鐘撞堂山にはかつて鉢形城の見張り台がありました。
そして、異変があった場合には鐘を鳴らしてそれを知らせたそうです。
現在、展望は主に南側が開けています。
他は北西の一部を除いて木々が邪魔をしています。
展望台もありますが、周囲の木々が成長してしまったので、ほとんど役に立っていません。
また、冬になって葉が落ちれば、少しだけ展望が広がります。
関東平野 - この日はダメでしたが、空気が澄んでいれば筑波山が見えます。
皇鈴山・登谷山・釜伏山など
釜伏山から大平山に続く稜線の鞍部の奥に和名倉山
その和名倉山をアップで - 鞍部の一番低い所は仙元峠
笠山・丸山・大霧山など
以下は北西側からの眺め
陣見山
奥に浅間隠山・本白根山・横手山
この日は久しぶりに羅漢山から少林寺を廻りました。
少林寺の裏手の山腹にある五百羅漢はかなり荒れていました。
幾つもの羅漢像が斜面を滑り落ちていて、倒木や落枝もありました。
少林寺 本堂