楽しいライブ2

前回の日記とちょっと関連している話を。

先日のワタナベカズヒロスロウバウンド
＠川崎セルビアンナイトにお越しいただいた皆様
盛り上がっていただいた皆様
本当にありがとうです。

この日もちょっとした出会いがあった。
以前スロウバウンドでお世話になった
某凄腕レコーディング・エンジニアさんの
知り合いのバンドさんが対バンだったのだ。

お互いにそのエンジニアさんから
その日は自分の知り合いが2バンド出る、と聞いていたので
さっそく楽屋で挨拶をしてさっそく仲良くなった。

そのバンドさんは我々と音楽性は違っていたが
完成度の高いステージを展開しており
いろんな面で見習うべきところが多かった。
全員とてもいいヤツらだった。
関西弁だった。
ステージでも楽屋でも
そこにいる人を絶対に楽しませるという姿勢が凄い。
いやー楽しかった。そして勉強になった。
機会があったらまた絡みたいな。

だが
我々のステージもまあまあ良かったんじゃないだろうかね。
少なくともオレは楽しんだしメンバーも楽しそうだったし
お客さんも楽しかったんじゃないかな。
そう、わざわざ足を運んでくれたんだから
皆さんを楽しませなきゃね。
これからも頑張って行くぜー！

ギタリスト・りょーじ君のBLOGでライブ動画公開中！

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最近これ載せるの忘れてた。
イラク戦争を歌った「砂漠の銃声」公開中。
http://peace.rgr.jp/coziro/main/sabaku.htm

楽しいライブ

おかげ様で自分のライブは毎回楽しくやらせてもらっているが
ライブの楽しみって自分の演奏だけじゃないんだよね。
たとえば対バンですごく良いバンドやアーティストがいたり
それで意気投合して仲良くなったり一緒にやることになったり
あと行ってみたら偶然知り合いが出ていたなんて事も結構ある。
いろんな人といろんなとこでライブやらせてもらってるおかげで
そういう楽しい出会いに恵まれる事もしばしば。

以前短い期間だったけど同じバンドにいた仲間と
お互い別のバンドで対バンになった。
そのバンドのライブが実に素晴らしかった。
バンド解散後あまり会う機会もなかっただけに
何だかとても良い形で再会できて嬉しかった。

対バンの中にどこかで見たような名前があったが
よく思い出せないままいたら
相手から「以前新宿の○○で対バンしましたよね」と声をかけられた。
その時オレは別のバンドで出演してたのに覚えていてくれたのだ。
そしてその日のそいつのライブがまた素晴らしく
思わぬ再会が嬉しかった。

まあぶっちゃけですね、
プロでもないのにバンドやユニットを
たくさん掛け持ちして年がら年中ライブやってて
その分生活の一部を若干犠牲にしちゃったりするわけですよ。
ミュージシャンなんてアホですから
そういう犠牲もいとわなかったりするんだけど
でもこういう事があるとね
やっぱり音楽やり続けて良かったなーって思うんだよね。
若干社会的に適合してない部分を引きずりつつも
これからも頑張って行こうかなーと
思うわけなんですよ。ははは。

日帰りチャリ旅レポ最終回

いよいよ最終回だ～イヤッホ～ウ！
長いぜ～！写真は3つ、後は文章だらけだイヤッホ～ウ！
思い返せば旅に出たのが8月10日・・・
もう1ヶ月以上経ってるんだなあ。
「まだ続くのか？」「いつ終わるんだ？」
という声すら既に聞こえなくなり
皆様の関心がかなり薄らいでる事を実感している。

でもいいんだ。どうせ自己満足ブログだもーん。
と、若干卑屈だが気を取り直して（開き直って）
そして薄らいだ記憶をほじくり返してレポ最終回スタートだ！

というわけで汐留の日テレをまだまだ明るい夕方5時過ぎに出発。

汐留というよりほとんど新橋だねここは。
アキバがオタクの聖地なら
新橋はサラリーマンの聖地（なのか？）
暑い中皆急がしそうに行き交っているが
まさかこのチャリ男が豊島区から
海を見に来てるとは思いもよるまい。わはは！

オフィス街の人波を縫うように虎ノ門方面へ。
更に溜池、赤坂、赤坂見附と進んで行く。
この付近は国会議事堂、各省庁、首相官邸と
ファッキンなものがいっぱい。
なにやらダークなエネルギーを感じるぜ。


赤坂見附交差点から見上げる赤坂プリンスホテル。
オレみたいなヤツにはまず縁のない所と思われるだろうが
紅次郎と赤プリには意外にも深～い関係がある。
年に2度ここで行われる吟醸酒会（日本酒の品評会）に
何回か参加した事があるのだ。
まあ泊まった事は1度もないが
一応赤プリユーザーなのよ紅次郎。

ここから外堀通りを四谷見附方面へ行くと
紀伊国坂というキツい上り坂が待っている。
純ママチャリなので乗ったまま登れず押して歩く。
そういえばここから飯田橋までの外堀通りは
四谷3丁目の喫茶店でバイトしてた頃
仕事帰りによく散歩したな。


ハアハア言いながら紀伊国坂を登り
迎賓館を通り過ぎ四谷見附の交差点へ。
夕方っぽい写真だがこの時点で5時40分、
8月上旬のこの時間はまだまだ昼間の明るさ。

うーむ、このペースだと日が落ちる前に家に着いてしまう。
ここで忘れちゃあいけない旅のもう一つの目的
行きと帰り、2杯ラーメンを食う！
これを果たすためにもこのまままっすぐ帰る訳にはいかない。
うーむ・・・

と考えつつもとりあえずチャリを進める。
外堀通りを更に進み市ヶ谷、そして飯田橋へ。
神楽坂下を左へ曲がり早稲田通り、
通称「毘沙門天」善国寺を通り過ぎ神楽坂へ。

おお、そういえば、
東京へ出て来たばかりの頃
早稲田大学生協でバイトをしていたが
この近くに当時バイトで知り合った友人が住んでいたな。
その友人はその後しばらく同じバンドのメンバーだった。
なんだかいろいろ思い出しあの頃が懐かしくなった。
よし、ちょっと早大生協に寄ってみるか。

予定してた外苑東通りには入らず
そのまま早稲田通りを進み地下鉄早稲田駅前へ。
当時よく行ったラーメン屋・定食屋を探してみたが
もう町の様子も変わっていてなかなか見つからない。
唯一見つけたラーメン屋も外装が変わっていた。
当時のメニューは残っているのだろうか？
外から覗いてみたがよく見えない。
もしかしたら店自体も変わっているのかもしれないな。
そりゃそうだ。あれからもう○○年だもんな～。
うーむ、ちょっとガッカリ。

しばらく進むと生協のある早大西門付近に到着。
生協は夏休みで閉まっていたが昔のままだった。
ただし記憶よりかなり汚くなっていたが。
でもなんだかちょっと嬉しくなり
思わず正面入り口や裏の搬入口を行ったり来たりした。

名残惜しいがあまりうろちょろしても怪しいので再び帰路へつく。
早稲田通りを外れ坂を下り新目白通りへ。
面影橋、明治通を過ぎ山手線高架をくぐり下落合。
右折して長ーい坂を登り山手通りへ。
20分程で家の近くまで来てしまった。

まだ日が落ちていない。
せっかくなんで家をスルーしてラーメン屋を探しに。
家からあまり離れずしかも一度も入った事のない店を探す。
うまい具合に良さそうな店を見つけて入る。
ていうかこんな店あったんだ・・・まだ新しいっぽいな。

おお？？厨房に30歳くらいの若いニーチャンが！
他に店員はなく、どうやらニーチャンが店主らしい。
あまりに若く今時風な店主を一瞬怪訝に思うが
なんとなくこだわりのオーラを感じ
よし、食ってやろうじゃねーかとラーメンを注文。

カツオだしに焦がしネギが入り
さっぱりとしながらコクがある。
うん。なかなかうまいぜニーチャン。こだわってるな。
棚にあった北斗の拳2巻を読破しつつスープまで平らげる。
ふー、ごちそうさま。

表へ出るとすっかり日が落ちていた。
これで旅も完結。
うん。なかなか良いシメになったな。

で、今回のオチだが・・・
猛暑の中長時間座り続けたサドルが耐えきれず
一部ズボンに物理的に移動してしまった。
早い話が、お尻の部分が黒くなってしまったのだ。
しかも旅の3日後に気付き慌てて洗濯したが落ちなかった。
お気に入りのズボンだったのに・・・
こういう旅にお気に入りを履いて行っちゃイカンな。

連休だ！ライブだっ！

普段はサイトのliveページやBBSにアップしてるんだけど
3連休中に2本ライブがありますので
この場を借りて自分のライブ告知をしちゃいます。

＊タカギA1&紅次郎（withもぐら）
タイプ、キャラの異なるシンガーソングライター２人による
アコースティック・ユニット。
最近ではこれまた異キャラのシンガーソングライター
もぐらをパーカッションに迎え
積極的にライブを行っている。
最近ますます
もぐらのお腹と我々の演奏に脂が乗ってきました！

9/16(土)
新高円寺 STAX FRED
w/みゆ/KAN HAAEM/渋沢力也
19時スタート、4番目
1500円+1ドリンク

9/18(月・祝)
渋谷 WASTED TIME
w/SOL/向島純情楽団/Jupiter's Pop Band
19時スタート、2か3番目
1500円+2オーダー

お時間のある方はぜひ遊びに来て下さい。
どっちがおすすめかと言われたら・・・
さすがに答えられません。が、
渋谷の方がアクセスしやすいですかねえ～。
でもどちらの店も居心地が良いので
ゆったりまったりと楽しめると思います。
もちろん我々も楽しく盛り上げて行きますよ～。

16日のSTAX FREDは予約はいりません。
18日 WASTED TIMEは予約しないと
当日1700円になってしまいます。
予約はコメントかメールにてお願いします。
メールは我がサイト月刊紅次郎より願います。

最近寒いですけど昨日3人で
夜の公園で練習をしてきました。
外の練習は開放感があって気持ちいいね。
酔っぱらいに話しかけられたり
おまわりさんに声かけられたり（概ね好意的）
花火の煙が大量に流れ込んで来たり
劇団らしき人たちが練習してたり
太極拳みたいな集団がいたり
「自分の音楽を聴いて下さい！」
と、空き缶を叩き始める人がいたり・・・
ハプニングも楽しい野外練習です。

ああ～、チャリ旅の最終回ね～（苦笑）
近々必ずアップしますんでお待ちください。
そういやあもう1ヶ月経っちまったなあ。
マジで記憶薄れて来たぞ。

9.11・・・5年の節目に改めて思う

さて、ライブの話も大事だが
こちらも。

9.11同時多発テロから5年。
夜のニュースや特集番組で
当時の様子や現在の追悼式典の模様を
しきりに報じている。

5年前のあの時
オレは今と同じパソコンの前の椅子をテレビの方に向けて
ずーっとニュースを見ていた。
海の向こうのこの悲惨な出来事は
日本のテレビではなんだか作り物の
非現実的な合成映像のように映っていた。
しかし、しばらく見ているうちに
何とも言えない不安な気持ちでいっぱいになった。
戦争が起きるのだろうか・・・
日本や世界中が巻き込まれてしまうのだろうか・・・

そしてアメリカは戦争という選択をした。
躊躇なくアフガンを攻撃し
更に2年後イラクを攻撃した。
世界規模の戦争ではなかったが
多くの国が、そして日本が
アメリカを全面的に支持し戦争に協力した。

この5年で世界はどうなったのか。
アメリカはテロに打ち勝ち
世界に「自由」を与えたのか？

9.11テロで何の罪もない2,973人の尊い命が失われた。
そしてその後の戦争でアメリカは
何の罪もない一般市民を含め41,041人の尊い命を奪った。
内、テロの犠牲者を超える3,005人のアメリカ兵が亡くなっている。
そしてこの数字は毎日増え続ける。

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結局自分の宣伝みたいになってしまうが許してくれ。
イラク戦争のことを歌にした「砂漠の銃声」公開中。
くどいようだが・・・
http://peace.rgr.jp/coziro/main/sabaku.htm

あすたるえご

1日遅れてしまったが
ワタナベカズヒロスロウバウンド出演
『あすたるえご－hasta luego－十六夜のうた』へ
たくさんたくさんお越しいただきありがとう～～！！
まずはお客さんに感謝。
そしてイベンターの２人に感謝。
対バンの皆さんに感謝。
スタッフや関係各位に感謝。

個人的には週1くらいでライブやってるが
スロウバウンド的には約2ヶ月ぶりだったので
まあみんな気合いの入ってたこと（笑）
1曲目のイントロが始まった時の
ワクワクウズウズ感がたまらんかった。
爆発～って感じ。
いいライブになったんじゃないかな。
スロウバウンドの演奏で
イベントを一層盛り上げることができたと思う。

ただし、
自分のベースプレイは若干荒っぽくなってしまい
悔しい部分もあった。
気合い入れるのはいいが
ベーシストが荒くなってはダメだ。反省。
でもライブの熱量を下げずにやれたことは良かったと思う。
まあ最近は誰かか多少崩れてもバンド自体は安定感を失わない。
持ち直すことができたのはメンバーのおかげだ。感謝。

今月はもう1本。
24日の川崎セルビアンナイトも
思いっきり楽しんでなおかつ丁寧に演奏したい。

やっぱライブはいいなあ。

そうそう、久々に見た青木率いるエースがなかなかよかった。
今後もなんかうまい具合につるんで行けたらいいね～。

チャリ旅最終回の前に

レコーディング中のソロ音源の中から
1曲だけ公開します。
まだ未完成だけど思い切って公開します。
今の自分にとって一番伝えたい歌です。
ぜひ聞いて下さい。
http://peace.rgr.jp/coziro/main/sabaku.htm

日帰りチャリ旅レポその6

さーて、だいぶ間を空けちまって記憶も薄れて来た。
ボチボチ終わりにしとかないと
いろんな意味でマズくなりそうだ（笑）
今回で最終回にできるかな・・・

という訳でせっかくなんで汐留の日テレタワーへ移動する事に。
竹芝埠頭から浜離宮沿いをGO汐留！
距離は近いがチャリの渡れる交差点が限られていて
若干遠回り。
10分ほどで到着。

・・・えーと、
電池とメモリーカードと体力が残り少なくなっているため
こっからは写真が極端に減っているが気にしないでくれ。


夏休み中でBe TARO中の日テレは結構な人出。
広場はさほどではないが右側には売店やカフェ、
左には都が主催してるらしいイベント会場があり
結構な人出だった。


Be TARO中の日テレタワー広場には
岡本太郎、幻の巨大壁画「明日の神話」が。
でかい！凄い！凄すぎる！口あんぐりだ。
これホントに一人の人間が創ったモノなのか？

原爆の爆発した瞬間を描いたと言われるこの壁画は
同じく戦争の悲惨さを描いたピカソのゲルニカを思わせるが
グロテスクでカラフルで岡本太郎らしいエネルギーに満ち溢れている。
なーんて。
いやいや、あたしのような素人が語れるような代物じゃございません。
でもこれを見られただけで汐留へ来た甲斐があったな～。
http://www.1101.com/asunoshinwa/index.html

感動しつつお茶飲んだり売店見たりしてたら
何やら広場が騒がしくなってきた。
なんとこれからエンタの神様ライブが行われるという。
おお！無料だ！滅多にないチャンス！
ここへ来てホントに良かったよ～！

エンタでおなじみの芸人が3人出るという。
ワクワクしながら待っていると
一人目、おお！ヒライケンジだ。腰が低いぞ！
おお！歌、ホントに下手だな～！
でも下らなくてなかなかいいぞ。

二人目は、おおお～！小梅太夫！
出て来た時の何ともバカバカしい雰囲気がすごい！
ネタはまあまあって感じだが
実に下らなくて嫌いじゃないぞ。

そして3人目。
おお～～～、桜塚やっくん登場！
観客の歓声が10倍くらいになった。すげ～。
みんなキャーキャー言ってる。
そうか、やっくん目当てでこんなに集まってるのか～。
でも一番驚いたのは
この会場にいる誰よりも
やっくんが1番かわいかった事（笑）
まるで作りモンだ。マンガみてーな顔だ。
いや～でもネタはやっぱ面白かったな～。
あれだけ素人をいじって笑わせるんだから大したモンだよ。
素人の反応は予測不能で突拍子もない事言ったりするけど
ちゃんと対応して笑いを取っていたよ。


残念ながらライブ中の撮影は厳禁との事。
権利関係がうるせーんだとさ。
なので終わったあとのステージを撮る。
中央のスクリーンが眩しくて写真が暗くなった。
まさに祭りの後って感じ・・・

さて、この時点で夕方5時。
ホントは日が落ちてから帰りたかったけど
なんだか旅の満足感が漂ってしまい（笑）
ちょっと早いけど帰路につく事に。

帰りのルートは汐留移動の時に既に決めておいた。
新橋から虎ノ門を通り外堀通りを北上、
赤坂見附から四谷、市ヶ谷と外堀沿いに進み
飯田橋から神楽坂方面へ坂を上り早稲田通りへ、
早稲田通りから懐かしの外苑東通り、
そして新目白通りの往路第1ポイント
都電早稲田駅を通り、あとは来た道を戻るだけ。
完璧だ。

っつーわけで申し訳ない、
また終われなかった。次こそ最終回！