作業着ミニライブ
どもどもー!
では
過ぎてしまった話題を
掘り起こしましょう。
4月9日の事です。
いやー大変でした。
世話になった社員さんが退社する事になり
仕事終わりで簡単な送別会を開くので
誰か何か出し物やれって話になって
んじゃ派遣代表でキハラさん歌って下さいよ
と担ぎ出されてしまいました。
キハラさんってわたくし紅次郎の事ですが。
いいっすよー
と引き受けてしまったのですが
それが
まあー大変でした。
わたくしの働く部所の派遣とバイトと正社員
隣の部所で働いてる派遣と正社員
合わせて20名以上が
普段作業してるスペースに勢揃い。
ステージもなけりゃ
照明も音響もないただの作業場。
うむむう~
ここで歌うのかあ~・・・
ほとんどの人がわたくしの歌なんぞ
見た事も聴いた事も
そもそも仕事で絡まない人たちは
わたくしが歌ってる事すら知らなわけで
そんなあり得ないシチュエーションの中
歌うのか~・・・
わたくし
作業着のままギターを抱え
妙な違和感でキンチョーしまくり。
ああ、こんな緊張感エラい久しぶりだ。
お腹痛いんで帰っていいですか?
ダメですか。
だがしかし!
そこはひとつ!
世話になった社員さんを送り出すため
一生懸命歌うのです。
そして
歌い終わった暁には
たくさんの派遣さんや社員さんから
特に女子から
「キハラさん、素敵です。」
「キハラさん、ライブ見に行きたいです。」
「キハラさん、私の作ったみそ汁飲んで下さい。」
的な展開が待っているに違いないのです。
そして歌ったのです。
目標に向かって旅立つ若い社員さんのために
わたくしの最も得意な「君の未来」を。
しかし・・・極度の緊張で
歌がうまくコントロールできません。
ノドは開かないわ音程が上ずるわ
こりゃマズい・・・
こんな時はまずギターをしっかり弾いて
ギターの安定感を頼りに立て直すしかない。
しかし・・・極度の緊張で
リズムがしっかりキープできないわ
コードの抑えも怪しげだわ
こりゃマズい・・・
ヒジョーにマズい・・・
このままでは同僚の派遣やバイト連中
特に男子から
「何やってんすかキハラさん。」
「見損ないましたよキハラさん。」
「タイム感悪いしピッチも合って無いすねキハラさん。」
的な展開が待っているに違いないのです。
それだけはイヤだ。
・・・ふと
隣に立ってる
今日で職場を去るその社員さんが目に入る
意識をそっちに向ける。
そう、今はこの人のために歌ってるんだ。
妙なシチュエーションに惑わされるな
もう一回集中しなおして歌い切ろう
と、頑張りました。
しかしまあ、
結局のところ最後まで
ヘロヘロには違いなかったですけど。
でも一生懸命歌いましたよ。
どうだったですかね?
伝わったすかね?
ま、ひとつ言える事は
あれから10日
みそ汁を作ってくれる人はいませんね。
ただ、もうひとつ言える事は
その社員さん
歌った後とても喜んでくれました。
うん。
良かったじゃないか~。
ちなみに
タイム感とピッチを指摘する人も
いませんでした。
当たり前だ。
では
過ぎてしまった話題を
掘り起こしましょう。
4月9日の事です。
いやー大変でした。
世話になった社員さんが退社する事になり
仕事終わりで簡単な送別会を開くので
誰か何か出し物やれって話になって
んじゃ派遣代表でキハラさん歌って下さいよ
と担ぎ出されてしまいました。
キハラさんってわたくし紅次郎の事ですが。
いいっすよー
と引き受けてしまったのですが
それが
まあー大変でした。
わたくしの働く部所の派遣とバイトと正社員
隣の部所で働いてる派遣と正社員
合わせて20名以上が
普段作業してるスペースに勢揃い。
ステージもなけりゃ
照明も音響もないただの作業場。
うむむう~
ここで歌うのかあ~・・・
ほとんどの人がわたくしの歌なんぞ
見た事も聴いた事も
そもそも仕事で絡まない人たちは
わたくしが歌ってる事すら知らなわけで
そんなあり得ないシチュエーションの中
歌うのか~・・・
わたくし
作業着のままギターを抱え
妙な違和感でキンチョーしまくり。
ああ、こんな緊張感エラい久しぶりだ。
お腹痛いんで帰っていいですか?
ダメですか。
だがしかし!
そこはひとつ!
世話になった社員さんを送り出すため
一生懸命歌うのです。
そして
歌い終わった暁には
たくさんの派遣さんや社員さんから
特に女子から
「キハラさん、素敵です。」
「キハラさん、ライブ見に行きたいです。」
「キハラさん、私の作ったみそ汁飲んで下さい。」
的な展開が待っているに違いないのです。
そして歌ったのです。
目標に向かって旅立つ若い社員さんのために
わたくしの最も得意な「君の未来」を。
しかし・・・極度の緊張で
歌がうまくコントロールできません。
ノドは開かないわ音程が上ずるわ
こりゃマズい・・・
こんな時はまずギターをしっかり弾いて
ギターの安定感を頼りに立て直すしかない。
しかし・・・極度の緊張で
リズムがしっかりキープできないわ
コードの抑えも怪しげだわ
こりゃマズい・・・
ヒジョーにマズい・・・
このままでは同僚の派遣やバイト連中
特に男子から
「何やってんすかキハラさん。」
「見損ないましたよキハラさん。」
「タイム感悪いしピッチも合って無いすねキハラさん。」
的な展開が待っているに違いないのです。
それだけはイヤだ。
・・・ふと
隣に立ってる
今日で職場を去るその社員さんが目に入る
意識をそっちに向ける。
そう、今はこの人のために歌ってるんだ。
妙なシチュエーションに惑わされるな
もう一回集中しなおして歌い切ろう
と、頑張りました。
しかしまあ、
結局のところ最後まで
ヘロヘロには違いなかったですけど。
でも一生懸命歌いましたよ。
どうだったですかね?
伝わったすかね?
ま、ひとつ言える事は
あれから10日
みそ汁を作ってくれる人はいませんね。
ただ、もうひとつ言える事は
その社員さん
歌った後とても喜んでくれました。
うん。
良かったじゃないか~。
ちなみに
タイム感とピッチを指摘する人も
いませんでした。
当たり前だ。
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