旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

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2019年08月20日 | チベットもの


少し前まで、
旅ブログ的な内容を連続して書いていたが、
アクセスも驚く程あった。

どーやら、
そういった内容の方が読む側にとっては
興味もあるし、情報も得られる上、
読みやすいし面白いのかもしれない。

いつも書く様な内容の、
無名の行商の想いの丈なんて、
誰も興味もないのは当たり前だろう。

そりゃそーだ。

もし読んでくれる方には、
本当に申し訳ないが、
ワシはここで普段は言えない想いを好き勝手に発散している側面もあるのじゃ。
もし、万が一、共感してくれれば、
それは何より嬉しい事ですけど。
まぁ、言えない事の方が圧倒的に多いけどね。

例え、
飲み屋で友達に話したところで、
メンドくさがられるのは目に見えてるし、
そもそも、
共感できんじゃろ、これ。

因に、
旅ブログ系、俺、書くのすごくはやい。
経験談だから、それを書けば良いのだ。
言葉なんて選ばぬし。
当たり前だけど、
書いてない出会い、あげていない写真も多くある。

個人的すぎて、
ブログじゃ、
言えないのじゃ。

まぁ、
そんなどーでもいー内容は置いておいて、
今度、東チベットの旅での事も
書いたろかな、
とは思うものの、
チベット本土系での旅の内容は、
公には書けない事が多い。

政治的な内容の出来事が多いからね。

スパイ容疑で俺の宿に深夜に公安が来たとか、
お寺に中国政府の調査団が来てる時に居合わせたとか、
地元チベット人同士の政治的人間関係裏事情、
つまりは
中国政府支持派なのかどうかって事で、
その間で、
どーいった事が行われてるのか、とか
の内容になっちゃうしさ。

ただでさえ、
俺のインスタグラムには、
フリーチベットを掲げる方々からの接触もある事だし。

下手に、
書けぬのじゃ。

あくまで俺は、
『古いモノを通して、人との価値観の共有』、を求めているわけで、
政治的立場がどーのこーのという事ではないのです。

また、
古いモノに関しても、
具体的に言えない事も沢山あるわけなのです。


なので、
情報を調整しつつ、
好き勝手に
書いてますさかいに。




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