棋院海外室Go日記

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チャイナ記(前編)

2011-10-22 10:33:25 | 日記
珍しく少し真面目な話をしたいと思います

来年、日中国交正常化40周年を迎えます
先月、北京でSMAPのコンサートが行われたように、
今後さまざまな交流イベントが催されることでしょう。(*棋院でも現在企画中です。)

そんな中、去る8月外務省より「日本青少年訪中代表団」のご案内が海外室に届きました
政治(若手議員等)、経済(大手企業)、文化等各分野から総勢500名の青少年が訪中する事業で、
その「文化」分団に日本棋院から10名程度参加してほしいとのことです。

ということで、私も10月12日~18日の期間その団員の1人として訪中しました。
因みに、文化分団は日本棋院(4名)以外から茶道(裏千家)、華道(池坊)、東京芸大の学生などで計33名でした。






写真は「北京飯店」での歓迎レセプション式の様子

訪中団は北京、大連、長春(各2泊)を周りました。
上海が位置する南部より北部の方はまだまだ開発が遅れていると聞きましたが、
北東に位置する大連や長春でも高層ビルが立ち並び、急速に発展する中国経済の「ダイナミズム」を肌で感じました



■大連の「吉野家」

そろそろ「囲碁」に間連する話をしましょう。
私たちは、ただでは帰ってきませんよ~ しっかり囲碁普及も行ってきました
文化分団の皆様へ「入門教室」を開きました

■碁盤がないので、iPadを使って教えました!

■皆さん笑顔で楽しんでいます。写真中央は村上晶英二段

「囲碁に一生出会うことが無かったかもしれない」と皆さんとても感激されていました

次回後篇に続きます。
コメント (4)
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