旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

さらばザンスカール。ラダックへ。

2019年08月16日 | 仕入れ旅


ザンスカールを後にする。

濃かった。

すごく濃かった。

ありがとう
ザンスカール


帰りは、
パドゥムからレーまで直行シェア・ジープ。
都合19時間。
バザールのはずれにシェア・ジープのドライバーが
たむろしてるので、夏場は、車は簡単に見つけられます。

長旅だったが、行きに比べると、
楽だった気がする。
まだ陽が昇らない早朝出発だったので、
道中、雄大な景色も満喫できたし。

料金は、
助手席で2000ルピー(約3200円)
最後尾席だと道中キツいです。

早朝3時頃出発で、
同日深夜23時頃にレーに着く。


氷河




雄大な景色


お約束のデコトラ




ラマユル手前辺りの夕陽

レーには深夜23時過ぎに到着だが、
もちろん、治安は心配ない。
シェア・ジープで宿まで運んでもらえるので、
宿の目安はつけておいた方が良い。
歩いて探すには疲れきってるはずなので。



翌日のレー。
バザールは夕方頃から人で混み合う。
ザンスカールに慣れていたので、
レーが大都会のように感じられる。


レー旧市街


床屋と牛


濃かったザンスカールの旅も一段落。
レーで休息をとる事に。

仕入れもしようと思うのだが、
期待以上に良いザンスカールの旅ができたので、
気分は、ある程度満たされ、
お金も使う気分ではなかった。

気ままにレーを楽しむとしよう。




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