イスタンブールで何日間か過ごした後、
ジョージアへ。
イスタンブールでの滞在中は、
古いモノを探す事に主に費やした。
古いモノを探す時は、
仕事モード、というか集中するので、
往々にして、写真を撮るのを忘れてしまう。
全く写真がないのが残念である。
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さて、
もう何年も前から
行ってみたかった、ジョージアのトビリシ。
ジョージアと言うと、
アメリカのジョージア州を思い浮かべるかもしれないが、
コーカサスの
旧グルジアである。
そう、
旧グルジア、
旧ソビエト圏である。
国の名前が変わって、
今の呼び名は
ジョージア。
イスタンブールから
航空券片道6000〜8000円、二時間位のフライトで行けちゃうので、
当初はイスタンブールのみだったところ、
出発5日前に急遽チケットを買ったのでした。
因に、ペガサスエアというLCCに乗った。
荷物追加をしたので、ちょい高くなったが、
それでも安いし、快適である。
なぜ、行きたかったかというと、
近年、トビリシは良いぜ、という評判を
よく耳にしていたからである。
物価が安く、
食事は美味しく、
人々は親切。
アートやファッションなどの感覚が先鋭的で、
今、世界的に注目されていて、
面白い。
そんな感じの噂だった。
で、行ってみました、ジョージアはトビリシへ。
トビリシの町並み。
旧市街やリバティスクエア周辺中心部と
他の駅とでは、雰囲気が違う。
建物は古いが、いー感じである。
小さなベランダが多く設置されてるのが良い。
土地勘がなかったので、
なんとなく中心部に近いマルジャニシビリ駅の近くの宿をとった。
下調べをしなくやって来たので、
旧市街周辺に宿をとるのが、観光には便利だと到着してから知った。
観光客の多くは旧市街近辺や
繁華街であるリバティスクエア周辺に宿をとるようだ。
まぁ、旧市街や中心部まで歩ける距離なので、
もろ観光地観光地してないローカル感がある駅周辺に宿をとれ、
結果として良かった。
まぁ、よく分からんので、
とりあえず、地下鉄に乗って、
旧市街とその近くの中心部に行ってみよう。
旧ソビエト圏特有の、駅の長〜いエスカレーター
因に、エスカレーターの速度は、めっちゃはやい。
こりゃ、足の悪い老人は大変だろうと思う。
駅ホーム構内。
ホームに駅名表示板が、どこにもない。
近くに居た英語が話せる地元民に、
「電車乗ってて、どーやって降りる駅を確認するん?」と聞いたら、
車内アナウンスが流れるのよー、と言っていたので、
アナウンスで確認するようだ。
電車。
いー雰囲気ですね。
角張った系の古い車が多く、
好みなのである。
古い町並みと
超近代的な建造物。
このコントラストとマッチング、
面白いだ。
旧市街。
石畳の坂道や路地が多いでござる。
雰囲気は良い。
好き系だ。
ふむふむ
トビリシ、面白い予感がするね。
明日以降は、
市場や古い物でも
見てみるとしよう。
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