きままな山花紀行

50歳から始めた登山、健康維持、山野草を見てのんびり歩き、デジカメでの写真日記

早池峰山 in 2005 No 3

2006年03月18日 | 山紀行

楽しい時間は早いもの、早池峰山で見かけた、可憐な花々をデジカメに撮り、眺めつつ下山です。

少し、雲行きが怪しくなってきました、剣が峰分岐の辺りを散策し一路、小田越え登山口へ(写真を二枚並べてます。)

鮮やかな「スミレサイシン」

絹で出来てるような「サンカヨウ」

「ミヤマシオガマ」

よくよく観ると、清楚な白色の「オオカメノキ」

小田越え登山口から薬師山へ少し登ると、「オサバグサ」群落が登山道脇に咲いてました。



H2005年の早池峰山への登山も、無事、楽しく、デジカメ写真も撮れました。仲間に感謝~感謝
下山後、近くの温泉に入り帰途に

H2006年も、また同じ場所であの花が見れるかな、新しい花が出ているかな、子孫を増やすためがんばってるかな等と思い巡らすとワクワクします。



早池峰山 in 2005 No 2

2006年03月12日 | 山紀行
「早池峰山 in 2005」の二回目です。
のんびりと登ったつもりでも、約2時間半で山頂に到着、ひと休みし、昼食タイムとあいなり、お湯を沸かし、コーヒー、ラーメン、おにぎりを食しながら、山の話題、花の話等々で盛り上り・・・
山頂で記念撮影

早池峰山に咲く花は、いずれの花も数センチの小さな花です。見た目が丈夫そうでなく微風でも靡く、囲いたくなるような花、でも、自然の環境の厳しい中で逞しく生きて、毎年、綺麗な花を咲かせます。
薄紫で透き通るような 「コミヤマカタバミ」

岩盤の間からひっそり咲く 「チシマアマナ」

きれいな黄色?山吹色?見る角度、光の加減でどちらにも見える 「ナンブイヌナズナ」

ガスッてきたので一路帰途に、前回、紹介した、鉄梯子(縦に二連)の一連は横脇側の縄を伝い通れる。

天候が曇りがちのため、デジカメでの写りがいまいち(自分の腕でなく言い訳するのが得意ですみません)でも、三人の写真を集めて載せてます。

早池峰山 in2005 No 1 

2006年03月07日 | 山紀行
毎年、6月15日に早池峰山へ登っています、定点観測でもないが、山登りの相棒達が、以前から登ってるのに、私も3~4年前から参加してます。
日時:H2005年6月15日 コース:小田越登山口~早池峰山往復  メンバー:いつもの3人
平日の山登りは、行き逢う岳人もまばらで、のんびりと立止まり写真を撮り、監視員さんと世間話したり、花々は少し早いですが、あちらこちらに色々な花が咲き始めてる、デジカメに撮り、眺めながら登る。
途中、カメラの三脚を抱えた方に何箇所かで会い、立ち話し、聞くと山頂までは、行かず中腹辺りで、写真を撮り帰るとか(羨ましいな~)
岩の隙間にそっと咲くミヤマオダマキ

可憐で清楚なチングルマ

イワウメ

清潔感のコミヤマカタバミ

鉄製の梯子を登る(直登に近い:ブルブル~)
ちなみにこの梯子は縦に二段連なってますが、一段は梯子を使わないで、横脇側からロープを使い通れます。私は毎回、このロープを使い(実は多少、高所恐怖症かも)登り降りしてます。


2年~3年と登ってると、去年見つけたあの花は咲いてるかな!今年は寒いから少し早いかな!と無意識に探し始めてる自分がいる。
次回は山頂で、昼食タイム(恒例のインスタントラーメン等)や周辺散策を、この「早池峰山in2005」は3回に分けて紹介します。

真冬の東根山へ No 2

2006年02月25日 | 山紀行
今回は、「真冬の東根山へ」、後半を載せます。
山の中腹から矢巾町を望む

木の側面に張り付く雪も風の向きでこのように

ダンプトラックの運転手が登ってきたの???

無事、下山し、隣の、日帰り温泉に入り~~極楽、極楽

温泉の駐車場で雪祭りが、「かまくら」「雪だるま」等が・・でも、今日で終わり取り壊すそうです。~~壊すの惜しいような


今回も、無事下山できました。「カンジキ」での山歩きは面白い登山道は無視、どんどん好きなように歩けるが「ワッカ」があるから歩きにくく、足を絡ませて直ぐ転ぶ・・・そして、なかなか起きれない、でも子供に帰ったようにはしゃぐ~ハッハッハッハ
最後に同行してくれたFさんに感謝~ありがとうー  





真冬の東根山へNo 1

2006年02月21日 | 山紀行
今回は「真冬の東根山へ」を2回に分けて載せます。
「オッハヨー~今週末山へ行くよ、カンジキ購入する?」とメールが
「大丈夫、雪崩とか」と返信メールを「大丈夫、ベテランのFさんが同行するから行こう」と我が相方達からRe、Reメールが  つるの湯温泉(秋田)での雪崩事故が報道されてるタイミング悪い
「無理しないでいくよ、途中、リタイヤしても・・OKよ」と言われて、行くことになり
H18年2月12日快晴 Fさん+いつもの3人でいざ出発


登山道にの上に横たわる巨木に雪がその下を潜り抜け

前日に何方かがラッセルしてくれた雪道を黙々と

カンジキを付けても腰まで埋まるよ~でもさすがに雪山女は強い

雪で登山道なんかどうでもいい、道なき道を・転びながら滑ったりガンジキに足を絡ませたり・・・楽しい



安の滝へ(秋田県阿仁町)

2006年02月09日 | 山紀行
今回は「日本の滝百選」安の滝へを掲載します。
月日:H2005年10月29日 
東北道ー安代インター~鹿角八幡平インターを出て国道341を南下
名湯玉川温泉辺りから町道ぶな森線(山道です)に入り数十分走っても
民家らしきもの無し、空は雨模様でも気楽な三人は出たとこ勝負と(私は
少し)前方に看板、「佐渡杉」へ寄り道し付近でキノコがきのこ採りに変身、また、この道の奥は安の滝の裏手に続くそうです。

佐渡杉



安の滝入口駐車場から徒歩で40分、雨でもさすが名の知れた滝
何人かのグループとすれ違いました。


雨の名滝も素晴らしい

昔、恋がかなわず悲観して滝壺へ身を投げた娘「ヤス」の悲恋伝説が
「安の滝」の由来と聞きました。


落差90mあるそうです。
今度は滝の上から見下ろしてみたいな~



街角で見かけました(盛岡周辺)No2

2006年02月04日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
1月末の平日、急に盛岡中央公民館(庭園)の雪景色が観たくなり中津川沿いにデジカメと出かける事に、残念・・・・庭園は保護のため入れず紺屋町経由で帰る街角で見かけた、興味をそそられた物、載せます。
火の見やぐらかな?


暖かそう??

酒蔵の軒先・・・・新酒が出来た時とか

考える猫??隣は碾臼、後方はふくろう猫?怒り猫?

猫の親子?

南部鉄器・・・格子戸、のれんも良いです。

紺屋町界隈は、面白い、骨董屋、リサイクルショップ、酒蔵、南部煎餅店、荒物屋等々・・・一軒一軒をつい覗いてみたくなります。

白神山地へ

2006年01月29日 | 山紀行
今回は、数年前に白神山地散策、植樹祭に参加した時の素晴らしい緑の鮮やかさを載せます。写真の鮮やかな新緑のみ楽しんで下さい。










H2002年5月末に秋田県藤里町からバスにて入山し、元営林署職員のガイドの案内のもと・・・・現地へ
また、新緑の時期にいければ?・・・いいですね!


街角で見かけました(盛岡周辺)

2006年01月25日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
今回は、山の記事、写真は一休みして、街角で見かけた気に入ったものを載せます。
先週後半、相棒(山ノ神)が東京で琴演奏会(2日間)に出演、盛岡駅新幹線ホームへ見送る事にになり、朝8時ホームまで送り、のち一人待合室でモーニングコーヒーを飲み(安い180円)、色々な旅行者をながめ、ブラリと歩いて帰る道で見かけた気に入った写真載せます。

犬??猫??狐??何でしょう・・・教えて


サトちゃん(薬の)・・・なつかしい


店舗入口・・・レコード(本物)がはりつけてありました


いつもは気にもしないで、見過ごしてた、街角をぶらり・ゆらり・のらくらと歩きながらふと見ると・・・
なかなか面白いものがある(興味をそそられる)
また、嬉しくなり、微笑ましい、ほっとします。
そして、店主を見たくなりふらっと入るかも

阿仁の樹氷まつりへ

2006年01月19日 | 山紀行
「阿仁の樹氷まつり」のパンフレットを手に行く?・・行こう・行こう・と二つ返事(いや、ひとつ返事・・山の仲間は日時の都合つけば一にも二にもGo・Go・Go・)

今回は「阿仁の樹氷まつり」を載せます。
日程:H17年2月~5日: 4日仕事終了後盛岡、二戸発~鹿角市大湯温泉泊~森吉山阿仁スキー場~ゴンドラ~山頂駅舎~樹氷平へ途中で中止~帰着
前泊は焼肉、果物、ご飯、食べ放題バイキングで満腹に後、山の話で盛上がりました。
すごい迫力
樹氷「アイスモンスター」(猛吹雪の中で)です・・下の小さい黒いの人です。

阿仁の樹氷(アイスモンスター)はアオモリトドマツに雪、水滴が付いたものを「海老の尻尾」となりそれが繰り返しで大きくなるとアイスモンスターと言われるそうです。
気象条件:西高東低の気圧配置で強い西風が吹く時とか
山頂駅から長靴は役に立たない腰までズボッズボッとはまり猛吹雪で前が見えません、頬に着いた雪が化粧パックかな??・・・ビビリ 遭難しそう
・・まもなく案内人が中断を・・・・助かった。
モンスターに挟まれて(痩せて見えます?・・そう遠目には??)

中高生?(そう・・遠目には??)

この姿?(そう・・遠目には??・・還暦に見える?ピンポン、笑い 笑い)

山頂駅からの戻りはスキー組とゴンドラ組に別れ下山・・帰りは比内地鶏ラーメン等を食し、高速道で帰りました。


追伸・・森吉山へ何回か行ってますが何時もアクシデントが今回は猛吹雪、道を間違えた、以前は6月、森吉山縦走で小雨の中出発・・・到着地まで雨とか(車は到着地へ搬送・・行くしかない)、ある時は、ゴンドラ駅で馬肉の好い匂い食べよう・・・・一口食し・・ムムムムゲゲー・・誰ももう要らない・・・口の中に・・メターメター・・やめて

今年こそ、花の山、森吉山へ天気の良い日で花の咲いてる時期に行きたいです。





岩手公園パート2

2006年01月16日 | Weblog
今年の冬は記録的な大雪、寒波とかニュースで言われてます。
先週、私の家に帰り屋根に取付けた融雪用電熱線のSWを入れてきました。
(私の自宅は秋田県鹿角市郊外にあり豪雪地帯です。)
岩手公園の盛岡城跡もあたり一面、雪、雪、雪で木々も皆、白い綿帽子を深々とかぶり、なぜか暖かそうに見える。
冬の日差しを写真で見るとなぜか寒々と見えるが暖かくて、実は北風が寒いのかも
私の財布の中も北風が吹いてます。






















秋田駒ケ岳(2005年)No 3

2006年01月13日 | 山紀行
秋田駒ケ岳(2005年)への写真日記は今回で最後になります。
コースを紹介しておきます。

盛岡市をAM:6:30頃で出発
AM:7:50登山開始
八合目駐車場~浄土平~横岳分岐~ムーミン谷一周~女岳~男岳~避難小屋(昼食)~片倉山(展望所)~八合目駐車場
PM:3:00着
田沢湖温泉に入り帰盛

男岳山頂で記念撮影

ミヤマリンドウ

蜂とアザミ

なにの実・・・誰か教えて


ウメバチソウ


ここ、2~3年、毎年登っていますが、何時行っても又違う景色を見せてくれます。
また、2006年も、いつもの気楽な山仲間と登った折には掲載します、良い写真を期待してください。







秋田駒ケ岳(2005年)No 2

2006年01月09日 | 山紀行
秋田駒ケ岳で見かけた可憐な花、清楚な花、鮮やかな花等々の第二弾です。

まずは、山頂からの素晴らしい展望・・・だから山登り止めれない

ミヤマリンドウ

ウメバチソウ

ノリウツギ

ヤマハハコ

チングルマ




山で人に出会うとなぜか初めての人でも声をかけ挨拶する(日常、街中で生活してると・・・ありえないし、やらないのに)
山は心を開放的のするの?山は忘れかけてた十代の頃の純真な心を素直に出させるの?
山で若いサークル等に会うと間違いなく声を掛けずにいれない。
初めての出会いでも友達、仲間と思っている自分がそこに

 



秋田駒ケ岳(2005年)No、1

2006年01月08日 | 山紀行
今回は、昨年、9月12日秋田駒ケ岳に登った時のスナップ写真を載せます。
メンバーはいつもの気楽な三人組み、平日は静かで八合目登山口まで車で行ける。
蒼く染み入る晴天の中ゆっくり登り始める、直ぐに登山道を妨げるように妖艶な濃い青色のトリカブトが皆さん周知の猛毒
を持つ、群落が遠くに見え艶やかです。



妖艶なトリカブト



やがて浄土平へ足元には大きい紫、小さな紫のエゾリンドウ、ミヤマリンドウ?が木道の脇に、また白いウメバチソウが
真っ盛りです。






ムーミン谷を散策、なぜか木道にバッタ(虫)がいっぱい踏まない様に歩く、一路、女岳へガスが出てきました。
女岳への道、ガスの中、未知の惑星を歩いてる気持ち?



 次回は、秋田駒ケ岳No2を掲載予定です。
また、ここに載っているスナップ写真は、一緒に登った3人で撮ったものです。

穏やかな正月

2006年01月02日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
今日は1月2日昨年末の記録的な大雪、悪天候は何処へ、昨夜から娘夫婦孫が狭い社宅に帰省して、夜中まで大賑わい
そして朝早くから福袋のためデパートに並んで、今度は盛岡八幡宮に初詣、お年玉もって買い物に出かけました。
私はやっと解放されてデジカメ抱え、明治橋あたりの白鳥を見に行きました。
帰りに十六羅漢像、そして盛岡八幡宮え初詣・・・
明治橋付近(川辺り近づくとエサをくれると勘違いか白鳥、水鳥が近づいてくる)


水鳥が逆立ちしてる。なにか食してるのかな???
鳥の世界でもシンクロナイズドスイミングの練習中かな???

盛岡市の雪捨て場(下の橋付近)


十六羅漢像の前掛けかな??

盛岡八幡宮にて(昔懐かしい屋台店の風情)