こんにちは！
日本茶インストラクターの三室です。
店主の私は茶審査技術競技大会の全国大会に東京の代表選手として初参加することになりました！
はて、茶審査技術競技大会とは？？
ということで、簡単に順番にひとつずつ説明したいと思います。
競技内容は、
- お茶の品種鑑別
- お茶の生産期判定
- お茶の生産地判定（外観）
- お茶の生産地鑑別（服用）
と4種類の競技があり合計得点を競います。
これの第1審査。
お茶にも、やぶきた、さえみどり、おくゆたか、そうふう、ゆたかみどり、つゆひかり、、、、等々
色んな品種があります。お米みたいですね笑
これを茶碗に5種並べてお湯を注ぎ、香り、見た目、味など総合的に判断して品種を当てる審査です。
△写真は6種だけど笑
あらかじめ7種類の指定された品種の中から5種類がランダムに出るのですが、お茶は品種改良で系統が一緒（親戚関係）だったりすると似たような香りになる場合があって一筋縄にはいきません(^O^;)
また、熱湯を注いでから段々葉が開いて、湯温が下がってくる過程で香りが変わってきたりするので困ったもんです(ﾉД`)
でも、品種改良で優れたものだけが世に出るので何かしらの特徴があるのも確か。
難しい〜笑
これから何回かに分けて競技内容について、1つずつ説明していこうと思います。
競技大会初参加の三室はドキドキですヽ('ㅅ' ;ヽ三 ﾉ; 'ㅅ')ﾉ
今後の記事もよろしくどうぞっ
目黒のお茶屋 茶舗大坂や
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