ドビュッシーのピアノ曲集を聴いている。
2021年の今は、没後103年である。
演奏は、モニク・アース(ピアノ)
月とか、水とかが邦題についたり。
曲がとにかく美しい。
和音が自由に展開し、あやしくミステリアスな雰囲気を出す音楽。
ベルガマスク組曲
1.前奏曲
2.メヌエット
3.月の光
4.パスピエ
2つのアラベスク
5.第1番
6.第2番
7.夢
子供の領分
8.グラドゥス・アド・バルナッスム博士
9.ジンボーの子守唄
10.人形へのセレナード
11.雪が踊っている
12.小さな羊飼い
13.ゴリウォッグのケイクウォーク
映像 第1集
14.水に映る影
15.ラモー賛歌
16.運動
映像 第2集
17.葉の合い間を渡る鐘
18.そして月は廃寺に落ちる
19.金色の魚
ドビュッシーは、2006年の映画「ダビィンチコード」ででてくる「秘密結社シオン修道院」の総長だったという。
「ドビュッシー 想念のエクトプラズム」(著者 青柳いづみこ)
2008年に文庫化され購入。ちょうど没後90年だったようだ。
帯に「神秘思想・黒魔術・同性愛・二重人格・近親相姦・・・」と書いてある。
こんな曲を作った人はどんな方だったのだろうと興味を持ち当時読んだ。
謎の多い生き方。また、読み返してみたくなった。
そして、ドビュッシーをタイトルに入れたミステリー小説。
ドビュッシー本人が登場するわけでないが。2010年に単行本として出て、2013年に文庫化。
「さよならドビュッシー」(中山七里)
また、2013年には、映画化もされた。
2013年に読んだが、面白かった。
これまた読み返してみたい^_^
映画も見てないので見たい。