きのこ、野鳥写真記録

自分で撮影した生物(メインはキノコ)を投稿します。

2020年11月3日 野幌森林公園のきのこ2

2023-03-20 15:30:00 | きのこ

2020年11月3日 野幌森林公園のきのこ

前回の続き

コチャダイゴケ Nidula niveotomentosa

アシナガタケ Mycena polygramma 晩秋によく見かける

不明種 切り株の根から出ている

カンザシタケモドキ Pterula subulata 札幌きのこの会さんの「札幌近郊のキノコ」に掲載されているフサタケの仲間?はおそらく本種だろう。 あとサガリハリタケなどが属するカンザシタケ科の科名になっているカンザシタケはフサタケ属となっていてよくわからない。

ヤナギノアカコウヤクタケ Cytidia salicina ヤナギじゃなくても発生する

不明種

ムラサキゴムタケ? Ascocoryne cylichnium? 顕微鏡で調べないとわからない

不明種

不明種 針葉樹?の枯れ木に群生していた

不明種 右奥にいるのはMy father

ツガサルノコシカケ?Fomitopsis pinicola? 自信はない

ナガミノクロサラタケ Holwaya mucida ムキタケと同じ倒木に生えていた。無性世代も同時に生えていた

ナガミノクロサラタケ Holwaya mucida 無性世代

タヌキノチャブクロ? Apioperdon pyriforme? これもあまり自信がない

ムキタケ Sarcomixa edulis ナガミノクロサラタケがいた倒木にも発生していたがすでに採られていた。 昔はワサビタケと同じ属でキシメジ科に属していたが、クヌギタケ科に所属した後にワサビタケ族が解体され、ムキタケはガマノホタケ科、ワサビタケはクヌギタケ科になっている。 その後ガマノホタケ科の解体に伴いムキタケはムキタケ科として独立した。 ほかに独立したのはクロサカズキシメジ属、ヒメカバイロタケ属、ホソヤリタケ属などで、ホソヤリタケ属はフサタケ科から独立したキヒラタケ属とともにキヒラタケ科になっている。そのキヒラタケ科にはスギヒラタケ属も含まれている。 


2020年11月3日 野幌森林公園のきのこ1

2023-03-20 15:00:00 | きのこ

2020年11月3日

初の遠征は北海道に行くことになり江別市と札幌市の野幌森林公園で散策した。鳥メインだったがキノコの方がたくさんの種類を見ることができた。見れたきのこはほとんど初見だった

アラゲコベニチャワンタケ Scutellinia scutellata 地上生の種は別種となった

不明種

ツガノマンネンタケ Ganoderma valesiacum 幼菌

不明種

ワサビタケ Panellus stipticus アメリカ産のワサビタケは光るらしい

ロクショウグサレキンモドキ Chlorociboria aeruginascens 柄が中心性だとロクショウグサレキン

ナメコ Pholiota microspora

ツチグリ Astraeus sp. 

ビョウタケ Bisporella citrina モエギビョウタケとの違いがわからない

不明種

不明種

不明種

不明種

不明種 奥に見えるのはアカキクラゲ類

エノキタケ?Flammulina velutipes? 

不明種

ヒメキクラゲ Exidia glandulosa 左下にアシナガタケが生えている

後編につづく