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「DEATH ~ 死とは何か」~ 人類は「生と死を超越する」ことができるのか?

2024-02-23 11:49:41 | 時事ネタ

死とは「魂」の再生であり、新たなる「生」~次元上昇への旅立ちである
なので、本来は「死にゆく人を祝福すべきこと」なのです

え~?

こんなことを
人様の、お葬式で言ったら大変なことになりますよね

でも、
これが、どうやら
本来あるべき、わたしたちの「死にざま」でもあるようなのです


では、なぜ
人は大事な人との死別を悲しむのか

それは
この世における左脳的な記憶が
すべて消えてしまうからなのです

これは
永遠の命を覚知した人でも、メチャ悲しく
涙が溢れ出て、どうしようもない現実でもあるのです


我が子や、最愛の人との死別であれば、
最高の喜びの瞬間と同様に、この悲しみを表現できる「言語」は、この世に存在しませんよね



「死とは何か」
を、考察する前に。。。

「わたしたちって、どこからきたの?」

この問が最初だと思います

お腹を痛めて産んだ母親にしたって
最愛の我が子に対して。。。

「あんた、どっから来たの?」って思うことありません?


そうなんです
「死んだらどうなる?」を問いかけるよりも
「私はどこから来たのか?」を思い出すほうが近道だったりもするのです

 

これって、思い出せるんですよ
左脳的な記憶は難しいですけど
感覚記憶って残っている気がしますよ

その人の性格ってあるじゃないですか
人それぞれが持つ能力とか、思考パターンとか。。。

これって、
今世だけでは説明がつかないことだらけ!?な気がします

親にしたって
自分が育てた子供のこと。。。わからないことだらけなはずですしね

 

「私はどこから来たのか?」は、
イコール。。。
自分を支配する上位者からの支配関係という意味ではなく

「自分という人間を司っている何か?」
「自分を突き動かしている心の本体は何者なのか?」

こうした考察~自己観察を続けることで見えてくる~思い出せるはずです

 

これをヴェーダでは「アートマン」と言ってみたり
聖書では「I am」(我是)としてみたり
英訳された神学文献では「mind」としていたりするのです

mind ⇨ Being という「存在」を無限に拡大する出発点でもあります

▶Mind
 ・ギリシャ語:μυαλό;
  ‣サンスクリット語:mastiskaṃ, Mastishka(男性名詞)(中性名詞) 頭脳, 脳, 心; Head; Brain
            manas(中性名詞)心, 知覚の中心器官, 感覚的に処理する心, 第六感‌
 ・ギ:Μυαλό;
  ‣サンスクリット語:mastiskaṃ  同上


mastiskaṃ の意味として、こんな記述がありますが...😱

 『ブラフマーヤーマラ・タントラ』、『タントリカービダーナコシャ』、『プラボダカンドローダヤ』によれば、「脳」(brain)のことである。
 (pañcāmǥtākarṣa-「五つの甘露の抽出」参照)。

 カーパーリカーは人肉(mahāmāṃsa)、脳(mastiṣka)、腸(antra)、脂肪(vasā)、血(kīlāla)を儀式に用い、酒(surā)を飲むと、プラボダカンドローダヤ3.13は述べている。

この「甘露」は
あの美味しい「ピーチネクター」の「nectars」のことでもあります

怖い話は、さておき。。。

Mindに相当するサンスクリット語の manas に含まれる

・知覚の中心器官
・感覚的に処理する心
・第六感

を、自分の中に見出し、その正体を突き止めることは、
「死」を理解するうえでも、とても重要なプロセスなのではないでしょうか

これが見えてしまえば
自分の「死」についても解決しているハズです

これを「止揚」というのです


日常でもよくあるじゃないですか

ある一つの難問題が解決すると、
他の問題も、自然と丸く収まっていた!みたいなことです

「死」についての理解も同じなのです

 


「イェール大学で23年連続の人気講義」と評判の
この本は、ずいぶんと分厚いんですね

DEATH Shelly Kagan


 余命宣告を受けた学生が、
 "命をかけて"受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版!

 ――人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか――

 ひとつだけ確かなことがある。私たちは皆、必ず死ぬということだ。しかし、その事実を受け入れると、疑問が始まります。
 この示唆に富む本の中で、哲学教授のシェリー・ケイガンは、私たちが死の意味に直面したときに生じる無数の疑問について検証[考察]しています。

 ・不滅の魂の存在を信じる理由はあるのか?それとも、人間は単なる物質的な物体であり、それ以上ではないという説明を受け入れるべきなのだろうか?
 ・肉体の死を生き延びるという考えに意味があるのだろうか?
 ・はたして、その考え方を理解できるでしょうか?
 ・もし死んだら自分は存在しないのだとしたら、死は自分にとって本当に悪いことなのだろうか?
 ・不老不死は望ましいのだろうか?
 ・死を恐れることは適切なのか?
 ・自殺は正当化されるのか?
 ・死を前にして、私はどう生きるべきか?

 このインフォーマル[刺激的]で、会話的[挑発的]な本は、カジュアルで会話的なスタイルで書かれており、人間の状態の中心的な特徴の1つである「私たちが死ぬという事実」を新たに見つめ直すように読者を誘うため、死に関して広く信じられている多くの見解に挑戦している。


この考え方のベースにあるのはプラトン?
「ヘルメス主義」なグノーシスなのか?

はてまた
ヴェーダ~ウパニシャッドなどを源流とする仏教なのか?

 

この本の中に

 「キリスト教や仏教といった、あらゆる宗教に頼らずに「死」を語れるのか」

という章があるのですが

「宗教」は頼る必要はないと思います
また
いかなる「宗教団体」に属していても「生と死」に関する話しは
宗教・宗派の別は問わないものでもあるのです

これ似ているようであっても「似て非なるもの」でもあるのです

この手の文献を探り出したらキリがないです
余計にワケが分からなくなり脱出困難な「哲学の迷路」に迷い込むだけなきがします

こればっかりは
頭で理解しても実感~「覚知」に至らないと「フィクション」のままなのです


でも、
存外、日本人の多くの人たちって、
あまり「死」にたいして怯えたりしてませんよね

これって、とっても素晴らしすぎる民度の高さから来ていると思いますけどね

悪さをした人に限って「死」について怯えていたりするのではないでしょうか

米のドラマや映画でも
トンデモナイ「禁じ手」をしでかしている人に限って
臨終の際に神父さん、牧師さんなどの聖職者による「祝福」を受けたがっているようなシーンがたくさん描かれてきましたよね

このような状態にある人って
苦しみのあまりに「自殺」することができないものなんです

なぜ?
自殺しても逃れられない世界があることを本能的にわかっているからなのです


こういう質問や対話をAIにすると
必ず「自殺相談」の厚労省の0570~の電話番号付きで回答してくるんです

英語で質問している時は
アメリカ版の自殺相談センターを紹介してくるのです

恐ろしいでしょ!

これ
「地獄への道連れ!」というやつなんです

今どきのユダヤ連中って性根が腐りきっているのです

それが
G○○gleの正体なんです

皆さんのスマホ使用料の6割近くを吸い上げている連中の正体でもあるのです


高額なスマホ代を支払っている人たちって、
お釈迦さま流に言うと、実は大バカ者でもあるのです

なぜ?
悪い奴に大金を渡すと、ロクなことに そのお金を使わないからです

自分たちを脅かす勢力に「Money」という絶大な力を与えているだけなのですから!


困ったもんですね

みんな、目を覚ましてもらわんと!

 

ほら。。。
やっぱり!

この本の第2講では「二元論」が出てきてますよね

二元論は基本ですから!

「物理主義」の「物理」は
三菱マテリアルの「マテリアル」です


それでもG○○gleのフリー度と構築力は、実に素晴らしいものがあります

これには感謝と敬意を払うべきだと思います

ケチな守銭奴と化した日本のIT業界では、こうした姿勢って感じられませんよね
これではグローバルな展開で、「ITな日本」ブランドが世界で勝てる道理がないのです

 

それはさておき
もう21世紀なのですから。。。

「~主義」とか「~ism」みたいな話しは
いい加減、卒業すべきだと思います

 



▶「死後の生」については議論する価値がない?

しない方がいいと思います
「覚知者」であれば別ですよ

たとえば
「人って死んだらどうなりますか?」

この質問には、いかなる覚知者といえど

「NEXTがある!」
以上のことは言えないのです

なぜなら
「わたしの明日は、どうなりますか?」

そんなの、わかるハズがないじゃないですか

生きている今。。。
その未来のことも、普通に言い当てることは難しいのですから
死後の世界のことであれば、なおさらな話しなのです

 

死後に関する不安その他に関しては
その人の顔色や状態。。。
それまでにしてきたことや、考え方のパターン、人生観などをみないと語れるはずがないのです

全体に対して
「最大公約数」みたいな形で
あらゆるケースを網羅したがるので、
この手の本って分厚くなるのです

その人には、まったく関係ない事例にまで付き合わされてしまうのです

お釈迦さまや、イエスだって
同じ質問をしても、その質問者によって、
まったく違う回答を示していたはずです

それらをすべてまとめて、
たとえそれらの事例が全て事実だとしても
たとえば、血圧が高い人に、血圧を上げる薬を処方しますか?

しませんよね

これと同じことが起きてしまうのです

なぜなら、
こうした本の使命は
知りうる限りのすべてのデータを網羅することにありますから
その人にとっては猛毒となることでも取り上げざるを得なくなるのです

つまり
「死」についての全体講義って無理な相談でもあるのです

まあ、
ある気になるキーワードとの「出会い」のキッカケにはなるかもしれませんが
そこからが、また大変な作業に陥ったりもするものなのです

 

また「死」についての議論についてですが
大変に語弊のある言い方になりますが、

ヘタクソと一緒にセッションをして楽しいですか?
ヘタクソとプロが、何かの対戦をしていて面白いですか?

これは「死」についての議論でも同じことが起きるはずですよ

仏教式でいうなれば「機根の違い」って大きいのです

 



いろいろ、グダグダと持論を展開してしまいましたが

「死」について理解するには
逆も真なり!で、

「自分はどっから来たの?」

この自分のルーツを見出す~思い出すほうが
きっと、楽しいはずです

これが見えてしまえば、
自然と「自分の死」については解決へ至ることができるのです

医者に見放された難病がウソのように治ってしまう。。。
そんな奇跡も起こるかもしれません

そういう人って結構いたんです

なぜなら
宇宙の最高神たる「The Supreme Being」と霊的につながることから
全てが始まる!

ということにも、当然思い至るはずですし、
全知全能の創造神~宇宙の最高神たる「The Supreme Being」は
「生きていることの喜び」を何よりも喜ばれるからなのです


こうした自分探しのミステリー・ツアーの方が
断然面白いですし、より多くの発見ができるのです

これはミステリーの要素だけではないのです

なぜならば「思い出すこと」にあるのですから
サスペンスの要素も含まれているのです

これは「内在」しているものなのですから
その本人にしかわからない~見出せない事でもあるのです


おしっこしたい!
いま、手が離せないから、だれか代りに行ってきて。。。

ムリな話しですよね

それと同じ話しなのです


美味しいラーメン屋さんの話し聞いて満足できます?
文章書きが得意な人のレポート見て、ついつられて食べたくはなりますが
その味については実感できませんし、
それをラーメン通と議論したところで、まったくもって無意味な話しですよね


「死」についての議論も、まったく同じことなのです
これはあくまでも、より具体的な実感を伴う。。。
その人の「主観」がすべてなのですから!

 

こうした「自分探しのミステリーツアー」で、
気になるキーワードに出会ったら、
必ず、それを英語訳して、その原義や語源。。。
その英単語に含まれる全ての意味を確認することをオススめ!します

その方が早い!です

今どきの日本語には「語源」(紀元~始まり)が見えないようになっていますから!
それではダメ!なのです

それでは
理解力も深まらないのです

だって自分のルーツを探し当てるのですから
各単語の意味も、よりシンプルな意味を伝えている
その語源(ルーツ)を見ることから始めた方が道理にかなっているのです


いまは、便利な時代になりましたよね
ChatGPTは、無料で使える3.5でも的確に英訳してくれますから

ふたご座AIとか、副操縦士AIは、
余計な説明が多すぎて混乱してしまいがちですが
ChatGPTでは、そういう煩わしさがないようです


なので、
「覚知」のスピードを速める環境はすでに整っているのです

一昔みたいに図書館に通ったり
廃刊になった古本を探しに神保町や早稲田通りを徘徊せずに済むのですから!

有難い時代ですよね

 

「DEATH ~ 死とは何か」という本も、
読みやすい日本語訳ではなく、
英語版を買って、翻訳に挑戦してみる。。。

この方法の方が、かなりの収穫が得られるのではないでしょうか

そのテーマを扱った「テキスト」から始めることはとっても効果的な方法だと思います

「解題」だけでも、より多くの発見がありますから!

その中で、
自分が気になることを軸に、手繰り寄せていけば
きっと何かを思い出せるはずです


このプロセスを通じて、
たとえば、こんな自分も見えてくるはずです

 

さらに、こんな人間関係まで見えてしまうかも。。。です


なんと、
自分のルーツ探しの旅には「性別違和」「性同一性障害」までも克服できるパワーがあるのです

 



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