2012年06月12日 | 無双6 スペシャル
◎:ありゃ、母丘倹も敗走しちゃった…体調の心配してもらえないじゃん(汗)やり直しだな。

★:…そんな理由で?(笑)

◎:撃破数、とうに20万こえてるんだけどな。

★:主にカクとカクワイが、頑張ってました(笑)
◎:猛将伝は移植しないのかな~。
新聞によると、地元にフリーな無線LANスポットができたらしい。

さっそく試しに行きたいところだけど…、
それも、あさって、かな。

デモでも会える

2012年05月01日 | 無双6 スペシャル
★:…あ、郭淮だ。「敵将…討ちとった…」

◎:待って待って、写メ~!(汗)んな押せるわけない~!(笑)

★:…今度は双剣な練師のデモ、ん?咳?…「今来られては対応出来ぬ」…!

◎:な…并州解放戦か?!わ、わ、…短いなこれは(汗)

★:…こんな日もある(笑)

才のかけらも

2012年02月18日 | 無双6 スペシャル

◎:ちょい、諸葛恪に会ってこよう~

★:王凌の乱ですか、晋伝の。

◎:…期待してた司馬懿をがっかりさせている(笑)


郭淮の形勢逆転を、曽丕を操作してて聞きました。

★:戦友を孤立させるとは…なるほど曽丕様らしいですな(笑)

◎:一般武将に足止めされてたとこに、乱入した呂布たちが合流して…半分まで削られてた。伏兵の凌統倒してから助けに行ったよ。

★:夏候覇も、魏伝で聞きました。

◎:あれはね、黄忠をほっとけばいいだけだから簡単…交戦・危機も聞ける、ま、間に合わなきゃ敗走するけどな(笑)


…郭淮って、凌統ぐらいの存在?
あれこれの三国志読んでて、そう感じました。
孔明や関羽のいない三国志ってのはまず無いけど…彼らが出て来なかった三国志というのは珍しくなさそうで(汗)
省いても物語の流れには影響しないけど、陸遜や司馬懿の信頼できる配下として出番はけして少なくはない…。
ひょっとしたら、同じ頃の生まれなのかも知れないし…?
(郭淮の生年は未詳)

◎:ま、世間一般の知名度もおなじくらいじゃないかなと、どうかな?(笑)

★:人気は…おなじくらいではなさそうですかね。

◎:美形じゃないからな…(と設定資料集で答えている残念な事実!)

★:…しかし、3月もなかなか豊作とのことなのに、まだ続けるんですか。

◎:ん~、母様もPS2引っ張り出してきてFF7をまた始めたらしいし。PS版の…あれれ?

★:ええ…やっと気づいたようですが、なぜPS2を使うのでしょう?PS3でもそれは動くはずですよね?

◎:不具合でもあったのかな…。

★:にしても不憫な…いまなおMHP3にしか使われていないPS3とは!(泣)

◎:ま、世にはやはりMHP3のみのヴィータも少なくはないというし…(ため息)

★:積みゲーにされるよりは幸せなことなのではとも思うのですが…がしかし、過去は過去なのに。

◎:…やっぱジルオールからとりかかるかなあ。クリアデータ残ってたし。

[この人は、正気か。]

2012年02月11日 | 無双6 スペシャル
◎:今日は外に出たくないな~、山の神さまの足跡隠すために吹雪く予定の日なんだから(笑)

★:とか言いながら…なっ、文藝春秋3月号を?!

◎:だって、郭淮が~♪あっ、トウガイもだ!

★:…でも、諸葛恪のヘボっぷりのほうが本筋のようなものですが(笑)

◎:なるほど、ああいう最期になるわけだ…


この三国志を読むコツは、
1巻と2巻を後回しにしとくことですな(笑)
…1巻から通して読もうとするときっと挫折する(汗)
始まりがとてつもなく昔すぎるので…ようやく見知った名前の出てくる3巻から取りかかるのをオススメします。




★:ちょうどこの辺りですね。

◎:今、別のセーブデータでひたすらクロニクルしてるんだ。

★:交流法を習得せず、戦友を連れず、なるべく武器屋も鍛冶屋も使わず…

◎:あ、でも要請は買ってたりする。しなかったこと、聞かなかったことを楽しみたいんだ。

★:しかし…郭淮なことには替わりがないという(笑)

◎:だってねえ、誰が訪ねてこようと…何を讃えられようと笑えるからね、ふふっ…似合わすぎて。

★:誉めてないですよ、それ…(汗)


冬も冬…

2012年01月31日 | 無双6 スペシャル
大寒波らしい。
おととい、朝マイナス8℃…寒くて目が覚めた。
きのう…たくさん積もった。もっと風があれば地吹雪になりかねない感じで。


◎:もしかして、頭からかぶって着るのかな…?
★:まだ考えてるんですか(笑)

◎:七五三で3才の子が着るあの上着…あの縦襟なのか?

★:…もうじき2月ですね。まさに真冬のごとしです。


諸葛亮なので月英を戦友にしたら、治療のため後退を…って頼まれて、待ち伏せが劉備で、孟獲を倒して封鎖を解除。
ときどき奇跡も起きるというか…(笑)
てか戦友外すと直後に敵対多すぎ…狙ってる?(汗)

★:魏同盟の4、反乱軍で出てきますね…。

◎:そこは諸葛誕を責めたい(笑)

★:ええ、問いつめがいがありますよね(笑)

◎:郭淮を撃破した直後に夏候淵が増援で到着…何かスジは通した気分だ(笑)

Time(無双6主題歌)

2012年01月11日 | 無双6 スペシャル
◎:まさか、この年齢になって…はじめてキンキキッズのマキシシングルCDをレンタルすることになろうとは(笑)

★:世代的に、デビュー曲から3つ4つは歌えて当たり前だったのでしょうが、あまり音楽に興味のない人だったので…

◎:家族がラジオ聞いてたり、テレビ見てたり、延々CD聴いてたりするのにやむなく馴染むぐらい…同級生との貸し借りもなかった、
関心があまりになかったもので。

それは今でも同じか…人生に音楽が不可欠だと感じたことはない。なくても不足を感じない…。


★:でも、なんでまた珍しくレンタルしたんですか?機械もないのに(笑)
◎:晋エンディングでしか流れない曲なんでね、つい見とれてしまうんで、一度は…ちゃんと歌詞まで聴いてみようか、と思って。

★:バサラみたいに…戦場に持ち込めませんからね(笑)

◎:…オロチ2でも、司馬昭ひいきされすぎと非難があるらしいけど、無双6の晋伝があの成り行きだからなぁ(涙)、制作者が同情したくなる気持ちも分かる。

★:司馬一族が、あまりに腹黒くないからだと思いますよ…。

◎:あちこちの三国志を読めば、そのことに本当に驚く…誰彼の戦死も蜂起も失墜も、どれも計略なのだと語られてる。

★:魏伝エンディングで、あの男は意味深に笑う…というのに。ガッカリした人も少なくはなかったようです(笑)

◎:腹黒司馬懿を期待してた?いつもの、ありがちなイメージの?(笑)

★:息子たちもみな、出世とか権力のために謀略なんか企てていませんでしたから…少なくとも、晋伝のなかでは。綺麗なものです。

◎:いつも…裏切られてしまう側だった。期待を、信頼を(泣)

★:郭淮もあのまま生きていては…どうなっていたでしょうか。

◎:あの時に亡くなることが、彼にとって幸いなことでもあったのだろうな…彼は知らずに逝った。蜀の滅びは魏の滅亡に等しいことだということも、共に戦っていたはずの人たちの裏切りも、

★:そして、彼自身がその大業に尽力していたと見られることも…ね。(泣)

◎:…魏の忠臣だ、って自他共に認めてるのに。彼は晋陣営、夏候覇もだ。

★:さて…この主題歌は、やっぱり司馬昭から元姫に宛てたものでしょうか。

◎:ああ、腐女子は異なる解釈をするかも知れないが…(笑)

★:新しい世界へ、か…。

仲良きことは…

2012年01月07日 | 無双6 スペシャル
きょうも郭淮などについて調査中、
と言っても…市立図書館と地元の書店と書店コーナーとTSUTAYAをさ迷うぐらいなのだが(笑)


今日の図書館はざわざわしていた。
読み聞かせ会が行われていたせいで、いつになく子どもが多くにぎやかだった…冬休み中だからか。
キーワード検索に三国志、と入力したが、
柴練三国志も興亡三国志も出てこなかった…あてにならないな検索機(汗)緊急雇用対策のひとつとして、図書館じゅうの本にバーコードを貼りつけ終わったものの、どうやらこんなものらしい…。

◎:興亡三国志は、曹操が主人公らしいからたぶん孔明止まりだな…別の町の図書館にあるみたいだし。

★:柴練の三国志は、全集の中の4冊ぶんで読みました…演義っぽいですね。

◎:やっぱり、もうブーム過ぎたって感じだな…本屋さんに、もうない。あれもこれも撤退済みのようだな(泣)

★:前回の…9巻と10巻が貸し出し中なのは、検索機のおかげで判明しましたけどね。

◎:文春文庫は6巻まで出ているそうだ。これならまだ手に入りそうなものだが…地元にはもう、ないのかも。


★:さて…田中芳樹『長江落日賦』、この短編集の中にカコウハのお話がありました。
◎:『白日、斜めなり』…しんみりした雰囲気で、もの悲しいよ。

★:…彼と特に仲が悪かった、とかはないですね。矢で射られつつも、その場では死んでないあたり、このカコウハ自身の最期よりは…(泣)

◎:現実として弓矢は殺傷力高いからなぁ…ホウトウをテンイの戦友に呼んでごらんよ?…自分でそれを言っちゃうのかと(泣)

★:話は少し戻りまして…、10月号がちょうど夏候覇が逃げるところだったのですが、

◎:最悪の人事、粗捜し、いやがらせ…きわめて仲が悪い、とは!うわ続きが気になる~(笑)

★:9巻と10巻もぜひ…戻り次第さっそく借りたいものですね(笑)

◎:あれこれ読むほどに分からなくなってきたけどね…いったい彼は、名将なのか良将なのか?

★:出番が後ろすぎるのが幸いというか、子ども向けの三国志には取りあげられてませんから、それほどの数でもないですけど。

◎:彼でなく、カクショウのほうが出てたりする…孔明を苦戦させた人物として(笑)
…腐女子的妄想をそそられると言うよりも、たんに険悪な仲だというのが新鮮に感じられるのだな、うむ。

★:無双では、いずこのカップルも夫婦円満・らぶらぶ熱愛がお約束なので…(笑)

◎:曹丕も奥方を死なせたりしないし、孫尚香も連れ戻されない…。

★:関平だけが、ちょっぴり片想いっぽいだけ…それだけ。

◎:夫婦だけじゃない、例えば関羽のあたりも、敵陣営だからライバルと表現するがその心髄は敬慕だ…まったくもって嫌ってるわけじゃない。

★:好漢、ということですね。悪い感情ではなく。

◎:カンネイとリョウトウだって…因縁のはずが、喧嘩するほど仲が良い!に落ち着いたのだし(笑)

★:となると、やはり…晋陣営は異質というか、勢力として、新鮮な…(汗)

◎:…同じ陣営で、一緒の目的のために戦ってるはずなのに、どうにもならないほど(涙)

★:もはや、拳で語りあうどころか…どちらかが滅ぶしかない関係にまで悪くなってしまうという(泣)

◎:だから、晋のみんなが大好きだ…!どうにもならない悩みをみんな抱えてて、それでも戦い続けるしかなかった…そして誰もが…失われた(泣)

★:人はみな、いつかはいなくなります。誰であれ、必ずその時が来ます…それだけのことです。

◎:ならばせめて仲良く!なんて、戦場で願うことでもないけどさ…。

★:…それがクロニクルモードで見ることの叶う夢なのでしょう?

頭角をあらわす

2012年01月06日 | 無双6 スペシャル
図書館をでたところで、中3のときの学級担任に遭遇した。
…ずっと後悔している。あの時、自分のクラスにいじめがあるとはと泣いて見せた先生に言えば良かった。
あなたが(部活や保体の授業で)あまりに可愛がるから、彼女が困っているのだ…と。


◎:さて、話を戻そう…

★:『諸葛孔明』と『秘本三国志』では、一度名前が出てきて、それだけでしたね。

◎:サイブンキやソウショクに見せ場があるっぽい…それと八百長の戦が(笑)

★:『それからの三国志』においては…文庫の上巻202ページで、姜維に殺されています。

◎:そこに続けて、奥方の件も書かれてある。…演義と正史混ぜてる?一度これも読んでみるかな、そのうちに。

★:反逆者として夏候覇を問うシーンもあるようです…元々、仲が悪かったとして。

◎:…無双6ではそうでもない。シナリオコレクションによると―

★:って、そんなものまで買ってしまったんですか!?

◎:―猛将伝の英傑伝に、夏候覇の回想シーンがあるらしい。

★:…現物を見たわけでもないのに、文章だけでもせつない内容(泣)

◎:珍しくトウガイが軍師っぽい戦のようだ…郭淮殿の仇と叫ばせたのも、おそらくは計略のひとつだろうと思う。

★:でも…やっぱり、死者よりも生きてる人のほうが恐いですよね(笑)

◎:…姜維も、本当は犠牲者なんだな。育て急いでしまった諸葛亮を責めるべきなのか…?

★:そして、宮城谷昌光『三国志』…これは現在も連載中です。

◎:12月号で王凌が死に、1月号で孫権も永眠…ということは、来週か来月にはもしや!!

★:あれあれ…タイミングのよいことで(笑)

◎:単行本第8巻の38から40ページ、ここだ!

★:定軍山ですね…夏候淵将軍亡き後の。

◎:ここで才を見せた。まあ…うろたえずに冷静な対応しただけのようにも読めるけど(汗)

★:それが役割ですから…病欠してなきゃもっと、曹操の期待通りにうまくサポートできたはず(泣)

◎:…そして将軍を死なせることもなかったはず、だな…(涙)

★:この書き方だと、後日に大活躍!の、ようです…期待しましょう(笑)

◎:ここでの夏候淵は、まだ未熟みたいに書かれてる。…チョウコウのほうが、どの三国志でも確実に大物っぽいもんなんだなぁ~、ふむふむ。

★:美しい人…さすがの活躍ですな(笑)