花山季記

花・山歩・季節

鐘撞堂山~金尾山 - ヤマツツジ (一)

2022年04月21日 | 山歩 - 南関東




山頂付近の新緑とヤマツツジ



午前中に鐘撞堂山を歩いた後、午後は金尾山を歩きました。

まずは、鐘撞堂山からです。


寄居駅から深田谷津に向かい、そこから八幡尾根に上がります。

八幡尾根に上がるには幾つか道がありますが、コナラの緑の中を行く道を選択しました。



僅かな登りで尾根に上がれますが、早くもヤマツツジが ・・・ 。






道のあちこちにヤマツツジが咲いています。




ほんの少し道を外れた所から新緑の山肌



依然ヤマツツジが見られますが、他の樹の花も ・・・ 。






コバノガマズミ






オトコヨウゾメ






ツクバネウツギ



ウワミズザクラ






緑が次第に淡い色に変わります。






コバノガマズミ



そして、ヤマツツジはまだまだ見られます。












山頂直下のヤマツツジと新緑



山頂直下から



ヤマツツジ越しに

山頂は相変わらずの人です。



山頂から



山頂から関東平野

いつものように写真だけ撮って、直ぐに円良田湖に向かいます。



緑の中を少し下ると緩やかな沢沿いの道となり ・・・



ここでようやく足下に花が見られるようになりますが、ヤマツツジは姿を消してしまいます。

ここで、この日見られた足下に咲く花を纏めて紹介しておきます。

全てがこの沢沿いで見られたわけではありませんが ・・・。



タチツボスミレ



オカスミレ



ツボスミレ



シャガ



ムラサキケマン



ジュウニヒトエ



マムシグサ



クサイチゴ



セリバヒエンソウ



ナツトウダイ



緑は少しずつ濃くなってきていますが ・・・



まだまだ綺麗です。



緑に囲まれた円良田湖



円良田湖の堰堤から大平山



円良田湖から寄居橋に向かいます。


「鐘撞堂山~金尾山 - ヤマツツジ (二)」に続きます。



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