(Zekkeiいばらきフォトコンテスト2016より出典)
茨城県と「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」が合同で実施する写真コンテストが開催中。里海邸のペア宿泊券がグランプリの賞品となりました(里海邸も絶景宿です^^)。お一人様何枚でも応募可能ですので、皆様ぜひご応募をよろしくお願い致します。
Zekkeiいばらきフォトコンテスト2016 ホームページ
https://zekkei-project.com/campaign/ibaraki
(Zekkeiいばらきフォトコンテスト2016より出典)
茨城県と「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」が合同で実施する写真コンテストが開催中。里海邸のペア宿泊券がグランプリの賞品となりました(里海邸も絶景宿です^^)。お一人様何枚でも応募可能ですので、皆様ぜひご応募をよろしくお願い致します。
Zekkeiいばらきフォトコンテスト2016 ホームページ
https://zekkei-project.com/campaign/ibaraki
本日よりひたちなか市のショッピングモール「ファッションクルーズ」でクリスマスキャンペーン~プレミアム応募スタンプラリーが開催されます。
お買い物で集めたスタンプ3個で応募できる抽選賞品として「里海邸」の宿泊券も加わりました。ぜひお買い物の機会にご応募下さい。
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クリスマスキャンペーンの詳細
http://fashion-cruise.jp/christmas-campaign/
ファッションクルーズHP
http://fashion-cruise.jp/
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波打ち際で「ひとやすみ」
里海邸公式サイト|www.satoumitei.jp
ご予約お電話|029-267-2101
汽水湖の夏。ラムサール条約登録の涸沼に注目しておりますが、今夜は涸沼でこんな幻想的なお祭りが開催されております。あんばまつりというお祭りです。過去の動画をご覧ください。
船上でのお祭りというのは珍しいですね。7月の最終土曜日というと、大洗海上花火大会という注目のイベントが開催されるため、こちらの「あんばまつり」をうっかり見逃しておりましたが、私も仕事から抜けて直接体験してみたいです。里海邸からお車で約15分です。
あわせて涸沼の美しい自然風景をご紹介します。ここは涸沼の北側湖畔にある親沢公園からの眺め。ラムサール条約のお陰で涸沼の自然環境を見つめるようになりましたが、これまで外から観光のメスがほとんど入らず、自然風景の美しさが目を和ませます。
この湖水地域は開発ではなく、英国のナショナル・トラストみたいな方法で景観が保護され、自然と暮らしが調和した風景の価値が鮮明になってくるといいですね。
大洗から涸沼へ。緑が美しい広浦エリアを走っています。広浦は涸沼の北側、涸沼川の左右に広がる湿地帯由来の田園地帯。大洗から涸沼自然公園に向かう道中にあります。この水田風景の向こうは涸沼川を挟んだ大洗町です。
6月のラムサール条約登録を受けて、涸沼の価値を見直す必要を感じて、涸沼の北側に位置する涸沼自然公園へ来ました。 里海邸のある大洗海岸から車で15分と意外と近いです。
はじめて涸沼湖畔の葦原に住む、ヒヌマイトトンボの観察会へ参加しました。とてもとても繊細なトンボですね。ヒヌマイトトンボは涸沼で約44年前に新発見された絶滅危惧種のトンボです。
ヒヌマイトトンボは、ヘアピンやかんざしのような超スリムなプロポーションなので、葦原の茂みの中を難なく飛んでいます。ヒヌマイトトンボを捕食する大きなトンボはとても中に入れません。ヒヌマイトトンボは海水環境では生きることができません。とはいえ田んぼなどの淡水環境では他のトンボも多くいるので捕食されてしまうために生き難いそうです。というわけで、他の多くの昆虫が住みづらい涸沼の汽水域という絶妙な環境条件に適応できたことと、鳥や大きな昆虫が入りにくい葦原の存在があることが、ヒヌマイトトンボが外敵から身を守り生きてゆける固有の環境となっているとのことです。
ついでに、涸沼自然公園のアジサイの谷へ。
アジサイまつりが終わっても咲いてました。それにしてもすごい数。この圧倒的な数がもののけ姫的な妖しさを醸し出しており、谷でアジサイが大合唱しているように見えます。受付の方のお話によると、涸沼からの涼しい風の影響で外気温がやや低く、アジサイの咲く時期は他の地域より遅めなのだそうです。散策路は足場が柔らかく一部ぬかるみもありますので、お気を付け下さい。
のんびりぼっこ広場さんにご挨拶で立ち寄りました。
商品や体験工房の内容をお伺いしました。道路の喧騒もなく静かです。木々の間から涸沼が綺麗。履物を脱いでスリッパで店内に入るというところに、こだわりを感じました。とても落ち着いて買い物ができます。
さらに、涸沼湖畔のうなぎやさんへ。
パノラマに広がる素晴らしい眺望のお店です。店内はかなり混んでいたため眺望の撮影を断念。うな重(しじみ汁付き)、しじみのぬたを頂きました。
午後は「涸沼ラムサール条約登録記念シンポジウム」へ。
柳生博さんの講演をはじめ、パネルディスカッションを通じて、涸沼に関する様々な知識とともに、涸沼の環境の価値を知りました。
講演中に映された写真。西から涸沼を眺め、向こうに大洗の海が見える鳥瞰写真が美しいです。豊かな水と生き物がいることが写真1枚で分かります。このエリアが鳥にとって魅力的な場所だと理解できたような気がします。地球上で空を大移動する鳥の目でこの地域を眺めると、新しい地域の姿が見えてきます。空から見て水が陽光でキラキラ輝く場所、そこは鳥の食事となる虫の生息する水辺です。そこに鳥は舞い降りるという。
鳥が教えてくれた涸沼の価値に感謝。
涸沼の方々はラムサール・ファミリーに仲間入りです。
7月1日(水)午前10時より「観光いばらき」の特設ホームページにて
「いばらきマリン券」が発売されます。
いばらきマリン券のご案内
http://www.ibarakiguide.jp/marine.html
(観光いばらきホームページより出典)
こちらの券は1部10,000円分(500円×20枚綴り)の券が5,000円で購入できるというもので、最大2部で利用すると、例えば。。。
1泊2食お一人様30,000円のご宿泊料金が20,000円の予算でご利用できます。
お得な宿泊券ですので、この機会にぜひご活用いただけたら幸いです!
・このマリン券は、里海邸公式ホームページはもちろん、一休.com、じゃらん、楽天トラベル、るるぶトラベル、e宿、relux、らくだ倶楽部などのインターネット上のオンライン予約のほとんどにご利用いただけます。
・宿泊施設で代金を支払うプランのみ利用可能で、クレジットカードでオンライン決済するプランにはお使いいただけません。
・マリン券は現金との引換えや釣銭のお支払はご利用いただけません。
・宿泊予約の際には、マリン券を使用する旨をお伝えください。
・利用可能期間をご確認下さい。→平成27年7月16日(木)〜平成27年8月24日(月)
利用除外日は8月13日〜8月15日です。
・「茨城県プレミアム付き宿泊券」との併用も可能です。
・その他、詳細は「いばらきマリン券」のページでご確認ください。
梅雨時ですが、今日は晴れ。大洗から涸沼沿いをぐるりと周って茨城町へ向かいます。道の左右に田園が広がる緑の風景。涸沼は自然・生態が国際基準での保全地として「ラムサール条約」に登録されました。鳥の憩いの場のひとつとして国際的にその価値が確認されたということなのでしょう。改めてそういう視点でこの沼を眺めると風景が違って見えてくるものだから不思議です。一羽一羽の鷺が田んぼの中を跳ねる姿が美しいなぁ。この湖は汽水湖で、沿道ではあちこちで砂抜きシジミを売るお店がありますが、シジミもラムサール条約のお陰で貴重なものに見えてきます。
大洗町から見た涸沼です。高台から涸沼とその周辺湖畔の集落、そして筑波連峰まで眺める視野の広い素晴らしいビュースポットです。残念ながらここは車道で、立ち止まって見ることがとても難しい場所です。通り過ぎながら、もっと見たいなぁと思う場所です。
余談になりますが、涸沼周辺は「舟を編む」の石井裕也監督のデビュー作「川の底からこんにちは」のロケ地だったかと思います。この映画は日々妥協しながら生きているOL(満島ひかり)が、実家のしじみ工場を継ぐことになり、そこでの逆境を乗り越えて人生に立ち向かう人間ドラマで、田舎の素朴な日常のなかでパンキッシュな突き抜け感のある作品で、映画中の社歌がパンクです。
ジャガイモ掘り&近藤ヒロミさんのライブ
前置きが長くなりましたが、やさとの椅子展でお会いした平本さんご夫妻のお誘いで、茨城町の平本農場さんで行われた「ジャガイモ掘り&近藤ヒロミさんのライブ」に参加いたしました。
会場は平本農場さんの仕事場です。じゃがいも堀りには間に合わず、近藤ヒロミさんのライブから参加。小さな子供から80歳のお父さんまで、幅広い世代の皆様が集って音色に耳を傾けています。
近藤さんは沖縄在住のカリンバ、ムビラ等の演奏家で、本格的な演奏を生で聴くのははじめて。なるほど暑い国アフリカの楽器ならではの求められる音であり、水滴のような涼やかさを感じる音色です。同じく金属棒をはじく楽器のオルゴールよりも柔らかく響くのは、ギターのような木のサウンドホールがあるからでしょうか?涼感ある音といえば水琴窟もそうですが、音の数が多いので、降り始めの雨を浴びるような風景を感じます。
この大きな鉢は、ムビラという楽器の音を大きくするために使うアンプのようなもので、ひょうたんを加工したものだそうです。近藤さんの音楽に癒されて、CD「TAPIWA」を購入しました。夏の湯上がりBGMとして涼やかに優しい音を楽しみたいと思います。
心地よい音楽の後は、農場で作られた美味しい特製ランチ・炭焼きのスペアリブを楽しみ、のんびりした時間を味わいました。こちらの農場で働く従業員の方々と少しお話する機会がありましたが、高齢の方々がとても元気ですね。戦前の話も出て、灰で竈の釜を洗い、頭髪は土中の粘土で洗っていたお話などをお伺いできました。このような機会をご案内いただき、平本さんご夫妻に感謝の気持ちです。
明日6月1日(月)午前10時より、「観光いばらき」の特設ホームページにて
「茨城県プレミアム宿泊券」が発売されます。
茨城県プレミアム付き宿泊券・周遊券2015
http://www.ibarakiguide.jp/premium.html
こちらの券は1枚あたり5,000円の券が2,500円で購入できるというもので、宿泊券を複数枚で利用すると、例えば。。。
1泊2食お一人様40,000円のご宿泊料金が20,000円の予算で、
1泊2食お一人様30,000円のご宿泊料金が15,000円の予算でご利用できます。
大変お得な宿泊券ですので、この機会にぜひご活用いただけたら幸いです!
・こちらの宿泊券は、里海邸公式ホームページ、一休.com、じゃらん、楽天トラベル、るるぶトラベル、e宿、relux、らくだ倶楽部などのインターネット上のオンライン予約のほとんどにご利用いただけます。
・宿泊施設で代金を支払うプランのみ利用可能で、クレジットカードでオンライン決済するプランにはお使いいただけません。
・宿泊券は現金との引換えや釣銭のお支払はご利用いただけません。
・宿泊予約の際には、宿泊券を使用する旨をお伝えください。
・その他、詳細は 茨城県プレミアム付き宿泊券・周遊券2015のページでご確認ください。
3月13日。偕楽園の梅は、3,000本のうち2,440本(81%)が開花し、園内が全体的に見頃を迎えたそうです。
(動画は3月11日の映像です)
ぜひこの機会に行かれることをお勧めします。里海邸よりお車で35分の距離です。
梅まつりは3月31日まで。期間中の里海邸の空室情報はこちら。
茨城県 大洗海岸の宿。
波打ち際で「ひとやすみ」| 五感を洗う海辺の別邸
里海邸 金波楼本邸
ご予約・お問合せ| 電話029-267-2101 (受付9時~21時)
里海邸公式サイト| http://www.satoumitei.jp/
コキアの紅葉が見頃です
いよいよひたち海浜公園でコキアの紅葉が見頃を迎えました。
最新のコキアの写真も、公園の公式サイトで確認できます。
コキアの紅葉を楽しむイベント「コキア・カーニバル」は、10月19日(日)まで開催中です。
電車で里海邸にお越しになられる場合に、コキアを見に行く方法
当宿とひたち海浜公園の間の「公共交通によるアクセス」で乗り継いでゆく方法をひとまとめにしましたので、どうぞご活用下さい!
以下、PDFファイルでダウンロードして印刷すれば、A4サイズの紙で持ち歩きできます。
PDFファイル:
コキア・カーニバル期間中~10/19(日) 「里海邸」~「ひたち海浜公園」の交通
http://www.satoumitei.jp/guide/kokia-satoumitei.pdf
経由のひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅は、レトロな駅舎が魅力です。
コキアの紅葉と、里海邸で「海辺のひとやすみ」をご満喫下さい
台風開けの10月16日~10月19日は、晴天が期待できます。
若干の空室もございますので、この機会に「海辺の絶景宿」へぜひお越し下さいませ。
◎写真をクリックするとご宿泊プランの紹介ページをご覧頂けます。
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海辺でひとやすみ ―東京都心よりアクセス90分― 茨城県・大洗海岸。
里海邸 金波楼本邸 http://www.satoumitei.jp/
ご予約お問い合わせは/ 電話 029-267-2101
水戸駅で大洗鹿島線に乗り、車窓から眺める夏の風景です。
海辺の町大洗を目指す、約15分の旅。
写真は昨年7月4日の車窓風景です。
毎年、梅雨時期から真夏にかけて、田園風景が美しい緑に変化します。
里海邸のホームページに登場する、笠間のSproutさんによる「里海イラスト」にも描かれています。
このイラストで伝えたかった物語は、
「常陸の広大な田園を抜けると、海の町であった。天も底も青くなった。」
そう、川端康成の「雪国」の名文に、水戸大洗の風景をコラージュしたものです。
替え歌のようで申し訳ないですが、それが頭から離れなくなって(笑)
それと、ロバート・マックロスキーの絵本「すばらしいとき」で描かれた米国メインの海自然。
生きるのに忙しい大人がすっかり忘れてしまった、自然の神様を信じていた幼少時代の五感を呼び覚ますようなところが大好きで、
そうした私の好きなものを拝借して、「大洗の風土とは何であるか」をある視点から伝えたいと思い、
広大な空と田園、広大な空と海、夏の雲をクローズアップして描いていただきました。
ロバート・マックロスキーの絵本は里海邸に置いてありますので、
ぜひ読んでみて下さいね。
五感をメンテナンスするサプリのような絵本です。
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海辺でひとやすみ ―東京都心よりアクセス90分― 茨城県・大洗海岸。
里海邸 金波楼本邸 http://www.satoumitei.jp/
ご予約お問い合わせは/ 電話 029-267-2101
茨城県プレミアム付き宿泊券は、里海邸でもご利用いただけます!
ぜひこの機会に、海辺の別邸で充実した夏休みをお過ごし下さい。
おひとり様あたり2枚まで(1万円分の宿泊料の相当)お使い頂けます(おひとり様あたり最大5,000円お得になります)
プレミアム宿泊券のご購入ご利用方法につきましては「観光いばらき プレミアム宿泊券」のページにてご確認下さい。
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海辺でひとやすみ ―東京都心よりアクセス90分― 茨城県・大洗海岸。
里海邸 金波楼本邸 http://www.satoumitei.jp/
ご予約お問い合わせは/ 電話 029-267-2101
水戸の桜まつりが、4月1日より4月15日まで開催中です。本日時点で仙波湖畔をはじめ多くの桜が満開で、偕楽園の大きな桜の木「左近の桜」の開花を待つのみとなっております。
期間中は、千波湖畔の桜のライトアップ(夜18:00~22:00)が実施されておりますので、水戸市内でご夕食をご検討の方は立ち寄られてみては如何でしょうか。
里海邸より千波湖までお車で約25分です。写真の右上にある大きな桜の木が「左近の桜」です。奥は千波湖と桜並木。
水戸の桜まつりHP: http://www.mitokoumon.com/festival_sakura
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海辺でひとやすみ ―東京都心よりアクセス90分― 茨城県・大洗海岸。
里海邸 金波楼本邸 http://www.satoumitei.jp/
ご予約お問い合わせは/ 電話 029-267-2101
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3月19日水曜日。里海邸は休業日でしたので、水戸の偕楽園に行ってきました。
梅が9分咲きとちょうど見頃を迎える頃で、梅林の風景を楽しむことができました。
里海邸よりお車で30分ぐらいで行くことができます。
偕楽園は現在より数えて172年前、天保13年(1842年)に水戸藩9代藩主 徳川斉昭が手掛けて造園された庭園です。
偕楽園の先進的なところは、庶民が庭園に入ることがほとんどできないこの時代に、庶民のための庭園として作られたことです。
つまり本当の意味で公園でした。
偕楽園には100品種3000本もの梅があります。上下の写真の梅はおそらく白加賀(間違っていたら御免なさい)
早咲き・中咲き・遅咲きと種類がありますので、長期にわたり梅を楽しめるとのことです。
今年は寒い日が続いたせいか、開花は昨年より1週間ぐらい遅くなりました。
この様子ですと3月末まで楽しめそうですので、これからもぜひお出掛け下さいね。
あわせて、里海邸のご宿泊もよろしくお願いいたします。
⇒ 【友の会ご優待プラン】◆偕楽園で水戸の梅まつりを楽しむ常陸の春の旅/梅酒付(期間2月20日~3月31日)【夕朝食付】
さて、
徳川斉昭が偕楽園を造った理由は、よい感じです。
偕楽園の意図は、「一張一弛」(いっちょういっし)という孔子の言葉を引用した斉昭の思想によるもので、石碑の冒頭にはこう書かれています。
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大筋の意味は、おそらくこんな意味だと思われます。
自然の成り立ちには意味がある。動物や気象も、陰と陽・寒と暑などの相反するものがうまく作用しあって持続している。
これを弓と馬に例えると、弓は一張一弛あって強く、馬は一馳一息あってこそ健やかなのである。
弓も馬も緩めることも大切で、これが自然の在り方なのだ。
弓は張り詰めてばかりいると、弱ってしまう。
馬も休ませなければ健やかになれない。
人も同じく、水戸の藩校「弘道館」では厳しい学問に精進するが(一張)、
心身を休める(一弛)場もあわせて必要であり、
厳しい学問の対の場所として、「偕楽園」が造園されたのですね。
それにしても、この癒しの梅林の奥にある好文亭も
故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」にちなむもので、
「勉強を頑張らないと梅は咲かないよ」という意味です。
どこまでも学問好きな藩主です(笑)
とはいえ、梅は毎年咲くでしょうから(笑)
勉強やお仕事に一生懸命に励み、
年度末になったら偕楽園の梅をたっぷり眺めるというのも
自分にご褒美みたいで良いかもしれませんね♪
また日々の辛い勉強に根負けしないように・・・という理由ではないと思いますが、
鉢植えの梅も園内や隣接の常磐神社で販売されております。
こちらが常磐神社です。
明治の初めに、徳川光圀と徳川斉昭を慕う人々によって祀堂がつくられて、現在に至ります。
このお二人は水戸のヒーローなのですね。
ここならではの「印籠のお守り」が人気なのだそうです。
拝殿の横にどんと並べられた、常磐神社に奉納されている茨城の老舗の日本酒の醸造元。
大洗の月の井酒造店もあります。
歴史ある日本酒は神社の佇まいそのものですね。
次回は、好文亭についてご紹介いたします。
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海辺でひとやすみ ―東京都心よりアクセス90分― 茨城県・大洗海岸。
里海邸 金波楼本邸 http://www.satoumitei.jp/
ご予約お問い合わせは/ 電話 029-267-2101
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常陸のお米も、そろそろ収穫ですね。
9月12日。鉾田市の田園から
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大洗海岸 オーシャンフロントの海辺別邸
里海邸 金波楼本邸 http://www.satoumitei.jp/
里海邸より車で20分。春は「ひたち海浜公園」の花景色を見に行きませんか?
175品種約27万本のチューリップがこれから4月下旬頃に見頃を迎える予想です♪
そして、クライマックスはひたち海浜公園の「みはらしの丘」
一面に咲く450万本のネモフィラ。
見渡す限り、青一色の世界が待っています♪
見頃予想はGWの頃のようです。
混雑を避けて、GW前後の平日に行くのもいいかもしれません。
(開花情報は「ひたち海浜公園」のホームページにて)
http://www.hitachikaihin.go.jp/