金山小学校の児童数は年々減ってきているようで、現在25人ほどか?。複式学級もあり、10年以内には平成版「二十四の瞳」ができそうだ。それともマイクロバスで桜山小学校に通うのか、桜山小金山分校となるのか、わかりません。 平成7年3月の金山小のPTA新聞「仙洞岡」では、減少する児童数への危機感から山村留学制度の活用を呼びかけています。しかしこの頃でも既に受け入れる「里親」が「里ババァ」になってしまっていたのでしょう。
同年の1月の阪神大震災で疎開した私の甥っ子ユウキくんも載っています。わずか3ヶ月ほどですが、キグッヂャから通学した最後の子供たちとなっています。
金山小学校よりも深刻なのが我がキグッヂャ村です。高齢化が進みアチコチの畑が草ボウボウです。団塊世代(もっと若い人も)の皆さん!キグッヂャに戻って畑を耕しましょう。そして孫を預かり金山小に通わせましょう。