旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

イスタンブール観光しちゃう。バラットやカドゥキョイとか

2019年12月08日 | 旅行

二年振りの
イスタンブール。

新たにオープンした空港が
市内から遠くなって、ちょいと不便となった。

まぁ、いーや。

エアポートバスでとりあえず、
スルタンアフメット地区へ。

個人的にはローカル感がある
アジアサイドが好きなのだが、
まずは、
お仕事しなくちゃね。

で、
グランドバザールなど古い物が集まる地区へ行くのが
便利なスルタンアフメット地区へ宿をとる。

グランドバザールを一通り流して、
古い物の値段や、今の流れを確認してっと、
そーだなー、
久々にアヤソフィアとか見ちゃって観光しちゃうか、
とゆーわけで、
アヤソフィアへ。





最初にアヤソフィアに来たのは、
もう10年以上前だろうか、
もっと以前だろうか、
二年前にイスタンブールに来た時はスルーしたし。

久々に来たな〜



工事中だったので写真撮らなかったが、
ブルーモスクも訪れてみたが、
なんか、こう、
やっぱ、ここまで大きな宗教建築物って
すごいなー、
と並の感想を感じてしまう。

こんだけ天井が高いだけで
良いよね。

これ、古いジャパンやチベットの建築様式というか建築文化だと
ここまでの吹き抜け天井の高さってあんま無いんじゃないかしらね。

さて、
歩いてエジプシャン・バザール辺りでも流してみるかの。





バザールの裏辺りの路地
ここら辺は観光客は皆無でローカルばっか



相変わらず、
賑わっておるの。

この感じ、
なんか、落ち着く。

俺、
中東系の市場の雰囲気って好きだ。



猫だってそこら中にいるさ。



犬だっているさ。


で、バラット地区へ向かう。
なにやら、古い建物やオシャレなカフェがあり、
今、注目されているらしい。


エミノニュからローカル・バス。
フェリー乗り場付近にあるバス停から99番系だっけな?、でゆける。
エミノニュからバスで8分くらいかなー
歩けるといえば歩ける。



バラット・フェネル地区









雰囲気、いーわー



この地区は全般的に丘になっていて、
頂上付近のモスクからの眺めが良い。
遠〜くの方に小さく見える塔が、
新市街のガラタ塔。






部屋賃貸いくらだろうか、と思い、
不動産屋の情報を見てみるが、
2万円〜10万円位とな

ふむふむ

中心部は、
い、意外と高け〜。

もちろん、
低所得者も多く住む地区なので、
探せば激安物件もあるだろうが、
実際住む事を想定すると、
アジアサイドの方が良さそうな部屋も多そうで、
何よりバラットより生活に便利そうだ。


バラット・フェネル地区は小さいので、
半日あれば充分回れる。


で、バスでエミノニュへ戻って、
フェリーに乗り、
アジアサイドであるカドゥキョイに渡る。





このフェリーが俺は好きで、
新型フェリーも多いが、
たまに旧式フェリー?も運行していて、
雰囲気が良く、
フェリー内で飲むチャイは美味いのだ。





アジアサイドの魚市場付近では
シーフードが新鮮で美味い。


観光してみた一日でした。





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