おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

病院、病院、また病院・・・



先週は病院、病院の日々だった。



水曜日は、
月一通っている歯科医院。
まあ、コレは仕方がない。



金曜日は、母の転院。
医師会病院へは、
朝9時には来てくれとのことで、
前日木曜日の夜は実家に泊まった。 
金曜午前中の仕事は休みをもらった。

サクサクと済ませたいんだけれど、
医師会病院では退院時のお約束なのか、
栄養士からの退院後の食事に関して、
長々と説明が・・・

塩分控えろ!が、話の中心だったけど、
今年90になる母、
今まで散々味の濃い物を好んで食し、
でもコレと言った内蔵疾患はなく、
それを今更薄味にしろと言われても、
本人が喜んで受け入れるはずもなく・・・

弟の嫁と、
もう好きな物を好きなように食べて、
それでいいっちゃない、と・・・
病室から車椅子で出て来た母の第一声、
「ここのご飯、味が薄くて不味かった」
だったし~(笑)

転院先の病院は、
希望通りに実家のすぐ近く。
徒歩圏内なのが有り難い。

それにしても、
入院手続きの書類の多さ!
申込書、同意書、保証書、問診表・・・
あまりの煩わしさに弟は、
「後は頼む!」と帰ってしまった。

やっと、
この病院での担当医の診察と言うか、
面談と言うか・・・
この病院は、
リハビリのための入院ではあるけど、
万が一の時の対応についての確認、
念書が取られた。
つまり、かなりの高齢者だから、
「延命処置はどこまでしますか?」と。

私も、弟の嫁も、本人を前にして、
ソコソコでいいとは言えないじゃない。
え~っ!と思っていたら、その先生、
「この時は、うん、コレね☑
 こういう場合は、コレだね☑
 ま~普通、こうだな☑」と、
私達の返答を待つことなく、
次々に☑☑☑
う~ん、さすが慣れていらっしゃる。

11時過ぎ、やっと母は病室へ。
介護保険の認定は時間がかかるから、
申請は早めがいいですよ、と言われ、
私達はその足で市役所へ。
帰宅したのは、お昼過ぎ。
やれやれ・・・

所長に連絡したら、
「午後も来なくていいよ」と言われ、
仕事場に顔出すこともなく、
さっさと帰ることにした。
・・・のは良かったけど、途中で、
PCを仕事場に置きっぱなし!
と思い出した。
でも、ま~、もういっか~。
なので、コレは今、
慣れないスマホで書いている。
不具合が有れば、
PCで修正しなきゃね。



土曜日、お昼ご飯を食べていたら、
我が家の長男猫が、
また、てんかん発作を起こした!
前回の元日の夜と同じ症状。
ただし今回は、
わずかな間を開けて2回続いた。

2度目の発作があったら、
病院へ連絡しようと決めていたので、
午後からの診察開始時すぐに電話。

ここの先生とは、
もうかれこれ40年以上のお付き合い。
サクサクと対応してもらえるので、
非常に助かる。
ただ、遠いのが難点。
車で30分かかる。
そこら辺解ってあるので、
「本人(猫)は連れて来なくていいよ、
 薬出すから取りにおいで」と。



抗てんかん薬をもらって来た。
発作が起きたら、
1日1錠を半分にして、朝晩吞ませる。
それを5日間続ける。
そうやって、
次の発作が起こるまでの時間を延ばす。
今回は、発作4回分の薬を頂いた。

てんかんは、
原因を突き止めるのは難しい。
設備の整った病院で、全身麻酔の上、
人間様並みの検査が必要。
原因を突き止めたところで、
それを取り除けるとは限らない。
如何に発作を押さえるか、
発作の回数を減らすか、
発作の間隔を開けるか、だけだ。

この子は来月15歳になる。
加齢も原因のひとつだから、
ある意味、どうしようもないのが現実。
この先ずっと、
薬で対処して行くしかない。

ただ、この薬、副作用がある。
服用後数時間は、ふらつきが酷い。
今のところ、それだけ。
食欲は落ちてないし、
排尿、排便には問題はない。
喉は渇くのかな?
水を飲む回数が増えたみたい。
 
昨日が土曜日で良かった。
ずっと様子を見ていることが出来た。
でも、私が不在時にも、
発作は起きているのかも知れない。
ん~、見守りカメラの設置でも、
検討しなきゃいけないかな~。






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