この同じテーマでの記事や
Q&Aを、いくつか見てみましたが
どうも、どれもこれも中途半端な見解しか示されていないようです
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Satan: サタン (悪魔)
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Saturn: サターン (土星)
Q1,サタンは土星!?
これは、どうも語源的にも関係ない!
と、言えるでしょう
では、
Q2,サタンとサターンは同語源?
その前に
AI曰く
イギリス英語での
サタン(Satan)
と、
サターン(Saturn)
は、ご覧の通り同じ発音なのだそうです
イギリス英語において、Satan(悪魔)とSaturn(土星)の発音は確かに似ていますね。
両者とも /ˈsætən/ という音で表されます。
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アメリカ英語:
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Satan: /ˈseɪtən/
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Saturn: /ˈsætən/
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イギリス英語:
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Satan: /ˈsætən/
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Saturn: /ˈsætən/
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オーストラリア英語:
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Satan: /ˈseɪtən/
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Saturn: /ˈsætən/
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ニュージーランド英語:
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Satan: /ˈseɪtən/
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Saturn: /ˈsætən/
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やはり、この手の思想トラップの主犯格は大英帝国だった!?
くらいに、マズい話しだとも思うのですが
これも、
「obscure」な、英語特有の言語トラップみたいですね
で、
SaturnとSatanに語源的な関連についてですが
解答パターン1
SaturnとSatanは、綴り、発音、語源が異なる別語です。
日本語では混同されることがありますが、関連性はありません。
Saturnは、以下の語源を持っています。
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ラテン語: Saturnus (サートゥルヌス) - 農耕神、豊穣神
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インド・ヨーロッパ祖語: *sā́turnos - 種をまく人
一方、Satanは、以下の語源を持っています。
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ヘブライ語: שָׂטָן (satan) - 敵対者、告発者
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アラム語: שטנא (sātānā) - 敵対者、妨害者
解答パターン2
Saturn と Satan は、同じヘブライ語の語源を持つ 同根語 である
さあ、このどちらが正しいのでしょうか
こういうときは
こういうツッコミをするのです
Q、旧約聖書でサターンこと農耕の神サトゥルヌスを敵対視していた勢力はいますか?
と。
なぜなら「サタン」(Satan)の原義は「敵対者」だからです
つまり
農耕の神サトゥルヌスを敵対視する勢力は
彼らからしたらサターン(Saturn)も、同じサタン(Satan)「敵対関係」にある!
ということになるのです
この関係が見えなかったら
世界紛争といいますか、その対立構造は見えてこないと思います
旧約聖書以前の話しとして、
先に記したイギリス英語の発音が正しいのであれば
大英帝国は、
サタンもサターンも「同じ敵対者」として見てきた歴史がある!
ということになります
また
ユダヤ教の「カバラの秘儀体系」「生命の樹」(セロフィト|セフィロティック・ツリー)を見るに
農耕の神サトゥルヌスことサターンは外されてるんですよね
つまり
ユダヤ教もサトゥルヌス=サターンを仲間外れ=敵対視していたのかもしれません
では、
旧約聖書由来で「農耕の神サトゥルヌス」こと「サターン」を「敵対視」~
「サタン」扱いしてきた勢力にはどのようなものがあるのでしょうか
1. モロク
モロクは、古代カナン人の信仰に登場する神であり、子供を生贄として捧げる残酷な儀式で知られています。
旧約聖書では、レビ記18章21節、20章2-5節、列王記下23章10節などで、モロクへの生贄が禁止されています。
2. バアル
バアルは、古代中東地域で広く信仰されていた豊穣神であり、多くの場合、牡牛と関連付けられていました。
旧約聖書では、バアルはヤハウェ神への偶像崇拝の象徴として描かれており、預言者たちはバアル信仰を繰り返し批判しています。
3. レビヤタン
レビヤタンは、旧約聖書に登場する巨大な海蛇であり、ヨブ記41章で詳細に描写されています。
レビヤタンは、神によって創造された強力な存在であり、人間の力では到底倒すことができないとされています。
これらの勢力は、いずれもサトゥルヌスとは異なる神格であり、神への信仰や人間の生活をめぐって対立する存在として描かれています。
補足
旧約聖書におけるサトゥルヌスは、直接的に名前が登場することはありません。
しかし、豊穣神としての側面は、バアルと共通点があります。
また、悪魔とされることもあるサタンは、蛇の姿で描写されることがあり、レビヤタンとの類似性も指摘されています。
別のAIにも聞いてみました
すると。。。
1,ルシファー(Lucifer):
◦ ルシファーは、かつて天使であり、神から寵愛を受けていた存在でしたが、後に神と敵対し、地獄に落ちて堕天使となりました。
彼は「光をもたらす堕ちた天使」として知られています。
◦ ルシファーは、神との対立によって敵対的な存在となりました。
2,モロク(Moloch):
- モロクは、古代中東の宗教で崇拝された神であり、子供の生け贄を要求する神として知られています。
- 彼に対する崇拝は、人々にとって複雑な宗教的実践でした。
3,バアル(Baal):
- バアルは、カナン人やフェニキア人の宗教で崇拝された神であり、農耕や豊穣の神として知られています。
彼はしばしば異教の神々との対立を象徴しています。
4,レビヤタン(Leviathan):
- レビヤタンは、旧約聖書に登場する海の怪物で、神の創造物の一部とされています。
彼は神の力を示す象徴的な存在として描かれています。
もう一つのAIでは「ルシファー」が加わっていたものの
「モロク」「バアル」「レビヤタン」の3つは鉄板のようですね
それにしても「子供の生け贄を要求する神」というのは
アドレノクロームや、児童誘拐~人身売買~小児性愛というのが
今も続いていることからも「現在進行形」として見ても良いのでしょう
また、
こうした事例が疑わるのに自公政権のみならず野党でも
何の対策・政策も打ち出していませんよね
バアルは旧約聖書においてしばしば悪神として描かれています。
彼は異教の神々との対立を象徴し、人々の信仰に影響を与えていました。
バアルはカナン人やフェニキア人の宗教で崇拝された神であり、農耕や豊穣の神とされていました。
彼に対する崇拝は、人々にとって複雑な宗教的実践でした。
バアルの物語は、聖書の中で重要な役割を果たしており、彼の存在は神との対立や人々の信仰についての深い意味を持っています。
「モロク」と「バアル」は、「カナン人」つながりのようですね
バアルは、古代中東で広く崇拝された男神であり、カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神でした。以下に、バアルの物語とその背景を簡潔に説明します。
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バアルの起源と特徴:
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バアルはセム語で「主」や「主人」「地主」を意味し、フェニキア語やウガリット語でも同様に呼ばれました。
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彼は大地をうるおす冬の雨や嵐の神として崇められ、出土する神像は若き戦士の姿で、右手に矛を振り上げ、左手に稲妻の光の穂を握っています。
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ウガリット神話におけるバアル:
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ウガリット神話では、バアルは最高神イルの息子とされ、アナトの兄であり夫でもありました。
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彫像などでは、戦士としてのバアルの活躍が描かれ、彼は混沌の象徴ヤムに立ち向かい、嵐を制御しました。
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バアルは乾季には死んで陰府の象徴モトに降り、雨季によみがえる植物生命の人格化としても崇められました。
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旧約聖書におけるバアル:
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旧約聖書では、バアルへの言及があります。預言者エリヤがバアルの預言者と雨乞いの儀式をもって争い、勝利したエピソードなどが記されています。
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バアルはしばしば批判され、異教の男神として否定的に描かれています。
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バアルの物語は、古代中東の宗教や神話において重要な役割を果たしており、彼の存在は神々の対立や人々の信仰についての深い意味を持っています。
Q、モロクは、古代カナン人の信仰に登場する神であるようなので、同じカナン人やフェニキア人の宗教で崇拝された神バアル(Baal)とも関連が深そうですね
また、こうした勢力は現在も残っているのではないでしょうか?
その通りです!
モロク(Moloch)とバアル(Baal)は、古代カナン人やフェニキア人の宗教において両方とも重要な神でした。
以下に、それぞれの神について詳しく説明します。
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モロク(Moloch):
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モロクは、古代カナン人の信仰において崇拝された神であり、特にアモン人やモアブ人の間で重要視されていました。
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彼は炎の神であり、生け贄を要求する神として知られています。彼には子供の生け贄を捧げる儀式が行われていました。
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モロクへの崇拝は、人々にとって複雑な宗教的実践であり、神秘的で恐ろしい存在とされていました。
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現代の中東地域においても、一部の伝統的な宗教や信仰において、モロクへの崇拝が続いている可能性がありますが、これは限られたグループに限られていることに注意してください。
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バアル(Baal):
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バアルは、カナン人やフェニキア人の宗教において広く崇拝された神であり、農耕や豊穣の神とされていました。
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彼は大地をうるおす冬の雨や嵐の神として崇められ、出土する神像は若き戦士の姿で、右手に矛を振り上げ、左手に稲妻の光の穂を握っています。
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バアルの物語は、古代中東の宗教や神話において重要な役割を果たしており、彼の存在は神々の対立や人々の信仰についての深い意味を持っています。
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現代の中東地域においても、一部の伝統的な宗教や信仰において、バアルへの崇拝が残っている可能性がありますが、これも限られたグループに限られていることに注意してください。
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これらの神々は、古代中東の文化や信仰において、人々の生活や宗教的実践に影響を与えていました。
モロクとバアルは、中東地域において歴史的に重要な神々であり、一部の信仰や伝統において今でも影響を持っています。
ただし、これらの信仰は多様であり、個々の人々の宗教的信念によって異なります。
ま、
これらのAI回答につきましては
コピペしただけなので、その詳細については特に検証はしていませんが。。。
こうした背景を持った勢力が、
地球村~世界各地には、まだまだ存在している!ということです
天台宗で?
比叡山?
千日回峰行?
こんなんで生き仏に?
日本も含め
広大な敷地を持ち、現地の警察の捜査権が及ばないような宗教施設は
その実態をキチンと調べる必要があるのではないでしょうか
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